
2026年正月休み明けガン発覚。5年生存率データで最悪、膵臓ガンです。1月末に膵臓尾部切除術。初めての開腹手術。前回、手術後に腹から「ドレーン」配管2本出ていたと書きました。実は3つめの穴もお腹にあけられていました。そこからは「ステレオ・ミニプラグ」が生えてました。おっと俺いつからオーディオデバイスになったんじゃ?
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※著者は、医療素人の偏屈な老人っす。事実誤認、認識バイアス、その他おおあり。先にお詫びしておきます。真に受けないでくだされや。
前回は余分な液体がお腹の中に溜まらないようにするためのドレイン(医療系ではドレーンと綴るみたい)の件でした。今回は、手術時以降に身体に接続されていた、それ以外の配線(電気信号とおす)類の話です。地獄で電子デバイス?違うか。
手術後、お腹をみたらば「ステレオ・ミニプラグ」が生えていた
全身麻酔から覚めたお惚け老人が、術後、お腹をみて(お医者様や看護師様がいろいろ確認、処置を施すときに)ちょっとびっくりしたのが、腹の中央を縦に走る開腹部の傷でも、前回のドレインパイプ2本でもなく、ステレオ・ミニプラグが第3の穴から「生えて」いたことでした。オーディオ信号を通すいつものあれっす。おっと、こんなところにも電子デバイス?俺の腹の中からオーディオでも聞こえるのか?
それを目撃した時点ではミニプラグはその使命をとっくに終えていたのであっと言う間に「取り片づけられて」しまいました。どうも手術中、深部なんたらを測定する目的で設置されていた配線みたい。3芯のミニプラグを使うくらいだから、アナログ系のセンサを接続していたものと想像。手術中はサーミスタか熱電対でも腹の底にしかけられていたのか?知らんけど。
まあ身体からプラグがでている時点でちょっとサイボーグ感あったかも。でもま、サイボーグだったらアナログ信号はないな、高速の差動シリアルだわな、多分。
今回SPO2センサは耳タブだった
前回11月の結石の手術のときはSPO2(血中酸素濃度)センサは左手の人差し指にテープで固定されてました。赤いLED光が僅かにもれていた記憶。実際にはもう一波長、赤外のLED(見えないケド)も横にあった筈。「2波長のフォトリフレクタ」を使って血流の波形を測るのはお惚け老人も実験してます。でもね、実際の測定値を血中酸素濃度に換算するのは医療系メーカの企業秘密?なんじゃないかと。
その「左手の人差し指」固定で困ったのがスマホのセキュリティです。普段、指紋センサを左手の人差し指でロック解除で使っていたので、これができなくてちと困りました(弄っているうちにPIN入力画面を出せたので解除はできた。)
今回は前回反省に基づき、左人差し指以外も登録してから入院したのです。でも無駄でしたな。今回、SPO2センサは耳タブ。クリップ式で着脱も容易。左手指はフリーね。
心電(ECG)はフツーに電極貼り付けられていた
電極はシール式?のものが胸にいくつか貼り付けられてました。横のモニタに波形が見えます。テレビの病室シーンでよくでるやつ。止まると一巻の終わり。縁起でもない。
測定器はフツーに100VのAC電源から電源とっているみたいなので、当然、内部でアイソレーション電源使っているのだろうな、などと。医用電気機器の電源アイソレーションの規格のお名前は知らず。確か4000V耐圧で絶縁しないといけないのでなかったかしら。大昔、カナダだったと思うけど、自分の身体でECGの研究?していた大学の先生が、近くに落ちたカミナリのサージ電流でお亡くなりになったという話を聞いたことあり。アイソレーションは大事だよ。ホントか?知らんけど。
血圧計は右手にカフが
手術中からHCUにいれられていた2晩ほどは右手にカフが巻き付けられておりました。そいつか自動で周期的に動かされ血圧を測って左手にあるモニタに接続されてました。その画面(ちと年代ものだったけれども)を見ると、脈拍、心電、血圧などが一目で分かる仕組み。電気信号類は各種配線左手側に集約。右手側に集約されていた点滴系の配管類とはすみ分け。
一般病棟に移されてからは、看護師さんが検温等で回ってくるときに血圧も測ってくれる感じ。この血圧測定が結構大事なことに気づいたのはリハビリに入ってからです。リハビリの件はまた後で。
病院のテレビのイヤホン・ジャックの小ネタ
身体に接続されている電気信号とは別件の小ネタっす。テレビのイヤホン・ジャックの件。昨年11月の入院のとき、スマホ用のステレオ・イヤホン+マイクを持っていきました。当然ピンプラグは4芯。これで老人の大好きなYouTubeも見れるし、テレビも大丈夫だろう、と。持参した4芯のプラグは先端方向から端子はL、R、GND、MICでないかと。
これを病院のテレビに接続したところ、どうも片チャンネルの音が変。勝手な想像では、テレビ側の3芯のステレオ・プラグとスマホ用の4芯の極の位置が微妙にずれて中でショートしている? 実際、0.5mmほど4芯のプラグを「浮かせて」みたら正常にステレオ音声聞こえるようになりました。まあ、結果オーライ。それ以上の考察はせず。
そのときはテレビみたりスマホみたりする度にイヤホン差し替えるのがとても面倒でした。今回は、スマホ用とは別にテレビ用に3芯プラグのステレオイヤホンも持参。もちろん「浮かす」ような操作不要。手術後は腹に力いれると痛かったのでいちいちイヤホン差し替える必要もなく楽ちん。