
前回は、1つのノードの中で一度に多数の表示と入力が可能な formノードでした。今回は、単機能なのだけれども4通りの「顔」があり、色の変化で注意を引くこともできる gauge ノードです。今まで何の気なしにお世話になっていましたが、上手く使うと異常値などをアピールするにはもってこいなDashboardノードじゃないかと思います。
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前々回、Node-REDダッシュボードのTemplateノードを使ってみました。表示ができるだけでなくボタンを配置して入力にも使える優れものでした。今回は同じく入出力兼用のformノードを使ってみます。ユーザーとのインタフェースを作るにはバッチリ?なノードです。
前回Templateノードを試してみました。しかし手元のパレットにはもう一つTemplateノードがあります。前回は「機能」パレットでしたが今回は「Dashboard」パレットの中のノードです。Dashboardは人とのインタフェースを担いますが、その中でも入出力双方をできるTemplateノードはお役立ちか?
前回は、Sequenceを作り出すために Splitノードを使ってしまいました。さすれば、今回は Joinノードを使ってSplitしたSequenceを元に戻してみるしかありません。やって見ればシミジミ会得できました。何もすることはありません。勝手に元に戻ります。これもSplitノードが「仕込んで」くれているお陰。
前回はSwitchノードを使って「仕分け」をやってみましたが、Sequence rulesによる仕分けというものは出来ませんでした。今回はSplitノードを使って配列要素をSequenceとして並べ、それをSwitchノードで仕分けてみたいと思います。まさにベルトコンベアで流れてくる箱を行き先別に仕分けるイメージ。
前回のChangeノードは、「積荷」を載せ替えたりするためのものでした。今回のSwitchノードは、「行き先」への仕分けを担うもの、という感じです。仕分けの方法もいろいろあって非常に便利です。今回はその基本部分を使ってみますが、一見しただけでもなかなか便利。
前回はInjectとDebugノードでした。今回は「コア」ノードの中でも、「何でもありそうで」とても1回で覚えきれそうにないFunctionノードを使用してみたいと思います。以前から見よう見まねで使ってはいるのですが表面的。いろいろやってみたいと思うので今回は「その1」ということで。「その2」は他のノードも一巡した後でかな、何時やるんかい?
前回、折角Node-REDのバージョンアップをかけたのに、それっきりになっておりました。Node-REDエディタのパレットに追加でインストールしたものは多くないので、今のうちに「一通り」端から使ってみるべし、という目標であります。「必要に応じて」(泥縄式ともいう)でマニュアル読んでも分かってない機能がいっぱいあるのね。
Node-REDは以前からIoTネタで使わせていただいておったのです。しかし必要に応じて(泥縄式)使ってきたので、よく理解せず使っているところも大有り。この際「広く浅く」全貌をとらえるべしと思い立ち、『ブロックを積みながら』(Node-REDは「積まない」スタイルだけど)で勉強してみることにいたしました。まずは今回ソフトウエアのアップデートから。 “ブロックを積みながら(35) Node-RED、バージョンアップしたらSQLiteがいない” の続きを読む
本稿、昨日予定していた内容なのですが、思わぬ伏兵に足をすくわれ本日となりました。micro:bitの誇る(?)イベントとリアクティブなシステムの応答の実験です。まあ、普段からお世話になっている仕組みではありますが。外部端子でイベント発生と、別件の処理から「イベントなりすまし」もやってみます。 “ブロックを積みながら(33) BBC micro:bit、pin入力でevent送出” の続きを読む