素人老人が年甲斐もなく熱狂。Pharo様「カッケー」。でも大事なものを忘れてないかい。新たな言語を勉強するときに必須のやつ、吉例「Hello world.」です。これをやっとかないと先に進めませぬ。まあ、You Tubeで視聴させていただいているMOOCの動画の第5回で出てきて思い出した、というだけなんでありますが。
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※今回の動作確認は、Windows11上のWSL2の上のUbuntu24.04LTS上のPharo 10.0.0を使用しています。
Hello world
文字列を定義して Print it しても、文字列をTranscriptオブジェクトに送ってもHello worldは可能です。こんな感じ。
でもま、地味デス。しかし、Pharo様は一撃でウインドウを開いて表示ができてしまうことに気づきました(You Tubeのお陰です。https://www.youtube.com/watch?v=JG5-QZ6BxPs&list=PL2okA_2qDJ-kCHVcNXdO5wsUZJCY31zwf&index=5)こんな感じ。
なんやら短いコードでウインドウが開き、その中にHello Worldが表示されております。Pharo様らしいっす。
ZnEasy
しかし、お惚け老人はもっとカッケー「オブジェクト」を知ってしまいました。ZnEasyです。
ZnEasyに本サイト内の画像のURLを渡したところが以下に。
先ほどは文字列 ‘Hello world’ にasMorph OpenInWindowと掛け声(メッセージ)を掛けたわけですが今度は、ZnEasyチョメチョメに同じ掛け声を送るとあれま、URLから画像を拾ってきて表示してくれました。流石です。
早速、前回やった、SHIFT+ENTERキーでSpotterを呼び出して、ZnEasyを調べてみました。こんな感じ。
Zinc-HTTP-Client-Serverなるパッケージの中のクラスのようです。パッケージが分かったので、早速、SystemBrowserでgetPngメソッドを眺めてみます。えい。getPngメソッド、これだけですか。素気な。しかしこの素っ気なさこそ、Pharo様の威力なのでしょう。知らんけど。