今回は digital read pin、端子から0か1かを読み出すだけの機能について。たまたま目の前にあった「スイッチ回路」をmicro:bitに接続して端子を読み出そうとしたら、スイッチ押しても離しても0なのです。昨日、別なデバイスに接続したときはちゃんと0と1読めてたのに。なぜ? “ブロックを積みながら(32) BBC micro:bit、digital read pin” の続きを読む
ブロックを積みながら(31) BBC micro:bit、バックグラウンド実行とループ速度
micro:bit用のビジュアル言語処理系であるMakeCodeを使っていて気になっていたものの、今まで使ったことが無かった奴らがあります。Advancedなカテゴリの一番下の Control タブ内のブロックたちです。面白そうです。そして、これこそMakeCode処理系を支える仕組みの基礎部分にも思えます。
ブロックを積みながら(30) BBC micro:bit、512K SRAMをSPI接続
昨日、micro:bit用のブレークアウトボード(横型)を用意したので、早速活用してみます。接続してみるのはSPI接続の512Kbit SRAM 23LC512です。ハードウエアの接続は簡単でしたが、MakeCodeで読み書き関数を作るところで躓きました。いつもよく文書を読まないで書いているから!直して読み書きOK。
ブロックをつみながら(29) BBC micro:bit、EEPROMをI2C接続
前回はライトオンリのLCDモジュールをmicro:bitのI2Cに接続してみました。今回はリードとライト両方あるものということでEEPROM、24LC64を接続してみました。micro:bitから読み書きはできたのですが、MakeCodeエディタのI2C書き込み用のブロック、使いずらいデス。なんとかならないものか。 “ブロックをつみながら(29) BBC micro:bit、EEPROMをI2C接続” の続きを読む
ブロックを積みながら(28) BBC micro:bit、外付けLCDをI2C接続
以前にもオンボードデバイスの制御のためにBBC micro:bitのI2Cバスを使用したことがあったです。しかしその記憶は定かでないです。いざMakeCodeエディタで書こうとしてこの引数なんだっけと困りました。この際ということでメモを残します。I2C接続の最初の題材は「例によって」AQM1602LCDモジュールです。
ブロックを積みながら(27) BBC micro:bitとラズパイでサウンドモニタ その4
前回の反省にもとづき、今回実施の実証実験(もどき)は記録という点だけは充実しました。無事?実験期間が終わったのでその記録の処理にかかりました。記録は充実したもののJavaScriptもSQLも良く知らない事を露呈、翻弄されてしまいました。まあね、改良点がハッキリしたので、成果はあったということにしておきますが。
ブロックを積みながら(26) BBC micro:bitとラズパイでサウンドモニタ その3
前回、約5日間の実証実験もどき?のフィードバックを得て、BBC micro:bit、BLEパケットをMQTTブローカに接続するPython3コード、そしてnodeREDのフローのすべてに手をいれました。そして再度の実証実験を起動したつもりでした。しかし、「思った通りに上手く行くと思うな実証実験」、金言であります。一週間のつもりが約1日で終わってました。
ブロックを積みながら(25) BBC micro:bitとラズパイでサウンドモニタ その2
前々回、本シリーズ側で作成した「システム?」をアプリ運用側「夜間頻尿モニタリングの試み」で使った結果、フィードバックがかかったので、その修正対応を記していきます。ぶっちゃけMakeCodeエディタに遡ってプログラム修正したのでこちらのシリーズで取り扱うべきであろうかと。
ブロックを積みながら(24) BBC micro:bit v1.5、消費電流測定その1
別件で、ダラダラとBBC micro:bit v2を動作させつづけているので、micro:bitの消費電力がチト気になってきました。しかし本日v2は忙しくしているので、お手すきのv1.5をターゲットにして測定。マイコンの場合、消費電流が動的に変化しまくるのですが、今回はADALM1000のSMUを使って捕捉してみました。
ブロックを積みながら(23) BBC micro:bit v2とラズパイでサウンドモニタ
前回、懸案解決(いつの間にか)。ということで、早速、ペンディングにしていた実験のプロトタイプを作ってみました。「サウンドモニタ」と呼ばせていただきますが、単にドアなどの開閉音などをイベントとして検出し、bluetoothでホスト機に報告するものです。今回は「実証実験?」用のプロトタイプもどきを作成。 “ブロックを積みながら(23) BBC micro:bit v2とラズパイでサウンドモニタ” の続きを読む
ブロックを積みながら(22) MakeCode、いつの間にmicro:bit v2対応?
前回、BBC micro:bit v2用のプログラムをMakeCodeエディタで作成中にメモリ不足に起因するとみられるエラーに遭遇いたしました。その時点ではv2、v1に関わらずv1のメモリ上限で制約されていると推測いたしました。しかし、それからわずか1か月、何もしていないのですが v2の拡張されたメモリを使えるようになってました。
ブロックを積みながら(21) MakeCode、Compilation failed
前回、ラズパイPythonからBluetooth UARTサービスを使って「コマンド」をmicro:bitに送り込み、それに反応させることができました。今回はmicro:bitから処理結果をラズパイに返信するとともに、各種コマンド大拡充、と目論んだのですが障害あり。MakeCodeのコンパイル時エラー発生。
ブロックを積みながら(20) micro:bit, BLE UartへPython書き出し
前回は、BBC micro:bit のBLE特性(Characteristics)のうち、読めばわかりそうなものをラズパイPython3で読み出してみました。今回は、BLE Uartサービスに「書き込んで」micro:bitを鳴かせてみたいとおもいます。また、前回のコードだとmicro:bit v2ではうまく行かないことも発覚したので修正しました。
ブロックを積みながら(19) micro:bit BLE, Pythonで「特性」読み出し
前回、bluepy モジュールを使ってラズパイ上のPython3のスクリプトでBBC micro:bit のBLEアトリビュート内の「特性(characteristic)」のハンドルをリストいたしました。ハンドルが分かれば実際の値にアクセスできます。今回は、読み出すだけの特性を中心に「読んで」みたいと思います。