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無線通信機能が無いボード類を無線ネットワークに参加させるべく、適当なデバイスを物色していたのであります。今回購入してみましたのは、M5Stack社のATOM Liteというデバイスです。ちゃんとシャーシに入っていますが24mm角の小ささ。とりあえず第1回は開発環境をセットアップし、単品にて動作確認いたしました。 “鳥なき里のマイコン屋(116) M5ATOM Lite到着、ビルド環境セットアップ” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
無線通信機能が無いボード類を無線ネットワークに参加させるべく、適当なデバイスを物色していたのであります。今回購入してみましたのは、M5Stack社のATOM Liteというデバイスです。ちゃんとシャーシに入っていますが24mm角の小ささ。とりあえず第1回は開発環境をセットアップし、単品にて動作確認いたしました。 “鳥なき里のマイコン屋(116) M5ATOM Lite到着、ビルド環境セットアップ” の続きを読む
昨日は Bluetooth ではない Radio の方で終わっていたので、本日こそ Bluetooth を使ってみたいと思います。MakeCodeでは、いくつかのBluetoothサービスのBlockが用意されています。それを利用してみたいと思います。今回は led serviceというものを使用、micro:bit と スマホをペアリングし、スマホからの指示で micro:bit に Hello World させようという趣向です。
Pi PICOに続きmicro:bit v2も品薄ということで買えません。それで最近 MicroPythonで運用してきたmicro:bit v1.5 をMakeCode環境に引き戻し「ブロックで」プログラムすることにいたしました。Bluetooth LEを使いたかったから。しかし、気付いてみれば知らなかった事多数。世の中の進歩は速い。今回は micro:bit の無線に関わるプログラミングについて整理してみました。 “ブロックを積みながら(7) micro:bitの無線、RadioとBLE、整理してみました” の続きを読む
前回の作業でM5StickV用のMicroPython(MaixPy)のセルフ開発環境が「整った」ので、早速例題をやってみたいと思います。micro:bit上のMicroPythonでは「やる気も起きなかった」計算量やらメモリ量やら必要なもの。当然ながら時間計測もしたいです。ドキュメント読んでいるうちにデコレータ使って時間計測している技を発見。早速使わせていただきます。 “MicroPython的午睡(8) M5StickV、ulab行列積、timeitデコレータ” の続きを読む
最近のmakersなのかSTEMなのかの盛り上がりの余波で、今だRaspberry Pi PICOもmicro:bit V2も買えておりませぬ。そのためmicro:bit V1.5のBTネタへの移動にともない、本MicroPythonシリーズはM5StickVに担当してもらうことになりました。春の人事異動か? “MicroPython的午睡(7) M5StickV, MicroPython再々復活” の続きを読む
Arduino環境使うとき、前々から気になっていたことに unit test があります。いつもテキトーに書いて動かしているけれども、unit testやった方が良いなあ。ちと面倒ですが、やっておくと後でツマラナイ問題で悩むことが少なくなることは痛感しています。いくつかArduino環境で使える「テスト・フレームワーク」みたいなものもあるみたいだし、この辺で学んでおくか、と。 “鳥なき里のマイコン屋(115) Arduino環境でUnit test、その1” の続きを読む
昨日micro:bitの加速度センサと磁気センサのボード間の相違点について調べ、結構納得。本日は、もう一つ気になっていたM5Stackのモーションセンサに再度取り組みたいと思います。以前にちょっと動かしたことはあったのですが、調べると疑問がいろいろ。どうしたら良いのだろう、トホホ。
“トホホな疑問(31) M5Stack、IMUの種類と取り扱いに戸惑う” の続きを読む
マイコンボードによってはリビジョンにより搭載部品が異なる場合があります。このところMicroPythonしているBBC micro:bitも例外ではありません。v1系とv2では違いが大きいですが、v1系の中でもハッキリした違いがあります。加速度センサと電子コンパスの部分だと思います。お楽しみのデバイスの直接操作のためにちと調べてみました。 “MicroPython的午睡(5) LSM303AGRへアクセス、micro:bit” の続きを読む
前回、ESP32をターゲットにしたとき、ArduinoIDEで「includeの一つもせず」即座にFreeRTOSの関数を呼び出して使えることが分かり驚きました(気付いてなかったのは私だけ?)今回は動的にメモリを確保してもいいんだ、ということに再び気付いてまた驚く、と。FreeRTOSのマルチタスク環境下では勿論、実はArduinoスタイルの「シングルタスク」でも最初から使えていたのでした。