大分以前にRISC-V搭載マイコンGD32VF103を触っていたことがありました。当時もRISC-V搭載ボードの「お求めやすさ」は印象深かったです。しかしそれを上回るインパクトがあるのがWinChipHead(WCH)ブランドのマイコン群です。超お買い得?既に試された方も多く、今回は先達の跡をたどって吉例Lチカをしてみます。 “鳥なき里のマイコン屋(173) 久しぶりのRISC-V、8ピンCH32V003で吉例Lチカ” の続きを読む
OPアンプ大全を読む(27) 第6章高速OPアンプに入ったものの、BJTのプロセスが気になる
ついに第2部第6章に突入いたしました。訳者は石井聡先生とな。一気にムツカシくなる雰囲気もあり。電圧帰還形から電流帰還形へと巡る流れは「いつか来た道」なのでありますが、今回は章の冒頭からプロセスもバンバン登場。面白そうなのですが、MOSロジックデバイスしか知らないこの年寄にはBJTはキツイっす。参考資料など探索。
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オプション沼(24) gcc、multichar定数、noなのnoじゃないの?
gccのオプション、「no-ナンチャラ」で指定なし、noなしの「ナンチャラ」で指定あり、という両方があるものが多数ありますな。今回のWno-multichar(あるいはWmultichar)もそのようなオプションの一つです。だいたいmulticharacter constantなんて使ったことねーずら。何それ。