
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます。制御のデモの筈なのですが、今回はローレンツ・バタフライです。「バタフライ効果」でお馴染みのカオスなアレです。ローレンツ方程式、ローレンツ・アトラクタなどで検索すれば大量にヒットしてくると思います。素人老人はグラフを描くときのテクにちょい感動しましたぞ。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
Point Cloud、3次元点群データと言えば、日本では土木関係を中心に利用が進んでいるみたいです。ネットを漁れば巨大なデータベースが公開されていたりします。今回試用してみるIPCVの関数も3次元の点群を表示するものなのですが、実用的なもんじゃありません。素朴な点を3次元空間内に表示するだけのナイーブなもん? “手習ひデジタル信号処理(175) Scilab、{IPCV}、3次元「点群」プロット表示” の続きを読む
R言語付属のサンプルデータベースをABC順にめぐってます。今回は mapsパッケージのstate.fipsです。FIPSコード、忘却力の老人も覚えておりますぞ。2か月ほど前の過去回で郡レベルのFIPSコードを練習してます。しかし今回は州レベルです。順番逆だとよかったが、ABC順です。いたしかたありません。 “データのお砂場(177) R言語、state.fips、米国各州のFIPSコード{maps}” の続きを読む
溝口純敏様著「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」(PDFファイル、以下「演習ノート」と略)を拝読中。今回読ませていただくのは28ページ。「3.2 一階微分方程式 3.2.2 同次形」です。過去回でも同次形やってはいたのですが「変数変換」せずに解けるところばかり。今回は変数変換必要な演習させていただきます。 “忘却の微分方程式(186)「Maxima を使った物理数学基礎演習ノート」を読む、同次形” の続きを読む
前回、アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2025年1月号(日本語版)の実習4回目でまさかの「お手軽ツール」不調。虎の子のツールの不調に慌てふためきました。調べてみたらば何のことはないです。原因判明。ケーブル取り替えたら復旧したみたい。そこで前回できなかった実機波形を現物で取得。
制御素人老人がScilab/Xcosのデモを動かして学んでます(何を学んでいる?)今回は倒立振り子。出たな倒立振り子。皆さん大好き倒立振り子はロボットなどの制御を考えるときのHello World的対象物。でも基礎ができていないお惚け老人には敷居が高いデス。その上、Xcosの「行列演算」ブロック多用。落ちこぼれました。
“ブロックを積みながら(193) Scilab/Xcos、Xcosデモ、倒立振り子に圧倒される” の続きを読む
前回は74HC04インバータのつらなりを「遅延回路」と見立てて、両エッジ抽出(見様によっては周波数2倍回路)といたしました。今回は「何とか」とインバータは使い様という金言を実現すべく同じ74HC04でVCO(電圧制御オシレータ)を組み立ててみます。40年以上前の「実用回路集」に載っていた回路のチョイ変なのサ。