
Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中です。uLispにおいては浮動小数点数は extensions という位置づけですが、FPUを備えているPico2にはなんでもありません?前回は三角関数など練習。今回は指数、対数系です。今回は平穏無事な感じ。目くじらたてることもなし。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

前回はBCD補正命令のうち、アンパックドBCD数を扱うASCII ADJUST一族について練習しました。アンパックドあればパックドあり、今回はDECIMAL ADJUSTです。一族といっても2命令だけ。DAAとDAS。しかしDAAこそは御先祖の8ビット機(8080/8085)から受け継ぐ伝統の?命令であります。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(187)x86(16bit)、DECIMAL ADJUST族” の続きを読む

R言語の各パッケージ内のサンプルデータセットをABC順に舐めているので今回の予定は ggplot2パッケージのmidwestデータセットだったです。このデータセットを扱うにあたって「米国の各州を表す地図に色をフィルしたい」と思ったのですが、地図のクセを知らないとこれが意外と難物でした。素人老人が知識がないだけ? “データのお砂場(155) R言語、米国の白地図に色づけする、小ネタ、{maps}” の続きを読む

過去回にて「ちょっと触って」みたものの、消化不良のまま打っちゃっていたパッケージに今回戻りたいと思います。vectパッケージとな。ベクトル解析用のパッケージです。このパッケージをば極めれば、グラディエントにダイバージェンス、カールにラプラシアンと昔苦しめられた記憶の者どもを自在に使役できるようになるのだとか?ホントか?
“忘却の微分方程式(169) Maxima、{vect}、ベクトル解析パッケージ再び” の続きを読む

Common Lispの系譜を継ぐマイコン上のuLispをラズパイPico2上で練習中。前回は算術演算を練習するのに浮動小数点数使ってしまいました。しかし、uLispにおいては浮動小数点数は extensions という位置づけです。ターゲットマイコンによっては使えない機種もあり。Common Lispとの差異もあり。
“Lispと一緒(11) ラズパイPico2でもuLisp、算術演算、三角関数、平方根” の続きを読む

前回は「昔ながらのマイコンならシリアルのSだけれど、ラズパイPico一族ではシングルサイクルのS」であるところのSIOでした。今回も同様、「昔ながらのマイコンならパラレルのPだけれど、ラズパイPico一族ではプログラマブルのP」なPIOです。プログラマブルなステートマシンによりIO機能を実現するもの。 “Pico三昧(35) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、PIO比較” の続きを読む

前々回までサレンキー型、前回はKHN状態フィルタでした。そして今回はTow-Thomasフィルタ。双2次(Biquad)フィルタだそうな。近眼の目で回路を遠くからみれば前回のKHN状態フィルタと今回のTow-Thomasフィルタはクリソツ。老眼の目を近づけてみたらばRとCが違ってたりフィードバックが変更されてたりと。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(205) アクティブフィルタ、Tow-Thomasフィルタ” の続きを読む

ラズパイPico/Pico2の用語は、昔ながらのマイコン屋からすると異なっており、その「文化的な背景の違い」を感じることがあります。今回眺めてみるSIOもそんな用語の一つです。SIOといったら、昔のマイコン的にはSerial I/Oですが、ラズパイPico/Pico2ではSingle cycle I/Oです。 “Pico三昧(34) ラズパイPico2:RP2350、Pico:RP2040、SIO比較” の続きを読む

前回まで「なんちゃら変換」。今回から「画像特徴点」に進出?英語で”Detect features from an image”あるいは”Feature detection”か。”Keypoint detection”言う場合は微妙に目的が違う感じがします。そのクセ同じお名前のアルゴリズムが登場。素人老人は知らんけど。
“手習ひデジタル信号処理(152) Scilab、{IPCV}、画像特徴点、いろいろあるけど?” の続きを読む