
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボードで組み込みRuby(mruby)してます。前回はソフトウエアでGPIOをオンオフさせるビットバンギングでソフト制御の最高速?の目安を得ました。今回はPWM出力を使ってみます。PWMが使える端子と使えない端子がありそうなんだけれども、どうなっているの?
“Rubyと一緒(2) GR-CITRUSでPWM信号出力を使ってみる” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボードで組み込みRuby(mruby)してます。前回はソフトウエアでGPIOをオンオフさせるビットバンギングでソフト制御の最高速?の目安を得ました。今回はPWM出力を使ってみます。PWMが使える端子と使えない端子がありそうなんだけれども、どうなっているの?
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チンタラMaximaの練習していたのでは「死ぬまでに読みたい」御本が読めないなと鉢巻を締め直しました。御本はみな工学書にて数学科の数学みたいなムツカシーものは出てきませんが、数学不得意な上に寄る年波で計算ができない年寄には過ぎたる数式多数。そこをMaxima様にお願いしたいとの希望あり。ピッチを上げろと。 “忘却の微分方程式(91) 反復練習54、偏微分、高次偏微分、全微分、Maxima” の続きを読む
今回はソースコードのどこを何回実行したのだか測定できる、コードカバレッジ計測のためのgccのオプション、‐‐coverage を使ってみます。コードカバレッジ用のオプションは複数あるようなのですが、‐‐coverageオプションを一つ使えばこれ一個で良きにはからってくれるみたいっす。知らんけど。
“オプション沼(13) コードカバレッジを計測する準備、gcc ‐‐coverageオプション” の続きを読む
前回は、大振幅出力のとき周波数応答を「支配」するスルーレートを勉強しました。今回は出力信号が「期待される」誤差範囲に落ち着くまでの時間であるセトリング時間です。結構微妙な数字みたい。気になる用途のオペアンプもあれば、その辺気にせんでもええやろ、というものもあり?オペアンプ素人の年寄には事情が呑み込めませんのう。 “OPアンプ大全を読む(15) セトリング時間、誤差を小さくするには待たないといけないのよ。” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICの営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、4月から久し振りの日本勤務です。20世紀も終焉に近づいていく中、我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶発振デバイス)はどうなっていくのでしょうか。
“連載小説 第125回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
『StudentZone』の日本語記事の先頭に追い付いたので、今回はDigilent AD2、WaveFormの練習に戻りたいと思います。WaveFormの練習の前回では単純な電圧/電流計として測定結果を画面に出力しました。しかしWaveFormは波形データを内部に保持しているのでスクリプトからファイル出力もできます。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(149) WaveForms、測定データのセーブあれこれ” の続きを読む
今回はmut無for無でないです。配列を乱数で初期化したかっただけなのですが。それどころかRustではご縁がなかった「Stack Overflow」(有名なサイトではありませんよ)に遭遇。あれれ、ヒープに配列とれば済むというものでもないのね。それに外部クレートの使い方のお作法、カッコいいけど、知らないとなんだかなあ。
“RustにいればRustに従え(10) 2次元配列を乱数で初期化したいです。mut有for有” の続きを読む
前回はhttp requestノードによりWeb上のhtmlドキュメントを取得、そこからテーブル部分を抜き出しました。しかし出力はデバッグノードに垂れ流し。今回は、Dashboard上のtableノードに出力するようにしたいと思います。元のテーブルよりも美麗?な上に、並べ替えもできて便利。ホントか? “ブロックを積みながら(112) Node-RED、Web上のドキュメントをパースその2” の続きを読む
前回から少し間が空きました。「車輪の再発明」的な作業を続けてますが、これはESP32C3 Xiao上で「セルフ開発支援環境」を作らんとの野望からです。セルフ環境でIOレジスタの値を吟味したり設定変えたり、いろいろやりて~と。機械語モニタ的な?Arduino環境でプログラム作成ですが、ここに来てメンドくなってきた。
“IoT何をいまさら(119) ESP32C3用のソースをWSL2上でGoogle-test” の続きを読む
前回はPSD(パワースペクトル密度)プロットがスペアナみたいと喜びました(毎度のことだな。)今回はBER(ビット・エラー・レート)プロットです。いろいろ難しいことはあるものを全部踏みつけにしてしまえば、プロット自体は簡単。そういうことでいいんか?
“手習ひデジタル信号処理(79) Scilab、BER(ビットエラーレート)をプロットしてみる” の続きを読む
別シリーズでOPアンプのSlew Rateの勉強をしました。いつものことですが「Slew Rateを見たい、出来れば遅い奴と速い奴を比べて~」と思い立ちました。取り出したのは大分前に仕入れてあったOPアンプ2機種、どちらもNJMの型番が示すとおり元の新日本無線、現在の日清紡マイクロデバイス社の製品です。ディスコン? “部品屋根性(87) NJM2722とNJM741、Slew Rateを比べてみて~” の続きを読む
micro:bitボードをv1.5からv2.0に機材変更するのにともない、v1.5で動作していたプログラムがv2.0でも動くのか確認作業中です。前回はキー割り込みとオンボードの温度センサは問題なく動作OK。I2Cも大丈夫だろ、と甘くみたらばダメでした。ここにもv1.5とv2.0の違いがあったのね。今回はその変更点をば。
“GoにいればGoに従え(13) TinyGo、micro:bit v2、I2Cは要変更” の続きを読む
前回まで浮動小数点数を整数または固定小数点数に変換するFCVT命令群を練習してきました。今回は逆、整数または固定小数点数を浮動小数点数に変換するSCVTF(符合付整数から)、UCVTF(符合無整数から)命令です。そんなん簡単じゃろう、と思うと意外とメンドイ奴らであります。元は整数なのに「丸め」が関係してくる、どゆこと?
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(110)ARM64(AArach64)SCVTF、UCVTF” の続きを読む
前回、CD4046を使って入力クロックと1:1でフェーズロックする回路を実験しました。でも1:1ではPLLっぽくないすよね。今回は4ビット・カウンタ、TC4520BPを分周器として使用してみます。VCO出力と位相検出器の間に分周器を挿入し、クロックを逓倍してみます。控えめ?な2逓倍ですけれども。
“定番回路のたしなみ(21) CD4046でPLL(フェーズロックドループ)その3” の続きを読む