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Scilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ぼうと、前回は「基本制御器」、状態空間システム使った「モダンな感じ」のモデルでした。前々回がバンバン制御だったので、PID制御くらいの「古典な感じ」が良かったのに、とブーたれたらありました。次の「水タンク」、もろ積分、もろPIDレギュレータです。やったね? “ブロックを積みながら(187) Scilab/Xcos、Xcosデモ、PID制御でバッチリよ” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
Scilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ぼうと、前回は「基本制御器」、状態空間システム使った「モダンな感じ」のモデルでした。前々回がバンバン制御だったので、PID制御くらいの「古典な感じ」が良かったのに、とブーたれたらありました。次の「水タンク」、もろ積分、もろPIDレギュレータです。やったね? “ブロックを積みながら(187) Scilab/Xcos、Xcosデモ、PID制御でバッチリよ” の続きを読む
前回、LaTeX素人老人が、Maxima様から輸出されたLaTeX形式の数式出力をなんとかタイプセットできました。でも苦し紛れです。今回は諸般の設定を見直して、より美麗な数式を印字してえ、特に最大の不満点、偏微分記号を表示したいとの野望です。ついでに日本語の文章も入れ込みたいです。素人老人には過ぎたる欲望よな。
前回はファーポインタをレジスタ組にロードするLESとLDSでした。今回は符合拡張を行うCBWとCWDです。8086らしいなと思うのは、この命令、明示的なオペランドをとりません。レジスタはキメウチ、アキュムレータのみです。この辺のレジスタの使い方に偏りがあるのが御先祖に8ビットを頂くx86らしさかと。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(202)x86(16bit)、CBW、CWD” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータをABC順に眺めてます。前回はmapsパッケージの米国地図データに含まれるFIPSコードを白地図にプロットしてみました。今回はおフランスでやんす。カナダの単独地図はmapsに含まれてなかったけどフランスは含まれているのね。ちょっと古いデータみたいだけれども。でももっとエエもんがある? “データのお砂場(170) R言語、franceMapEnv、もっとエエもん有?{maps}” の続きを読む
老人の勝手な意見では「コンピュータ・アーキテクチャ本」はシリーズ第38回のヘネシー&パターソン本の前と後で分けられるっと。出版は1990年(平成2年)なので、今回経めぐっている昭和の時代の御本は全て「それ以前」ということになります。今回の御本、翻訳版は平成元年だけれど原著は昭和の時代の産物。「それ以前」の時代の頂点?
アナデバ様のWeb記事『StudentZone』の2024年12月号の日本語版公開さる。今回から実習していきたいです。テーマは可変ゲインアンプ(VGA)です。何度か練習した気がしたのですが調べてみると過去記事はなし。忘却力の老人の妄想?今回、微妙にアナデバ様の記事の編集方針が変化しているような、そうでもないような。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(218) 可変ゲインアンプその1” の続きを読む
前回から昭和の「コンピュータアーキテクチャ」の御本を巡ってます。今回は10年以上下って昭和63年。ギリ昭和。頭に関する「VLSI」という4文字に半導体関係者は感激。前回はまだ大型機の影が落ちてましたから。前回のトラディショナルなコンピュータからすると現代的なマシンにつながる概念が多くなってます。しかし方向性は?
“L.W.R.(54) VLSIコンピュータ・アーキテクチャ、村岡洋一著、1988、近代科学社” の続きを読む
Scilab/Xcosのデモを動かしながら「制御」を学ぼうと素人老人の野望。前回はバンバン制御でした。これは素人老人にも分かりやすかったかも。ONとOFFだけだし。今回は「基本制御器」です。「基本」というからにはわかりやすいんじゃね?基本というわりには一気に高度化?素人老人はついていけませぬ。先が思いやられる?
“ブロックを積みながら(186) Scilab/Xcos、Xcosデモに学ぶ 基本制御器?” の続きを読む
今回から3回にわたり、昭和の「コンピュータアーキテクチャ」の御本を経めぐりたいと思います。今回は山田博先生のそのものズバリのタイトル「コンピュータアーキテクチャ」でございます。初版は昭和51年。約50年ほど前の御本です。前回の御本の室賀先生同様、山田先生も黎明期の日本のコンピュータ業界の大先達デス。富士通の偉い人ね。 “L.W.R.(53) コンピューター・アーキテクチャ、山田博著、1976、産業図書” の続きを読む
前回は8086範囲をはみ出すENTER/LEAVE命令でしたが、今回は8086以来のファーポインタ(セグメント間参照)のロード命令、LESとLDSです。そろそろ8086命令は一巡するんじゃないかなどと思っていたのですが、数えてみたらまだまだ残ってます。先が長いのでそろそろ8086範囲は終わらせたいのだけれど。