
シリアル通信で数珠繋ぎに制御できるフルカラーLEDといえばNeoPixelが有名です。今回実験してみるOST4ML5B32AというフルカラーLEDもシリアルで数珠繋ぎ制御できるのですがNeoPixelとは決定的に違います。OST4ML5B32Aは1本の信号線に中間電位を含めた3値を「載せて」通信。波形が気になる一品。
“部品屋根性(97) OST4ML5B32A、シリアル制御カラーLED、Neopixelと違う” の続きを読む
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シリアル通信で数珠繋ぎに制御できるフルカラーLEDといえばNeoPixelが有名です。今回実験してみるOST4ML5B32AというフルカラーLEDもシリアルで数珠繋ぎ制御できるのですがNeoPixelとは決定的に違います。OST4ML5B32Aは1本の信号線に中間電位を含めた3値を「載せて」通信。波形が気になる一品。
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前回、MicroPythonで使えるキーバリュー型のデータベースbtreeを使用。いつものPythonの辞書型と似た操作方法でお楽です。ただ一点メンドクセーのが、「bytes型ライクな」オブジェクトでないと格納できない制限です。直接格納できないデータがあったときにどうするのがお楽か。やっぱりJSON化がいいんじゃない。
“MicroPython的午睡(110) ESP32版、btree + json が一番お楽?” の続きを読む
今回も「A64の命令多すぎ」感を醸し出す命令であります。浮動小数とSIMD(スカラー扱い)レジスタに対するロード、ストア命令の「一翼を担う」LDUR/STUR命令です。似たアドレシングモードはLDR/STRでも使えるのだけれども、ちょっと違うんだと。Armの八方美人的体質の成せる技?あれば使ってしまうの道理かと。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(121)ARM64(AArach64)LDUR/STUR” の続きを読む
前回、久しぶりにMicroChip社の8ビットマイコンを使って吉例Lチカ。遥か昔の記憶でPICはメンドイという意識があったのですが、そんなことはありませんでした。MPLAB X IDEに「標準装備」されたMCCでスイスイです。今回はこれまた吉例Hello Worldを実施。UART1個しかないのに端子は2組、なぜに?
“鳥なき里のマイコン屋(168) PIC16F18855で吉例Hello World.” の続きを読む
忘却力の年寄はRustに慣れないので過去回ではズルズルとLinux上で練習。しかしマイコン用のプログラムをRustで書くことが目標です。PC上での練習を切り上げてマイコン用のクロス開発へ突入。今回はターゲットRaspberry Pi Picoのクロス開発環境をWindows11上に構築、吉例Lチカまでやってみます。
“RustにいればRustに従え(15) Rustによる ラズパイ Picoで吉例Lチカ” の続きを読む
前回で長きにわたった「多変数関数の微分」を終えられた(ホントか?)ので、今回から「多変数関数の積分」デス。一難去ってまた一難という感じか?実際に計算しているのはMaxima先生なので私は何も苦労はないのですが。今回は積分領域Dが長方形で定数で決まる繰り返し積分。重積分へいたる中では一番お楽な感じの奴らか。
“忘却の微分方程式(101) 反復練習64、くり返し積分その1、Maxima” の続きを読む
前回、積分回路のビヘイビア・モデルを作ったので、今回、微分回路のビヘイビア・モデルを作らんというわけにはいかんでしょう。しかし、一度禁断の荒業、BVエレメントを使ってしまったからには、積分だろうが微分だろうが一撃。簡単に作れてしまいます。その代わり純粋数学的。ちょっと気を許すとkV単位の電圧が出てきてビックリ。
“SPICEの小瓶(32) BVエレメント使って、微分のビヘイビア・モデル” の続きを読む
前回は最適化オプションの有無で挙動が異なるWarray-boundsオプションでした。同様に最適化オプションの有無が挙動に影響する警告オプションは他にもありました。今回のWuinitializedオプションもその一つです。未初期化の変数を使用しちゃったときに警告してくれるもの。Wallしていても最適化してなければザル。
“オプション沼(21) gcc、-Wuninitialized、最適化のときだけ働く、その2” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字先)で見ています。今回はvolcanoとな。火山といって何処の?ニュージーランドでした。噴火の履歴的なもの?でも違いました「相手」は単成火山です。「火山業界?」における一発屋的な、1回噴いたら同じ場所では噴かない奴です。アッチで噴いて、コッチで噴いて。たまや~鍵屋~
“データのお砂場(87) R言語、volcano、ニュージーランドMaungawhau火山” の続きを読む
前回ようやく第2部第4章を「読了」。今回より第2部第5章に入ります。大分「進捗」あったように見えますが全然です。実に『OPアンプ大全』は『大全』というその名が示す通りの偉大な書物です。日本語版は全5巻、そしてPDFファイル的には1巻が複数ファイル分割され、全11ファイル。そしていまだ最初の1ファイルも読み終わらず。
“OPアンプ大全を読む(24) 第2部Chap-1 第5章 高精度OPアンプへ突入” の続きを読む
遠い昔、ちょこっとだけ8ビットのPICマイコンを触ったことがありました。「PIC以前の」古いマイコンに比べたら「近代的」なマイコンであったのですが、データシートを読み込んでいないと戸惑う部分も多かった記憶。しかし「今どきの」PICマイコンは自動生成ツールなど充実して「楽ちん」だそうです。使ってみたいと思います。
“鳥なき里のマイコン屋(167) PIC16F18855、MPLAB IDEで吉例Lチカ” の続きを読む
前回、積分回路を作っていて、前々回のヒステリシス・コンパレータが大間違いだったことに気づきました。必要なのは「非反転型」なのに前々回では「反転型」作ってました。これでは2つの回路を接続しても発振しません。そこで今回は前々回の反転型を非反転型にひっくり返してみます。動くに決まってる?
“定番回路のたしなみ(29) 「非」反転型ヒステリシス・コンパレータ、OP07シンプル版” の続きを読む
前回、Node Test Helper をつかったユニットテストを自前ノードに追加。しかしテスト・フレームワークそのものは定番の Mocha を使っています。そしてAssertionについては Should.js を利用とな。元よりJavaScript素人、目が回ります。少しずつそいつらをかじっていきたいと。
“ブロックを積みながら(122) Node-RED、自前ノードのユニットテスト、Should” の続きを読む
前回からだいぶ間が空いてしまいました。マイコンに載せてチョイとした用途に使うつもりのインタプリタもどきをGtestを活用?して作っていましたが、ソース以外にドキュメント無。自前とは言え仕様は忘却の彼方デス。作業再開にあたってソースを読みながら文法をEBNF化(いい加減だけれども。)後付け、泥縄、いつものことか。
“IoT何をいまさら(122) 泥縄で思い出す。インタプリタもどきの文法をEBNF化” の続きを読む