連載小説 第31回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ> サイコーエジソン株式会社IC海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っています。時は1989年。昭和も平成へと移り変わり、バブル真っ盛りです。

 

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ブロックを積みながら(12) EddystoneでBLEビーコン、スマホアプリ作成第一歩

dump Eddystone
Joseph Halfmoon

前回はEddystone使ってmicro:bitをBLEビーコン化してみました。ビーコンのスキャンは「出来合い」のスマホアプリです。しかしビーコン使ってそれらしい「アプリもどき」を作るとなれば、自前のプログラムでEddystoneのパケットを解読できないとなりません。そこでDroidScriptで「アプリもどき」を作成。とりあえずmicro:bitからのパケットを「近くにいる」時だけ取り出したいです。

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モダンOSのお砂場(22) FreeRTOS、ソフトウエアタイマAPIでワンショット

FreeRTOS_SoftTimer
Joseph Halfmoon

前回はMutex排他制御でしたが、今回はソフトウエアタイマAPIであります。ソフトウエアタイマというと自前でループで回る「あれ」をつい想像してしまいますが違います。RTOSです。ちゃんとOSが面倒を見てくれる「タイマ」です。ある意味ハードウエアのリソースの制限が無い分、使いやすくもあるもの。 “モダンOSのお砂場(22) FreeRTOS、ソフトウエアタイマAPIでワンショット” の続きを読む

ブロックを積みながら(11) micro:bit、EddystoneでBLE Beaconを

BBC micro:bit Eddystone UID
Joseph Halfmoon

前回前々回とBBC micro:bit上で実行可能なBluetoothサービスをスマホから使ってみました。今回からは「垂れ流し」「一方通行」のアドバタイズ・パケットに戻ってBLEのローレベルな動作を観察したいと思います。「ブロックを積み」はするのですが、ブロック1個おけばとりあえずOKっと。最近そればかり。

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鳥なき里のマイコン屋(118) M5ATOM Lite、UART、I2C接続

ATOM Lite UART I2C
Joseph Halfmoon

前回、M5Stack社の超小型無線マイコンボード ATOM Liteの拡張端子について、デジタル、アナログの入出力ピンとしての動作を確認しました。今回は、UARTおよびI2Cインタフェースが使用できることを確かめたいと思います。兄弟品種?のM5StickC よりも大分使いやすい気がいたします。 “鳥なき里のマイコン屋(118) M5ATOM Lite、UART、I2C接続” の続きを読む

MicroPyton的午睡(10) _thread、マルチスレッドは出来るけれども…

M5StickV uSELL v0.12
Joseph Halfmoon

このところ、MicroPythonのライブラリを「触って」「実感して」おりますが、今回はマルチスレッドの為の「低水準」ライブラリ _thread であります。フルPythonであれば、この上に高水準な threading が存在するのでありますが、MicroPythonの場合は低水準だけのようです。最低限のものはあるから後は自分でやれ、という感じか。 “MicroPyton的午睡(10) _thread、マルチスレッドは出来るけれども…” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(32) 今回はツール無、一気に4カ月分

capacitors
Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneを開設から全て順に読む、という野望のもと端から読ませていただいております。しかし、まだ当分、「お手軽ツール」の出る幕がありません。前回はスマホツールを「お手軽」範疇に入れて凌ぎましたが、今回は紙と鉛筆?

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連載小説 第30回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出

Maiko Yonbito
Momoe Sakurada
ペンネーム
桜田モモエ

<これまでのあらすじ>

サイコーエジソン株式会社9年目のIC営業部海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っているんですよ。でも、もう大台に乗ってしまいました。私の人生どうなっていくの?

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鳥なき里のマイコン屋(117) M5ATOM Lite、ブレッドボード接続のお供

ATOMLite JIG
Joseph Halfmoon

M5Stack社の超小型デバイス ATOM Lite、ボタン、LEDと、WiFi接続(でMQTT)あたりの単体で出来そうなことは大体動かしてしまった感じです(まだBLE残っているのが気になってますが。これは別件扱い。)いよいよ外部接続端子に外の回路なりを接続して行こうと思います。今回は「接続準備」ということでブレッドボードのお供の治具を作ってみました。

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ブロックを積みながら(10) micro:bit、複数BLE serviceの共存の限界

BLEservices2
Joseph Halfmoon

前回は BBC micro:bitのbluetooth led serviceというものを走らせ、スマートフォンからDroidScriptで点灯制御してみました。今回は、複数のservicesをmicro:bit上で共存させ、その機能をスマホから使ってみたいと思います。しかし今回、micro:bit v2を購入できていないのが、ボディーブローのように効いてきました。 “ブロックを積みながら(10) micro:bit、複数BLE serviceの共存の限界” の続きを読む

部品屋根性(40) McDonald’s にBluetooth LEテーブルロケータ

TableLocator
Joseph Halfmoon

ボーっとして生きてきたので今まで気づいていなかったのです。マクドナルドの「番号立て札」、店内で飲食するときに渡されるあれです。裏側に燦然と「技適マーク」がついていました。私はずっと単なるプラスチックの立て札だと思ってました。久しぶりに店内飲食したお陰です。「ついで」に立て札の裏側の銘板の写真とってみました。BLEモジュールです。

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MicroPython的午睡(9) ulabで連立方程式を解く、機種固有実装の蹉跌

M5StickV uSHELL
Joseph Halfmoon

前回に引き続き、MicroPythonにおける「フルPythonにおける numpy 的な」演算ライブラリ ulab の機能を試用して行きたいと思います。今回のお題は「連立方程式」であります。別投稿にて「解答済」の問題があるので、MicroPythonでも解いてみようという趣向。しかし、今回は実装の違いによる問題に躓いてしまいました。トホホ。

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モダンOSのお砂場(21) FreeRTOS、Mutex排他制御の効果が「分かる」サンプル

ESP32 DevKitC on BB
Joseph Halfmoon

今回はRTOSでは避けて通れない排他制御を実験してみます。それも「排他制御無」だとこんなに動作が「ボロボロだ」と実感できるサンプルを作ってそこに排他制御(mutex)を導入し、「解決できた」ところを見ようという野望です。タイミングとかいろいろあるし、そんなに上手くサンプルプログラムを作れるのか。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(31) スマホアプリで回路の宿題

2017JAN_CIR
Joseph Halfmoon

アナログを基礎からやり直すべく、前回より、アナデバ社(ADI社)のStudentZoneの記事を開設記事から順番に読ませていただいとります。実験やりたいのですが、最初のほぼ1年分ほどは読み物記事が続きます。でも毎回課題が出されるので宿題やらないと。でもね、数学というか算術が辛いんだ、年寄りには。そこで「お手軽ツール」の範囲を拡張。

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