「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」ついにアナデバ社の背中に追いつきました。現在2023年2月で、前回当方は2022年11月の記事を勉強、まだ3か月分遅れてるじゃん。でもターゲットはあくまで日本語翻訳版っす。翻訳版は通例、ほぼ2か月遅れで掲載。まだ昨年12月号は未です。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(141) Fig.8回路、抵抗1個加えて無理やり動かしたデス
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年11月号の実習3回目。前回Fig.8の回路が動かないんですけど、とブー垂れて退却。今回それではいけないと無理やり動作するようにしてみました。でもね回路はCMOSとは言えない、それどころかスタティックですらないっと。いいのか。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(140) Fig.8回路、やってみたけど動かないんですけど。
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年11月号の実習2回目。今回こそ実機演習すべしとFig.8の「小さい」回路を組み立てました。CD4007でもこんな回路動くんだ、とやってみたところが動きませぬ、ホントか?ロジック回路なんだけれども回路設計の深みに誘う一件?
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(139) CD4007で作るDラッチ、ようやくシンボル作成。
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年11月号の実習1回目です。今回もまた「万能のCMOSデバイス」CD4007を使った「ロジック回路」作成です。Dラッチ編。今回は実機演習パスしてLTspiceのシンボル作ってみた回。汚いケド、CD4007の中身が見えるっと。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(139) CD4007で作るDラッチ、ようやくシンボル作成。” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(138) XNOR/XORで構成する位相検出器
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習3回目です。前回、前々回と「万能のCMOSデバイス」CD4007を使ってXOR/XNOR作ってきましたが、アナデバ様がロジック組み立てて許してくれる筈もありません。敵は位相検出器(PLLなどで使用)にありです。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(137) MOSトランジスタで作るXNORの続き
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習2回目です。前回はアナデバ様の記事の本題へ行く前に脇道(複合ゲート)にそれてしまいました。今回は記事どおりのXNOR回路をLTspiceとブレッドボード実機の両方で実習したいと思います。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(137) MOSトランジスタで作るXNORの続き” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(136) MOSトランジスタでつくるXNORのいろいろ
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年10月号の実習1回目です。前回に続き今回も論理ゲートです。でもアナデバ様のことです、ロジックで済ませる気は無さそうです。それにその作り方。トランスファゲート使ってます。たまにこういう回路を拝見すると涙がちょちょ切れます。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(135) CD4007で作るシュミット・トリガ
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習2回目です。CMOS業界の古典?CD4000シリーズですが、今や殆ど使われてないように思います。しかしCD4007が残っていてよかったです。CMOS回路の実験するのに最適(量産に使う人がいるとは思えないケド。) “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(135) CD4007で作るシュミット・トリガ” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(134) CD4007で作るインバータの特性を測る
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習1回目です。前回BJTでTTLでした。今回はCD4007でCMOSロジックです。アナデバ様のなされることです、1とか0とかで済むわけがありません。今回はSPICE抜き最初から実デバイスで測定に入りたいと思います。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(133) BJT、2N3904でTTLインバータ
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年8月号の実習2回目です。8月号はTTLインバータをディスクリート・トランジスタで作ってみる号であります。前回LTspiceでその動作を確認してます。今回こそは実機で動作させてみます。Spiceの結果をなぞるだけだけれども。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(132) ディスクリート・トランジスタでTTLインバータ
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年8月号の実習1回目です。この号はデジタル回路の「かっての」代表選手?TTLのインバータをディスクリートのBJTで作ってみる編です。アナデバ様のなされることなので0,1ではすみませぬ。デジタル回路だけれどアナログから見ると。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(132) ディスクリート・トランジスタでTTLインバータ” の続きを読む
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(131) BJTでマルチバイブレータ その2
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年7月号の実習2回目です。バイポーラトランジスタで作る「マルチバイブレータ」がテーマです。今回はほぼほぼ双安定マルチバイブレータ、すなわちフリップフロップの回。ハイかロウか、ハイロウハイロウ。なんじゃらほい。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(130) BJTでマルチバイブレータ その1
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年7月号の実習1回目です。いつもだとSPICEシミュレーションで「お茶を濁すの回」ですが、今回はシミュレーションすることもあるまい、とて最初から実機でやってます。バイポーラトランジスタで作るマルチバイブレータです。
お手軽ツールで今更学ぶアナログ(129) MOSFETとOPAMPでアクティブ整流器 実機編
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年6月号の実習2回目。今回は実機で確認の回です。6月のテーマはアクティブ整流器です。巻末問題のお答えを覗きみると、現代社会には必須の回路なのだと納得。ちょっと規模感が違いすぎるけれども。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(129) MOSFETとOPAMPでアクティブ整流器 実機編” の続きを読む