
Rust言語の勉強の前回は「所有権」というRust独特の仕組みに触ってみました。今回は「所有権」に再び足をすくわれ(復習)つつ、構造体に触手?を伸ばしてみたいと思います。やっぱりというか、当然というかRustの構造体もクセが強いです。だいたいね、トレイトとか他の言語ではない用語/概念多すぎ。カッコイイんだけれども。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

前回は動的なWebページの最初ということでSSIでした。SSI利用時にもCGIハンドラにあたるべきものは動いていたのですが断片的でした。今回はWebページ全体を動的に生成できるように、「うさちゃん」式のCGIハンドラ記述のお作法を学んでいきたいと思います。マニュアル読んでサンプル読んでようやく少しわかった?知らんけど。

前回、前々回と適応線スペクトル強調器のサンプルプログラムを動かしていて「波形が不安定」とか「ステップ・サイズ・パラメータも安定せんな~」と気にかかっておったのです。その原因として心に引っかかっていたのが入力波形です。ノイズを「盛る」べく制限波に乱数を重ねているのですが、強調器のナイキスト周波数越えのノイズまで山盛り。
“手習ひデジタル信号処理(45) 適応線スペクトル強調器、実験用入力信号フィルタしたら見違えた” の続きを読む

前回はRust言語のヒープ管理が「クセが強い」みたいな事を書いてしまいました。「クセが強い」ことでは、Go言語のヒープ管理も負けてない、と思います(個人の感想です。)「ヒープ・エスケープ」という技?を最初みたときには、これは何?と結構驚きました。伝統的なC言語ではやっちゃいけない(やったらひどいことになる)ことがOK。 “やっつけな日常(25) Goに入ればGoに従え、そんなこと出来るの?ヒープ・エスケープ” の続きを読む

前回は、静的なコンテンツのみのHTMLサーバの作り方を調べました。しかし、うさちゃん(Rabbit 4000)をHTTPサーバにしたいのは、何かマイコンらしい処理をしてもらったものにWebページとしてアクセスしたいからです。動的なページ必須です。今回は動的ページでもっとも簡単そうなSSIでやってみます。 “うさちゃんと一緒(13) 動的なWebページ最初の一歩、SHTMLでSSI” の続きを読む

前回、Verilogを使えるようにしたので、さらに歯止めが効かなくなりました。普通なら、Verilog書いて、シミュレーションしてOKなら、論理合成デス。でもま、今回商用ツール使っている分けでもなく、またゲートレベルなので合成は無理、と思っていたら、面白いツールがありました。LogicFridayとな。

前回、MOV命令の込み入った事情を図にしただけで「実習はまた今度」などと書きました。しかし今回も「また今度」の回であります。MOV命令の親戚?ビットフィールドMOV命令群がこれまた込み入っているためであります。ビットフィールド転送命令と聞くと地味な?感じがしますが、これがどうして非常に多数の命令に化けるのであります。