
4月にようやくRaspberry Pi Picoを1枚購入後、ずっとMicroPythonで動かしてきました。でもま、ずっと気になっていたのが、ボードの短辺にDEBUGと書かれてある3端子。今回は重い腰を上げて、C/C++のビルドからGDBでデバッグまで一通り動かしてみました。ようやくDEBUG端子の活躍の場ができた?
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昨日、MEMマイクから出力されるPDM波形をオシロで観察してみました。波形は見えてもどんな音なんだかサッパリです。とは言え専用ICに任せれば信号処理部分はブラックボックスです。最初くらい生の信号の0/1パターンを取得して自前で信号処理もどきをやり、しみじみと納得してみたい。そこでラズパイPicoのPIOを使ってPDMのRAW波形をキャプチャしてみました。
前々回、本シリーズ側で作成した「システム?」をアプリ運用側「夜間頻尿モニタリングの試み」で使った結果、フィードバックがかかったので、その修正対応を記していきます。ぶっちゃけMakeCodeエディタに遡ってプログラム修正したのでこちらのシリーズで取り扱うべきであろうかと。
前々回、Raspberry Pi PicoのPWMカウンタ入力を制御して周波数を測定できるようになったので、今回はその応用であります。浜松ホトニクスS9705を使って照度(ルクス)を測ってみます。しかし、過去の投稿を読み返し、大間違いを発見、まずはそのお詫びと訂正から。
前回、たまたまRaspberry Pi Picoの公式ページ(getting-started)を眺めていて、配布されているMicroPythonがバージョンUPされていることに気づきました。これはいけない更新しないと。ということで更新いたしました。ところで何が変わった?
前回、MicroPythonからのラズパイPicoのPWMカウンタへの入力機能の使い方が分かりませんでした。代案でPIOを使ってパルス幅測定をいたしました。今回こそは、PWMカウンタへの入力を使用してみたいと思います。題材は周波数測定であります。これまたタイマカウンタ使った測定の定番?
前回Raspberry Pi PicoのPIOを使ってパルス幅測定ができるようになりました。今回はその応用、HC-SR04超音波センサで距離の測定を行ってみたいと思います。距離に比例するパルス幅(時間)が返ってくるセンサです。細かいことを言わなければ測ったパルス幅を距離に換算するだけ。
前回、懸案解決(いつの間にか)。ということで、早速、ペンディングにしていた実験のプロトタイプを作ってみました。「サウンドモニタ」と呼ばせていただきますが、単にドアなどの開閉音などをイベントとして検出し、bluetoothでホスト機に報告するものです。今回は「実証実験?」用のプロトタイプもどきを作成。 “ブロックを積みながら(23) BBC micro:bit v2とラズパイでサウンドモニタ” の続きを読む
前回、BBC micro:bit v2用のプログラムをMakeCodeエディタで作成中にメモリ不足に起因するとみられるエラーに遭遇いたしました。その時点ではv2、v1に関わらずv1のメモリ上限で制約されていると推測いたしました。しかし、それからわずか1か月、何もしていないのですが v2の拡張されたメモリを使えるようになってました。
前回、M5StackとArduino Uno間でCANフレームの送受信ができるようになりました。しかしCANは「バス」です。1対1で通信できても物足りませぬ。そこで今回はST MicroelectronicsのSTM32マイコン搭載、Nucleo-F072RBをCANバスに接続してみます。でもね、PHYはMicrochip製MCP2562。