
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。ついに登場、テンソルっす。遥か半世紀近く前テンソルに出会い「なんだそれ」。その時は何とか低空飛行で単位はいただいたものの、今だに分かった気がいたしませぬ。ここでMaxima様で演習したら分かるようになるのか?凡人は習うより慣れろ? “忘却の微分方程式(218)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、テンソルの内積” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。ついに登場、テンソルっす。遥か半世紀近く前テンソルに出会い「なんだそれ」。その時は何とか低空飛行で単位はいただいたものの、今だに分かった気がいたしませぬ。ここでMaxima様で演習したら分かるようになるのか?凡人は習うより慣れろ? “忘却の微分方程式(218)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、テンソルの内積” の続きを読む

前回OpenWatcom Cコンパイラを使って、FreeDOSのプロンプトから起動できる「プロテクト・モード」プログラムを作成してみました。お手軽。ツールが自動でDPMIサーバをオブジェクトに組み込んでくれているみたい。さて、DPMIといってもどんなバージョンが組み込まれているの?APIでご本人に問いかけてみます。 “トホホな疑問(63) FreeDOS、DOS/4GW上のDPMIバージョン知りて~” の続きを読む

<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京勤務。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第179回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を巡回中。前回は位相シフト型の発振回路。フォルダ内には「似たような回路例」がもう一例あり、今回も移相発振回路デス。 増幅回路のトランジスタが違っていたり、CRネットワークなのかRCネットワークなのか違っていますが、コマケー違いだと?
“SPICEの小瓶(79) LTspice、{Educational} 移相発振回路その2” の続きを読む

OpenModelica付属デモ巡回中。「回転運動」デモ(Mechanics>Rotational)の3回目。前回は複数クラッチの接続に目を回しましたが、今回は1個のギアです。一定の減速比で回転数を落とすだけかと思えば、今回のギアはそうではありません。損失あり(発熱あり)、また「速度ゼロ時の」固着ありです。ムツカシー。
“ブロックを積みながら(225) OpenModelica 回転運動、固着する可能性があるギア” の続きを読む

信号処理素人老人がScilabの「信号処理のデモ」脱出。「最適化とシミュレーション」のデモに入ってます。前回は「傾斜付きガウス曲線」へのフィッティングでした。今回も非線形フィッティングは続きます。「傾きのある楕円」です。眺めているうちに、彗星だか、小惑星だかの軌道に見えてくるんだこれが。まあ2次元平面デスけど。
“手習ひデジタル信号処理(206) Scilab、{Scilabデモ}、傾いた楕円?” の続きを読む

前回ついにプロテクト・モードに突入。まずは16ビット世界の80286のプロテクト・モードからです。386以降の世界でも存在はしているけれど黒歴史。しかし8086からみたらめくるめく新たなセグメンテーション世界が存在しているのでした。そのメモリ空間を説明するのに避けて通れぬのがTASKです。OSの一部がCPUに載ってる? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(240)x86(16bit)、286タスクステートセグメント” の続きを読む

MASSパッケージのサンプルデータセットを巡回中。大文字優先のABC順。今回はビーバーです、北米の川にダム作って堰き止めて巣をつくる動物さんの体温と行動履歴のデータです。ぐぬぬ、遥か昔に一度やった記憶アリ。それにサンプルデータに「1」と「2」があるんだが、関係どうなっているの?まずはその辺の整理から。
“データのお砂場(208) R言語、beav1、ビーバーの体温データ再び {MASS}” の続きを読む

前回、「MS-DOS互換」のFreeDOSを立ち上げると、フツーにコマンドプロンプトでさえ、V86(仮想86)モードで走ってることに気づきました。そしてその仕組みについてちょいと調べました。ここにも歴史アリ。今回は更なる疑問に迫るべく、DOS/4GWにお願いして「プロテクト・モード」上で走るプログラムを作成してみます。
“トホホな疑問(62) FreeDOSのプログラムがプロテクトモードで走っているの確認して~” の続きを読む

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(以下「演習ノート」と略)を拝読中。このところ基礎的な行列処理のお勉強が続いていました。前回は連立一次方程式でした。今回は一気に物理より?な課題に振れてます。物理からみると「線形な2自由度系の自由振動」デス。数学からみたら固有値問題らしいです。ムツカシそう。 “忘却の微分方程式(217)Maximaを使った物理数学基礎演習ノートを読む、固有値問題” の続きを読む

<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京勤務。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第178回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

LTspice配下のExampleフォルダ内Educationalフォルダ所蔵の回路図を巡回中。前回はMonteCarloでした。 今回は位相シフト型の発振回路デス。 忘却力の老人はしかとは覚えてませんが、どこかでやったような。まずは過去回をほじくりながら、Exampleのシミュレーションを実習させていただきます。 “SPICEの小瓶(78) LTspice、{Educational} 移相発振回路” の続きを読む

別シリーズでx86(16bit)のアセンブラを使用。その際MS-DOS互換のFreeDOSのお世話になってます。屋上屋を重ねた環境ですが、さも8086のようなフリで命令を実行できてます。しかし前から気になっていたことが1点。手元のFreeDOS、V86(仮想86)モードで走ってます。誰がプロテクト・モード仕切ってるの?
“トホホな疑問(61) 私のところのFreeDOSは何故V86モードで走っているの?” の続きを読む

OpenModelica付属のデモを経めぐってます。「回転運動」デモ(Mechanics>Rotational)の2回目デス。前回は「クラッチとブレーキ」が登場。今回は、4個のイナーシャを3個のクラッチで接続したモデルです。クラッチの接続も繋がったり、離れたり、繋がっていても前後に滑るは固着するわと複雑な挙動っす。 “ブロックを積みながら(224) OpenModelica 回転運動、クラッチ接続3連発” の続きを読む