R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。今回はlatticeパッケージのbarley、大麦の収量のデータです。かなり古い(戦前。第二次世界大戦前ってことね、念のため)データである上、ちょっといろいろケチがついてもいるデータらしいっす。でもま、処理例を適用してグラフを描くのには何の問題もないっと。
“データのお砂場(163) R言語、barley、大麦の収量試験、{lattice}” の続きを読む
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R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。今回はlatticeパッケージのbarley、大麦の収量のデータです。かなり古い(戦前。第二次世界大戦前ってことね、念のため)データである上、ちょっといろいろケチがついてもいるデータらしいっす。でもま、処理例を適用してグラフを描くのには何の問題もないっと。
“データのお砂場(163) R言語、barley、大麦の収量試験、{lattice}” の続きを読む
前回はイネーブルになっているデュアル・コアはそれぞれArmなんだかRISC-Vなんだかハッキリしろい、ということでステータスレジスタを読み出して確認しました。しかし、2コアの片方しか動かしてなかったです。今回は超簡単な実験スクリプトで2コアの両方が動いているところを確認したいと思います。手抜きだけれども。
“Pico三昧(53) ラズパイPico2:RP2350、MicroPythonで2コア実行” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京勤務。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第168回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年9月号(和文版)の実習4回目です。たかだが部品3個の包絡線検波回路、前回は積み残しのFFT結果を眺めて終わりました。今回は部品倍増、といっても6個ですが、の回路です。前回までの正の半波の包絡線に加えて負の半波の包絡線もとってみるっと。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(213) エンベロープ・ディテクタその4” の続きを読む
Common Lispの系譜を継ぐuLispをラズパイPico2マイコン上で練習中。前回はADコンバータ使って電圧を読み取るアナログ入力。今回は analogwrite。しかしPico2にはDAコンバータ不在。Arduino世界の通例によりPWM出力です。使えるAPIは2つだけ。それ以上やりたければ自分で制御せよと?
“Lispと一緒(30) ラズパイPico2でもuLisp、PWM出力” の続きを読む
前回は回転モデルと摩擦力モデルを合体させました。1枚のシート上に両方のフローを載せ、つなぐべきところを接続する作業でした。こういうケースでは1階層の方が分かり易いです。しかし、出来た合体モデルのブロックの数がちと多過ぎ。さらに新機能を追加しようとすると老眼の年寄は目を回しそうです。そこで合体したモデルの一部を階層化と。 “ブロックを積みながら(181) Scilab/Xcos、摩擦力計算をSuper Block化” の続きを読む
前回RISC-Vモード用のMicroPythonをラズパイPico2にインストール。しかしRISC-Vだろうが、ArmだろうがMicroPythonなので見た目は変りませぬ。処理系自体はRISC-Vで走っていると表示してます。しかし疑り深いので、今回は本当にRISC-Vで走っているのだよね、と確認してみたいと思います。
“Pico三昧(52) ラズパイPico2:RP2350、MicroPythonでコア確認” の続きを読む
前回はベクタライゼーション処理、今回は「画像の融合」です。フュージョンってやつ。お約束というか、例によってというか、ScilabのHelpファイルの処理例をそのまま動かそうとするとエラー。まあソフトウエアの更新とHelpファイルが一致してないのだと思います。一つ一つ動く条件を詰めていく?これも修行じゃ?そういうこと? “手習ひデジタル信号処理(160) Scilab、{IPCV}、Image fusion” の続きを読む
過去回でRISC-VやArmのアセンブラしていた時、やたらとこの命令はあの命令のエイリアス(別名)なんてことに遭遇してました。でもエイリアスはRISCどもの専売ではありませぬ。歴史を誇るx86にもしっかりエイリアスが存在してます。まあね、ちょこっとだけれども。エイリアスのお名前はみんな知ってるNOPじゃと。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(193)x86(16bit)、86のNOPはXCHGの別名?” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。今回はlatticeパッケージのUSMortality、死亡率のデータです。目出度いデータとは言いずらいですが、過去回でも何度か遭遇してます。医療関係、あるいは保険関係など、統計が大活躍する分野の重要データです。過去回に比べると2010年代のデータなので新しいデス。 “データのお砂場(162) R言語、USMortality、米国における死亡率、{lattice}” の続きを読む
Common Lispの系譜を継ぐuLispをラズパイPico2マイコン上で練習中。前回からuLisp独特な領域、ハードウエア制御へ入りました。前回がデジタル入出力であったので、今回はアナログ入力です。ADコンバータ使って電圧の読み取りね。まあ全部が全部使えるわけでもないみたいだけれども。読み取りは出来るっと。
“Lispと一緒(29) ラズパイPico2でもuLisp、アナログ入力” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京から海外市場をサポートしています。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しだったのですが、世界は激変していきます。乗り遅れると大変な事になっちゃうんだけど、もう乗り遅れてる?
“連載小説 第167回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』の2024年9月号(和文版)の実習3回目です。前回は包絡線検波器(といっても部品3個)の実機でした。しかし波形を眺めただけでFFTしてませんでした。そこで今回は積み残しのFFT測定。それにしても波形がひん曲がっているのが気になります。原因はコンデンサとな。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(212) エンベロープ・ディテクタその3” の続きを読む
前回まで文書ばかり読んでいたので実機をいじりたくムズムズ。たまたまMicroPythonのサイトみたらば、以前試用させていただいたときにはまだPreview版だったPico2用のバイナリがReleasesになってました。それどころか以前不在だったRISC-Vモード用もリリースになってました。これは使ってみるしかない!
“Pico三昧(51) ラズパイPico2:RP2350、MicroPythonでRISC-V” の続きを読む