
桜田モモエ
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。お仕事は毎日忙しくやっているんですけど、運命の人、Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいました。ステキです。うふっ。 “連載小説 第69回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。お仕事は毎日忙しくやっているんですけど、運命の人、Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいました。ステキです。うふっ。 “連載小説 第69回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年7月号です。しかし、前回に引き続き題材はNPNトランジスタ、2N3904を使ったエミッタ接地回路です。前回、分量が多かったので「周波数応答」は別の回にしちゃるわ、という感じですか。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(74) NPNトランジスタ、エミッタ接地回路の周波数応答” の続きを読む
一度道筋がついてしまえば、以下同文方式。Scilab使って特性を調べるのは簡単に思えてきました(本当か?)ターゲットは『母音音声合成器』第3の要素「高域強調器」であります。こいつは「口からの放射」に対応とのこと。手習ひさせていただいております教科書どおりの特性が計算できればOKっと。
“手習ひデジタル信号処理(18) 母音音声合成器その3、高域強調器(Radiator)” の続きを読む
再びM5ATOM Lite上のESP32 genericポートのMicroPythonに戻ってまいりました。今回はESP32系ならでは?のWebREPLを使用してみたいと思います。Network接続されているMicroPythonデバイスのREPLにホストのブラウザから接続する機能であります。確かに使えるのだけれどクセが強い。
“MicroPython的午睡(59) ESP32、WebREPL、動作はするけれども” の続きを読む
サンプルデータをABC順に端から見ていこうという無謀な方針のため、「難しいのが先」、「基本的なものが後」になることは致し方ありません。今回、基本中の基本、線形モデルで単回帰というサンプルデータセットが登場しました。ようやく当たりを引いた感じ。Formaldehydeであります。しかし、Formaldehydeって一体何?
“データのお砂場(9) R言語、Formaldehyde、線形モデル、単回帰” の続きを読む
前回は柄にもなく浮動小数点の丸めを説明したところで力尽きてしまいました。今回は前回の残り、浮動小数点の例外についてです。こういうメンドイものがあるので浮動小数点演算は後回しにしたくなるのですが、実際に浮動小数点演算命令を動かすにあたっては避けていられません。それにしても面倒くさいよ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(46) RISC-V、浮動小数点の丸めと例外、その2” の続きを読む
前回は3線式シリアルE2PROM S93C46をソフトウエア制御で読み書きしてみました。今回は、ラズパイPicoの特長であるPIO(Programmable IO)を使って同じことを行ってみます。PIOステートマシンのアセンブラを書くのも大分慣れた気もしますが、最後は波形を見ないと安心できないんだ,、これが。
“Pico三昧(6) Pico C/C++SDKでS93C46接続その2、PIO制御” の続きを読む
前回は、「磁石が近づいた」ときに「スイッチ」的な動作をするホールICでした。今回は、光の反射を検出して「スイッチ」をいれるフォトリフレクタです。例えば紙がセットされていることを検出するなどの用途向けですかね?フォトリフレクタはフォトインタラプタの兄弟的なセンサで、原理的にはフォトカプラと同様。
“部品屋根性(61) Rohm、RPR-220、フォトリフレクタ” の続きを読む
今回の御本は30年以上も前に岩波書店から出ていた本です。前回の御本の未だに派生の新刊書が出る息の長さとは異なりますが、驚いたのはAmazonで古書として購入する場合の価格です。当時の定価1700円の5倍以上の価格で売られていました。人気高いのね。「マイクロコンピュータの誕生」、サブタイトル「わが青春の4004」。
“L.W.R.(40) 古文書編#11、マイクロコンピュータの誕生、嶋正利著、岩波1987” の続きを読む
前回は xml(パーサ)ノードを使ってxmlファイルから所望の部分を抜き出せることを確認しました。今回はcsv(パーサ)ノードを使ってcsvから切り出してみます。ネットワーク上でやり取りする場合はXMLやJSONが普通じゃないかと思います。が、伝統のCSV、お手軽なのでローカルには普通に蔓延っている感じもしないでもない
“ブロックを積みながら(53) Node-RED、csvノードでcsvファイルの変換” の続きを読む
前回に引き続き、課題『母音の音声合成器』を手習ひしてまいりたいと思います。今回は「声道に対応する共振器」であります。今回もマイコン上での実習はお休みで、Scilab使って共振器の特性を調べてみたいと思います。Scilab使ってとは言うものの、Scilab素人の私には過ぎたる野望か。
“手習ひデジタル信号処理(17) 母音音声合成器その2、共振器(Resonator)” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。お仕事は毎日忙しくやっているんですけど、運命の人、Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいました。ステキです。うふっ。 “連載小説 第68回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
前回、偏微分と重積分だったので、今回はベクトル解析であります。何時にもまして感じますのが、分かり易いお名前の専用関数があり「お任せ」で処理してくれるMathematicaと、計算のやり方を知って「さえ」いれば計算が出来るMaximaのスタイルの違いであります。私のように高校レベルの公式すらおぼつかないものにはMaximaキツイ。
“忘却の微分方程式(30) ベクトル解析その1、MathematicaとMaxima” の続きを読む
前回は、NPNトランジスタでエミッタ接地回路という「定番」で分量が多いとかふて腐れて最初の回路だけ動かして中断しました。今回は残りを「始末」です。今年こそはアナデバ様のリアルタイムの進捗に追いつきたいので急いで進行。ちょっと納得いかないのに踏みつぶしている?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(73) NPNトランジスタ、エミッタ接地回路 その2” の続きを読む