
桜田モモエ
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社IC海外営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICのアメリカ営業担当です。平成元年になった1989年、とうとう、現地法人のSS-Systemsへ海外赴任しちゃいました。一月遅れでトム君も合流し、スゴイ事になっちゃいました。 “連載小説 第37回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社IC海外営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICのアメリカ営業担当です。平成元年になった1989年、とうとう、現地法人のSS-Systemsへ海外赴任しちゃいました。一月遅れでトム君も合流し、スゴイ事になっちゃいました。 “連載小説 第37回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事「StudentZoneを端から」読ませていただいております。前回ようやく実験シリーズに再突入できて嬉しかったのですが、まだ基本の回がつづきます。今回は抵抗使って分圧とか分流とかの実験です。正直、かったり~な的な。しかし前回のグラフに影を落としていた「電流の測定誤差」の1件が再び登場、どうしたものか。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(39) ADALM1000、電流測定のオフセット?” の続きを読む
さて今回は、ラズパイPicoのADCを使ってみたいと思います。12ビットのADコンバータであります。真面目に精度を出そうと思うとチョッと大変そうですが、今回はとりあえず精度は気にせず。明るい、暗いがアナログ値で分かれば良いだろ~ということでCdSセンサを接続。
“MicroPython的午睡(24) ラズパイPico、CDSセンサをADCに接続” の続きを読む
別シリーズにてMakeCode環境(JavaScript)でBBC micro:bit v2をプログラムしていたのですが問題に遭遇し、C/C++系に開発環境を変えてやり直してみるかと考えました。候補となる環境はArduino、Mbed、Zephyrなのですがそれぞれにまた一長一短あります。まずは前回に続きArduino環境を調べてみることにいたしました。
“トホホな疑問(34) BBC micro:bit V2のArduinoピン番号はまた違う” の続きを読む
別シリーズにてArduino用のCANバスIFと、M5Stack用のCANバスIFを手に入れ、ぞれぞれCANフレーム送信をロジアナ機能で確認いたしました。当然次のステップとしては2つをCANバスで接続して通信できることの確認です。今回はM5StackからArduinoへ一方通行にしたので簡単。
“鳥なき里のマイコン屋(123) M5StackとArduino Uno、CANバス接続” の続きを読む
今回 Raspberry Pi Picoに接続する「定番の」部品はパッシブ・ブザーであります。片やONするだけで特定の周波数で鳴ってしまうアクティブ・ブザーに比べると、パッシブ・ブザーの場合、与える周波数を制御する必要はあるものの、音程を変えることができるので表現力が上回るっと。まあPWM波形を与えれば良いのでPWM出力に対応しているPicoにとっては何の問題もありませぬ。
“MicroPython的午睡(23) ラズパイPico、Passive Buzzer接続” の続きを読む
前回、ラズパイPythonからBluetooth UARTサービスを使って「コマンド」をmicro:bitに送り込み、それに反応させることができました。今回はmicro:bitから処理結果をラズパイに返信するとともに、各種コマンド大拡充、と目論んだのですが障害あり。MakeCodeのコンパイル時エラー発生。
“ブロックを積みながら(21) MakeCode、Compilation failed” の続きを読む
このところ Raspberry Pi Picoに各種デバイスを接続し、MicroPythonで操作してきております。が、定番のデバイス、どうせ接続できるでしょ、ということでやってませんでした。しかし、やっておかないと何が起きるかわからない。念のためということで今回は、秋月電子製LCDモジュールキット、AE-AQM1602Aであります。 “MicroPython的午睡(22) ラズパイPico、AQM1602 LCDパネル接続” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社IC海外営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICのアメリカ営業担当でしたが、平成元年になった1989年、とうとう、現地法人のSS-Systemsへ海外赴任しちゃいました。人生ってとっても楽しいかも・・・。うふふ。 “連載小説 第36回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
後1回「読み物」ありと思いつつ、今回は途上で断念、次の次に進んで「お手軽ツール」再登場による実験シリーズ再開いたしました。ともあれしばらく使用していなかったお手軽ツール(M1K)、ちゃんと動いてくれるのか。不安を残したまま再起動。ついでにこのところご無沙汰のLTspiceも再起動。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(38) ADALM1000(M1K)とLTspice再起動” の続きを読む
前回は、BBC micro:bit のBLE特性(Characteristics)のうち、読めばわかりそうなものをラズパイPython3で読み出してみました。今回は、BLE Uartサービスに「書き込んで」micro:bitを鳴かせてみたいとおもいます。また、前回のコードだとmicro:bit v2ではうまく行かないことも発覚したので修正しました。
“ブロックを積みながら(20) micro:bit, BLE UartへPython書き出し” の続きを読む
今回はハードウエアの周辺機能の利用に戻りたいと思います。毎度毎度「お世話になっている」のに取り上げてこなかったUART(調歩同期方式シリアル通信)であります。当然、通信する相手なければ使ってみることができませぬ。そこで今回用意いたしましたのは、M5Stack社の超小型デバイスATOM Liteであります。Raspberry Pi Picoに比べても小さいです。機能的には相互補完的?
“MicroPython的午睡(21) ラズパイPico、M5AtomLiteとUART通信” の続きを読む
前回、bluepy モジュールを使ってラズパイ上のPython3のスクリプトでBBC micro:bit のBLEアトリビュート内の「特性(characteristic)」のハンドルをリストいたしました。ハンドルが分かれば実際の値にアクセスできます。今回は、読み出すだけの特性を中心に「読んで」みたいと思います。
“ブロックを積みながら(19) micro:bit BLE, Pythonで「特性」読み出し” の続きを読む
前回、Arduino用のCANバス・インタフェース・ボードを使って、CANフレームを観察できることを確かめました。でも1台では肝心の通信ができません。それでもう一台CANバス・インタフェース・ボードを購入してあります。M5Stack用のCAN UNITです。動いたです。でも最初、早合点で接続間違えました。私のせい。
“部品屋根性(43) M5Stack用CAN-BUSユニット, CA-IS3050G搭載” の続きを読む