前回は、VS Code拡張 CMake Toolsが生成してくれたCMakeLists.txtを手修正して「お好み」の階層構造でビルドできることを確かめました。今回はインストール済のライブラリを使えるようにしてみます。リンクするライブラリはBoostの中からFilesystemを選んでみました。何も難しいことはないのだけれど、結局ポカはあるのね。
手習ひデジタル信号処理(3) STM32F446、DAのアップサンプリング
シリーズ3回目ともなり、ようやく今回はちょっとデジタル信号処理っぽいところに入れます。とはいえ、まずは「動かして効果を実感してみよ」という感じです。実際の信号処理は裏のライブラリで処理されているものを使っているだけでお勉強はまだ後です。しかしま、衣の下(鎧ですぞ)がようやくチラチラしてきました。