<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社IC海外営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っています。時は1989年。昭和が平成へと移り変わる年。バブル真っ盛りです。青井倫吾郎さんとお会いする事になったのです。もしかしてもしかする?
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社IC海外営業部の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っています。時は1989年。昭和が平成へと移り変わる年。バブル真っ盛りです。青井倫吾郎さんとお会いする事になったのです。もしかしてもしかする?
昨日、待望のRaspberry Pi Picoが到着、早速ピンヘッダを半田づけして吉例のLチカをやってみました。お手軽さを最優先し、MicroPythonでの動作確認です。とりあえず5分10分程度の作業時間でOK。お楽です。動作させればラズパイPico上でのMicroPythonの実装についても少し分かってきました。
少し前に Raspberry Pi Pico 入荷お知らせメールを貰った翌朝、通販サイトへ行ったらば売切れていた、と書きました。今でも品薄は続いているようです。しかし、別ルートで「正常価格」で入手できそうだったので注文してしまいました。多分、本日到着の筈。待望の現物入手ということで、ついフライングで搭載マイコン RP2040 について書いてしまいました。
最近「EdgeデバイスでAI」ネタでちょくちょくお目にかかるのが EDGE IMPULSEというものです。Edgeデバイス=マイコン用のAIアプリを「生成」してくれるWebサービスのようなものみたい。半信半疑で「ゲストでお試し」やってみました。確かに簡単。マイコン用にデプロイしてみるために即登録。
今回、M5Stack Grayを使って、外部から入力される信号の周波数(せいぜい数kHzくらい)を測定したかったのであります。しかし、Arduino環境で以前使ったことがある周波数カウンタのライブラリ、AVR用でした。M5Stackでは使えません。M5Stack用のタイマライブラリで自力更生とも考えましたが、別シリーズでFreeRTOSの「タイマ」使ったのを思い出しました。今回はFreeRTOS機能を使ってみます。 “鳥なき里のマイコン屋(119) M5Stack、FreeRTOS機能使って周波数カウンタ” の続きを読む
今回読ませていただくのは、アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneの2017年6月号でございます。開設から順番に全部読む(宿題もやる)と決めたので、早く回路実験ができる2017年末号へ到達しないかと気は焦りつつ、今週の進捗は1か月分。「忍耐」が説かれていたのでありますよ。
別シリーズで micro:bit を使って EddystoneプロトコルのBLE Beasonを「動かして」みています。ビーコンからの電波を受けるツールとしてはスマホアプリを使用。しかし開発用としてはPC上のWiresharkの方がいいかも。キャプチャされる大量のBLEパケットに溺れてしまわないように、今回はWiresharkのBLE関係表示フィルタについて調べてみました。
<これまでのあらすじ> サイコーエジソン株式会社IC海外営業課の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。わけあって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを海外に売っています。時は1989年。昭和も平成へと移り変わり、バブル真っ盛りです。
前回はEddystone使ってmicro:bitをBLEビーコン化してみました。ビーコンのスキャンは「出来合い」のスマホアプリです。しかしビーコン使ってそれらしい「アプリもどき」を作るとなれば、自前のプログラムでEddystoneのパケットを解読できないとなりません。そこでDroidScriptで「アプリもどき」を作成。とりあえずmicro:bitからのパケットを「近くにいる」時だけ取り出したいです。
前回はMutex排他制御でしたが、今回はソフトウエアタイマAPIであります。ソフトウエアタイマというと自前でループで回る「あれ」をつい想像してしまいますが違います。RTOSです。ちゃんとOSが面倒を見てくれる「タイマ」です。ある意味ハードウエアのリソースの制限が無い分、使いやすくもあるもの。 “モダンOSのお砂場(22) FreeRTOS、ソフトウエアタイマAPIでワンショット” の続きを読む
前回、M5Stack社の超小型無線マイコンボード ATOM Liteの拡張端子について、デジタル、アナログの入出力ピンとしての動作を確認しました。今回は、UARTおよびI2Cインタフェースが使用できることを確かめたいと思います。兄弟品種?のM5StickC よりも大分使いやすい気がいたします。 “鳥なき里のマイコン屋(118) M5ATOM Lite、UART、I2C接続” の続きを読む
このところ、MicroPythonのライブラリを「触って」「実感して」おりますが、今回はマルチスレッドの為の「低水準」ライブラリ _thread であります。フルPythonであれば、この上に高水準な threading が存在するのでありますが、MicroPythonの場合は低水準だけのようです。最低限のものはあるから後は自分でやれ、という感じか。 “MicroPyton的午睡(10) _thread、マルチスレッドは出来るけれども…” の続きを読む
アナデバ社(ADI社)のWeb記事、StudentZoneを開設から全て順に読む、という野望のもと端から読ませていただいております。しかし、まだ当分、「お手軽ツール」の出る幕がありません。前回はスマホツールを「お手軽」範疇に入れて凌ぎましたが、今回は紙と鉛筆?