前回はNucleo F401RE用にビルドしたMicroPythonが結構高機能で嬉しいという話でした。今回はfrozen_mpyとしてMicroPython処理系に取り込まれている dht モジュールを使ってみます。温湿度センサが多数あるなか、古くから定番の温湿度センサDHT11のインタフェース用のモジュールです。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(90)ARM64(AArach64)、ロードストア命令その1
今回からロードストア命令に入ります。気が重いです。Armは下手なCISC(多分x86のことだよ)よりもアドレシングモードが複雑怪奇。オペランドによっては特例的な規則もあります。64ビット化したおかげで、バイト、ハーフワード、ワードに加えてダブルワード(SIMD考えるともっと)あり、それに符合がからんで大変。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(90)ARM64(AArach64)、ロードストア命令その1” の続きを読む