約40回に渡って ラズパイPico2機上の uLisp を練習。今回よりWio Terminalを練習台としたいです。uLisp処理系は同じ 4.6b を使用です。Wio TerminalにはグラフィクスとWiFiという「素のラズパイPico2」に欠けている2大機能が備わっています。練習できなかった関数どもに触れる筈。
“Lispと一緒(44) Wio Terminalでグラフィクス出力の準備” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
約40回に渡って ラズパイPico2機上の uLisp を練習。今回よりWio Terminalを練習台としたいです。uLisp処理系は同じ 4.6b を使用です。Wio TerminalにはグラフィクスとWiFiという「素のラズパイPico2」に欠けている2大機能が備わっています。練習できなかった関数どもに触れる筈。
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前回より、溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を読み始めました。全624ページ、読めるのか?それどころかこの「演習ノート」4部作の第1作であります。4部作全て読み終えたらMaximaも物理も分かる立派な人になれるとか、なれないとか。ううむ、先は長い。
“忘却の微分方程式(180) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その2” の続きを読む
第68回、第69回と定番の数式処理ソフトMaxima(もちフリーよ)上の数式を「編集可能な数式として外へ出す」のにみんな大好きLaTeX形式を使ってみました。しかしもう一つの出口があったです。MathMLです。こちらはこちらで応用効きそう。標準化もされてるみたいだし。でもま、実際に使って見ないと身に染みませぬ。
“ソフトな忘却力(71) MathML、Maximaからの数式輸出、もう一つの出口” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京勤務。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第169回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号(日本語版)の実習2回目。前回は可変ゲインアンプ(VGA)のLTspiceシミュレーションのみでお茶を濁しました。今回はシミュレーション済の回路をブレッドボード上に実装、シミュレーション通りに動いているのを確認。チョロい筈なんだが老眼の老人はヤバいよ。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(219) 可変ゲインアンプその2” の続きを読む
前回Maxima様から輸出のLaTeX形式数式を受け止められそうな雰囲気を醸してきた素人老人。調べてみると数式を扱うときには米国数学会様御用達のamsmath以下のパッケージ共を用いるのが定番みたいです。それ以外にも各種パッケージの併用あり。その中で老人はPhisicsパッケージ使用。わけありのパッケージらしいっす。
“ソフトな忘却力(70) LaTeX、わけありみたいすけどPhisicsパッケージ” の続きを読む
Scilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ぼうと、前回は「基本制御器」、状態空間システム使った「モダンな感じ」のモデルでした。前々回がバンバン制御だったので、PID制御くらいの「古典な感じ」が良かったのに、とブーたれたらありました。次の「水タンク」、もろ積分、もろPIDレギュレータです。やったね? “ブロックを積みながら(187) Scilab/Xcos、Xcosデモ、PID制御でバッチリよ” の続きを読む
前回、LaTeX素人老人が、Maxima様から輸出されたLaTeX形式の数式出力をなんとかタイプセットできました。でも苦し紛れです。今回は諸般の設定を見直して、より美麗な数式を印字してえ、特に最大の不満点、偏微分記号を表示したいとの野望です。ついでに日本語の文章も入れ込みたいです。素人老人には過ぎたる欲望よな。
“ソフトな忘却力(69) wxMaximaのLaTeX形式出力をモア・フィットなのよ” の続きを読む
前回は、ScilabのIPCVに含まれる動画像ハンドリングツールを手習ひ。ScilabのIPCVにはそれ以外にも各種ユーティリティツールが含まれてます。今回は静止画処理の御供的なツールのいくつかを使ってみます。既にお世話になっているものを復習したのですが、既に見えた問題にも再び直面。まあ、問題点の確認ということで。
“手習ひデジタル信号処理(168) Scilab、{IPCV}、ユーティリティツールその1” の続きを読む
前回はファーポインタをレジスタ組にロードするLESとLDSでした。今回は符合拡張を行うCBWとCWDです。8086らしいなと思うのは、この命令、明示的なオペランドをとりません。レジスタはキメウチ、アキュムレータのみです。この辺のレジスタの使い方に偏りがあるのが御先祖に8ビットを頂くx86らしさかと。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(202)x86(16bit)、CBW、CWD” の続きを読む
時折、LaTeXで書かれたものをPDFにして~とかいうことが無かった訳じゃないのです。でもTeX素人老人には敷居が高いので、この歳になるまで誤魔化してきました。メンドクセー。しかし、別件シリーズで「美麗な数式」が「高度化」するという兆候あり、LaTeXを避けられなくなってまいりました。苦し紛れのインストールね。
“ソフトな忘却力(68) MaximaのLaTeX形式出力をタイプセットして~” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。前回はmapsパッケージの米国地図データに含まれるFIPSコードを白地図にプロットしてみました。今回はおフランスでやんす。カナダの単独地図はmapsに含まれてなかったけどフランスは含まれているのね。ちょっと古いデータみたいだけれども。でももっとエエもんがある? “データのお砂場(170) R言語、franceMapEnv、もっとエエもん有?{maps}” の続きを読む
Maximaに関しては先達の方々が非常に多数の日本語解説ドキュメントを公開しておられます。ありがたい限り。しかし立派な文書が多過ぎて見逃していたものがあったことに最近気づきました。溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」であります。まさに老人が練習したかったことをまとめてくださっているPDFです。
“忘却の微分方程式(179) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その1” の続きを読む
老人の勝手な意見では「コンピュータ・アーキテクチャ本」はシリーズ第38回のヘネシー&パターソン本の前と後で分けられるっと。出版は1990年(平成2年)なので、今回経めぐっている昭和の時代の御本は全て「それ以前」ということになります。今回の御本、翻訳版は平成元年だけれど原著は昭和の時代の産物。「それ以前」の時代の頂点?
“L.W.R.(55)高性能コンピュータアーキテクチャ、Stone著 齋藤他訳、1989、丸善” の続きを読む