介護の隙間から(9) 徘徊感知機器の源流

現在、電子デバイスを使った徘徊感知機器というのは数百種類以上は存在すると推定できます。介護保険適用の装置についてはその登録を調べれば列挙できないこともない(しかし全てが売られているとは限りますまい。電子デバイス屋的言葉で「ディスコン」とか「EOL」もある筈)ですが、施設用の装置については「一品料理」的な装置も多数存在すると思われるのでその数を数えあげることはなかなかできないでしょう。本日は、それら装置の源流はどのあたりにあったのかを探ってみたいと思います。

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