前回は、スレッド数に反比例して処理時間が短くなるサンプルプログラムに、コンパイラの最適化オプション効かせたら、マルチスレッドが効かなくなったのを目にしました。今回は、サンプルに「手を入れて」「スレッド化の効果あり」に無理やり変更の上、実行環境をラズパイ3からラズパイ4へ変えてみます。CPUの馬力が違うとまた違う。一筋縄ではいきまへん。
手習ひデジタル信号処理(7) STM32F446、巡回型移動平均2/3
前回から引き続きの「巡回型移動平均」の2回目は、「巡回型に潜む魔物」を「かいまみる」予定でした。しかし魔物の召喚に失敗した模様。フツーに動いてしまいました。これではいけない、と無理やり魔物を登場させてみましたが、本当に無理やり、何やっているの?という感じ。こういう意外な挙動も「巡回型」?