今では「マイクロコンピュータ」、略してマイコンという言い方はほとんど死語に近いものがあります。昔は、「ミニコン」というものもあり、「メインフレーム」もあったので、「マイクロ」という呼び方も妥当だったのですが、今では上から下まで内部には「マイクロプロセッサ」が入っているためにあまり言わなくなったのじゃないかと思います。CPUという言い方はまだしますが、複数個のプロセッサを集積することが多くなってからは、単にコアなどと呼ばれることも多くなりました。さてこの分野は半導体デバイスの中でも花形的な分野であります。大きく分けると2つに分類することが多いと思います。
- マイクロプロセッサ
- マイクロコントローラ