データのお砂場(173) R言語、lakesMapEnv、世界の湖水 {maps}

lakesNorthAmerica
Joseph Halfmoon

R言語付属のサンプルデータベースをABC順に経めぐってます。今回は mapsパッケージの lakes です。世界の大きな湖を列挙した地図データ(ポリゴン)みたいです。しかし、データベースを眺めてみれば、アラル海は湖扱いでリスト入りしているのに、カスピ海は「海」扱い。そこの違いはどこに?ちゃんと根拠があるみたい。 “データのお砂場(173) R言語、lakesMapEnv、世界の湖水 {maps}” の続きを読む

忘却の微分方程式(182) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その4

Desolve2EC
Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。全624ページ也。今回は24ページ目。「3.1.1 desolve 関数」です。いよいよ微分方程式の求解。しかし、この辺は本シリーズの過去回でも既に練習済のところだな。そういえば気になっていたところもあり。 “忘却の微分方程式(182) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その4” の続きを読む

ソフトな忘却力(74) R言語記述のカルマンフィルタ例をScilabへ移植

LogicsOfBlue_NileKF_Scilab
Joseph Halfmoon

別件シリーズのXcosデモで「カルマンフィルタ」に遭遇。デモといいつつちょっと複雑。素人老人は分かった気がしませぬ。そこでWeb上の先達の方々のページを拝見。中でも『logics of Blue』様のページの例が分かりやすかったです。ありがとうございます。元はR言語。今回これを勝手にScilabで書き直してみましたぞ。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(221) 可変ゲインアンプその4

INV_NONINV_AMPsimEC
Joseph Halfmoon

アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号(日本語版)の実習4回目です。ようやく可変ゲインアンプの実習最終回です。前回はポテンショメータ(可変抵抗)使ってゲインを調整可能な反転アンプでした。今回もポテンショメータを使うのですが、抵抗値の設定により正転、反転切替可能な回路構成です。便利?

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Lispと一緒(48) Wio TerminalでもuLisp、レイトレーシングのデモ

RayTracingDemo
Joseph Halfmoon

前回はホフスタッターQ数列でクロージャを学びましたです。今回は1ピクセル描画関数 draw-pixel の「重そうなデモ」ということで Graphics examples の Ray tracing を試行。@200MHzとはいえ uLispインタプリタで直列処理。360×240ピクセルの画面に出力するのに約11分。

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ブロックを積みながら(189) Scilab/Xcos、Xcosデモ、カルマンフィルタ

KalmanFilterSimResult
Joseph Halfmoon

制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ばんと無謀な試み。前回は連続系の制御対象を離散的な制御器で制御するデモでした。ムツカシイのよ。今回はカルマンフィルタです。素人老人はカルマンと聞いただけでビビリます。もっとムツカシイに決まってる。しかし今回はWeb上の情報源多数。読んでも分からん?
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手習ひデジタル信号処理(170) Scilab、{IPCV}、ユーティリティツールその3

breakLoop
Joseph Halfmoon

今回もScilabのIPCV「ツールボックス」に含まれるユーティリティ関数の練習を続けます。今回の関数はループでくるくる回っている最中にキーを叩いてループを脱出させるのに都合の良い関数です。画像処理のIPCVは時間かかるものが多そうだけれども、別にIPCVでなくても便利そうなツールです。若干クセ強な挙動です。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(204)x86(16bit)、冷遇? TEST

TESTopcode
Joseph Halfmoon

x86(16bit)の練習の最初の方で、ADD、ADC、SUB、SBB、AND、OR、XOR、CMPの8命令を練習。こいつらオペコードマップの目抜き通りに綺麗にならんでます。その中でCMP命令はSUBに似ています。一方AND命令に似ているTEST命令はオペコード的にはトビトビの場所に冷遇?されているんだこれが。

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Lispと一緒(47) Wio TerminalでもuLisp、ホフスタッターQ数列

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Joseph Halfmoon

前回前々回とuLispのグラフィクスの使い方を学び始めました。グラフィクスににはアリガチな(再帰駆使した)デモ例題有。マンデルブロ集合、バンズリーのシダなど別シリーズでやったものも在。デモのuLispコードを読んでいくと流石、素人老人が思いつかないスマートなコード。今回はホフスタッターQ数列でクロージャを学びます。
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データのお砂場(172) R言語、italyMapEnv、イタリアの県相当+島々{maps}

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Joseph Halfmoon

今回はイタリアです。行ったことないけど地図は描けるっと。イタリアの地方自治制度などお惚け老人はまったく知らず。調べてみると州、県とそれに相当する組織、そしてコムーネという3階層あるみたいです。今回試用してみるデータベースは「県相当」の領域を列挙しているものみたい。それにしちゃ少し多いのよ。どうなってるの?

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L.W.R.(57)80386プログラミング、クロフォード、ゲルシンガー著 岩谷訳 1988

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Joseph Halfmoon

前回が80286だったので、今回は80386です。昭和63年に工学社さんから翻訳出版されたもの。原著はクロフォード氏とゲルシンガー氏による前年の御本です。80386を設計したチームの中心人物お二人さまの御執筆。そういえばゲルシンガー氏はインテルのCEOまで務めたですが、昨年秋にクビになられた筈。およよ。
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忘却の微分方程式(181) 「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む その3

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Joseph Halfmoon

溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を読み始めました。全624ページ。前回は「2.2微分」、今回は「2.3積分」を読ませていただきました。まあ、積分は随分練習した筈なので「表面をなぜた」だけ?だけれども。記法等で気になるところをピックアップ。

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ソフトな忘却力(73) WordPress上のLaTeX数式表示、MathJaxその2

gaussEC
Joseph Halfmoon

前回、MathJaxを使うためのWordPressのプラグインを導入すれば、本サイトのようなWordPress使用のページでもLaTeX式の数式のレンダリングが出来ると喜びました。実際、使ってみると若干のクセあり。まあ、今回は気になったところをメモって見る回であります。
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Lispと一緒(46) Wio TerminalでもuLisp、プリミティブ描画関数

drawRect
Joseph Halfmoon

前回はuLispのGraphics extensionsの全般的な表示設定について確認。文字出力をLCDへ向けてでした。今回はいよいよグラフィクスの描画に入ります。まずはアリガチな丸描いて四角描いて的な描画関数どもを練習してみます。一通り最低線の描画セットはある感じ。こんだけあればなんとかなるべよ。ホントか?

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