
前回、前々回とBBC micro:bit上で実行可能なBluetoothサービスをスマホから使ってみました。今回からは「垂れ流し」「一方通行」のアドバタイズ・パケットに戻ってBLEのローレベルな動作を観察したいと思います。「ブロックを積み」はするのですが、ブロック1個おけばとりあえずOKっと。最近そればかり。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回は BBC micro:bitのbluetooth led serviceというものを走らせ、スマートフォンからDroidScriptで点灯制御してみました。今回は、複数のservicesをmicro:bit上で共存させ、その機能をスマホから使ってみたいと思います。しかし今回、micro:bit v2を購入できていないのが、ボディーブローのように効いてきました。 “ブロックを積みながら(10) micro:bit、複数BLE serviceの共存の限界” の続きを読む
前回、micro:bit上でサポートされるBLEのサービスの一つであるLED serviceを走らせ、スマホから操作してみました。しかしスマホ側のアプリが「ショボい」上に LED serviceの「売り」である任意のパターンをマトリックスLED上に表示させる機能に対応していませんでした。今回はスマホアプリの方にてこ入れをしてマトリックスLEDに対応させます。
昨日は Bluetooth ではない Radio の方で終わっていたので、本日こそ Bluetooth を使ってみたいと思います。MakeCodeでは、いくつかのBluetoothサービスのBlockが用意されています。それを利用してみたいと思います。今回は led serviceというものを使用、micro:bit と スマホをペアリングし、スマホからの指示で micro:bit に Hello World させようという趣向です。
Pi PICOに続きmicro:bit v2も品薄ということで買えません。それで最近 MicroPythonで運用してきたmicro:bit v1.5 をMakeCode環境に引き戻し「ブロックで」プログラムすることにいたしました。Bluetooth LEを使いたかったから。しかし、気付いてみれば知らなかった事多数。世の中の進歩は速い。今回は micro:bit の無線に関わるプログラミングについて整理してみました。 “ブロックを積みながら(7) micro:bitの無線、RadioとBLE、整理してみました” の続きを読む
本物のVirusではない、荒ぶる「コロナ」の言霊のとばっちりを受けたように見受けられるものの一つに「コロナビール」あり。メキシカンと言えばコロナビールであります。緑のライムの小片が、透明ボトルの金色のビールに映えるのでありますな。メキシカンなど食べに出られる筈もなく、サルサもなく、コンビニで手にいれたトルティーヤ風小袋をつまみにいただきます。こういう日々はブロックでも積んでいるしかないか。 “ブロックを積みながら(5) Blockly、ローカルSave追加ス” の続きを読む
コロナの影が忍び寄り、貧乏暇なし、やらねばならないこともあるのになんともならず、逼塞しておる昨今でございます。自粛だし、雪だし、ということで本日は久しぶりに時間もとれそうなので、再び「ブロック」を積ませていただこうと思います。まあ、前回途中で終わっていたところの落穂ひろいですかね。 “ブロックを積みながら(4) Blockly、JavaScript実行ス” の続きを読む
前回は、Blocklyのリポジトリをラズパイ上にクローンさせてもらい、ラズパイ上のHttpdでBlockエディタの画面を表示、とりあえずJavaScriptのコードが生成できるところまで確認しました。しかし、ツールボックスがいかにも貧弱。今回は、またGuideとDemoを読みながら、ツールボックスを拡充してみたいと思います。 “ブロックを積みながら(3) Blockly、Toolbox拡充ス” の続きを読む
前回、Visual Programming Language(VPL)を勉強すべし、という決意だけは固めたのであります。最初は既に使ったことのある、Micro:bitのMake Code、それともM5StickCのUI Flowとも考えたのですが、画面に見えているブロックエディタの「中の人」ならぬ「中のコード」に迫りたい。どうなってんの?それであれば、源流方向に遡るしかありますまい。 “ブロックを積みながら(2) BlocklyでWebサイトにBlockエディタを組み込む” の続きを読む
Micro:bitとか、M5StickCとかのために、Block-based な Visual Programming Language (VPL)なるものを触り始めました。お子様の教育用?のような偏見を持っていましたが、よくよくVPLの範疇を探ってみるとプロ用のツールも存在します(例えばMathWorks社のSimulinkなど)。そうとは気づかずお世話になったりもしています。WikiのVPLの項など拝見するに結構膨大な数のシステムがあることが分かります。そのうちプログラミングといえばそういうことになってしまうのか。何をどこまでできるのか?そしてどんな嬉しいことがあるのか、無いのか。体験あるのみ。