
いろいろ試してみたい言語処理系が多数あります。つい数か月前からもGo言語の勉強始めたところです。しかし「年に新言語ひとつ」のペースではとても死ぬまでにカバーしきれない、というわけでペースアップと。今回新たにRust言語始めます。「何でもできる」言語みたいですが、食いつきポイントは「低レベル、組み込み」ができるらしい点。
“やっつけな日常(23) ラズパイ4に Rust言語処理系をインストール。野望?は広がる” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

いろいろ試してみたい言語処理系が多数あります。つい数か月前からもGo言語の勉強始めたところです。しかし「年に新言語ひとつ」のペースではとても死ぬまでにカバーしきれない、というわけでペースアップと。今回新たにRust言語始めます。「何でもできる」言語みたいですが、食いつきポイントは「低レベル、組み込み」ができるらしい点。
“やっつけな日常(23) ラズパイ4に Rust言語処理系をインストール。野望?は広がる” の続きを読む

<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫太郎さんがソミーヨーロッパへ転職する事になり、私もサイコーエジソンの現地法人があるドイツのミュンヘンへ異動しました。IT環境は、インターネット、電子メール、Windows95と新時代を迎える中、ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。
“連載小説 第91回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2021年10月号2回目は、ユニティ・ゲイン・アンプ(ボルテージ・フォロワ)です。前回は反転型のオペアンプ。その後に「なしてユニティゲイン?」。しかし回路みると集積回路風のテイストです。アナデバ様の深い慮りがありかと。IC化せよと?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(102) ディスクリート・トランジスタでユニティゲインアンプ” の続きを読む

別件で入力信号にLPFかけたくなりました。RCパッシブフィルタであれば自分でも何とかなりそう。でもそれでは進歩がない、と。そういえばアナデバ様のWebツールでフィルタをつくれるものがあった筈。今回はWebツールで「所望の」アクティブフィルタを構成した上で、ダウンロードしたSPICEモデルをシミュレーションしてみました。
“SPICEの小瓶(11) アクティブ・フィルタが作れる気がする(たぶん錯覚)ウイザード” の続きを読む

前回、ラズパイに接続したIO ExpanderをNode-REDダッシュボードから制御できるようにしました。今回は以前に rpi-gpio in/out ノードを使ってNode-REDのフローから直接操作できるようにしてあった LEDとプッシュスイッチをダッシュボードに接続してみます。でも回路をずるしてるんだ、これが。
“ブロックを積みながら(74) Node-RED、rpi-gpioをDashboard接続” の続きを読む

シリーズ3か月近く間が空きました。気を許すと練習頻度を忘却速度が上回ります。練習再開、テーマは「シグナル」です。マイコンの場合のハードウエア割り込みのようなアカラサマなものではなく、Linuxの管理下にある「ソフトウエア割り込み」的なやつです。今回はシグナルを無視するやり方を練習。
“ソフトな忘却力(22) シグナル、無視するにはsigprocmask()使う方が良いのね” の続きを読む

前回、前々回と気になっていたうさちゃんのメモリマップを調べて少しスッキリしたので、HTTPデーモンねたへと戻りました。今回は改めてということで最小構成、動的なページが一切ないスタティックなHTMLと画像のみをサーバするサンプルプログラムを眺めてみたいと思います。これだけなら簡単?ホントか?
“うさちゃんと一緒(12) 改めてHTTPサーバ、最小構成のSTATICコードを読みます” の続きを読む

ノスタルジックなゲートレベルのシミュレーションを楽しむ筈が、前回テストベンチもどきを取り付けたことで歯止めが効かなくなりました。やっぱりね~今時だからHDLも出来た方が良いよね~ ゲートレベルとHDLの橋渡しをどうするか、という問題は棚上げにして、今回はHDL環境を追加。
“帰らざるMOS回路(22)今時ゲートレベルでもあるまいに。ということでVerilogも?” の続きを読む

前回まで論理演算命令の「代表」AND命令をやりました。今回からは他の論理演算ORRやXORは飛ばし、転送命令MOVへ入りたいと思います。A64の命令多すぎ、さっさとやらないと終わりませぬ。しかしMOV、されどMOVであります。例によってMOVという実体なくaliasで紡がれているのですが事情いささか込み入っております。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(71) ARM64(AArch64)、MOVの込み入った事情” の続きを読む

前回は「数学風?」列ベクトル表記にこだわって処理してみましたが、今回、早くも列ベクトル断念。やりたいことにピッタシの関数があったのですが、処理は行単位デス。行ベクトルというかリスト表現のままの方が処理は簡潔に書けますものね。それでグラム・シュミットの直交化法じゃ、と。 “忘却の微分方程式(51) 反復練習15、グラム・シュミットの直交化法、Maxima” の続きを読む

ALEというと、私の心の中では40年以上前から不動のAddress Latch Enableであります。しかし今回は、Adaptive Line Enhancer、適応線スペクトル強調器なんであります。適応フィルタの応用であります。信号処理素人の私にとっては適応と聞いただけで恐れいってしまうのですが。大丈夫か。
“手習ひデジタル信号処理(43) 適応線スペクトル強調器(ALE)、LMSアルゴリズム版とな” の続きを読む

前回は1940年と古いデータでした。今回のデータはWWWねたなので、それほど古いことはないでしょう。でも振り返ると最初にWWW(ワールドワイドウエッブ)にアクセスしたのはNCSA Mosaicというブラウザででした、まだWindows 3.x の時代だったかと。それからすると30年くらいたってますな。今は昔、違うか。
“データのお砂場(37) R言語、WWWusage、毎分のインターネット接続ユーザ数とな” の続きを読む

前回はDual MOSFETの特性が「揃っていると思っていたら違った」回でした。今回は単体バイポーラトランジスタの特性が意外とバラついていなかった件です。別シリーズで「Vbe特性がそろった」ペア・トランジスタを要求されることが多いので、測定する特性はIc-Vbe特性であります。R言語で処理したのでお楽。
“トホホな疑問(51) 定番2SC1815のIc-Vbe特性、意外とバラつかないのね?” の続きを読む

<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任していましたが、夫の倫太郎さんがソミーヨーロッパへ転職する事になり、私もサイコーエジソンの現地法人があるドイツのミュンヘンへ異動しました。IT環境は、インターネット、電子メール、Windows95と新時代を迎える中、ヨーロッパでは携帯電話の普及というビジネスの波が起こっていました。
“連載小説 第90回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む