
ずっと「定数係数」の微分方程式ばかり練習(解いたのはMaxima様)、「変数係数」のときはどうよ?という疑問あり。解けん?しかし、変数係数微分方程式でも「オイラーの微分方程式」というものは「変数変換」によって定数係数に帰着させて解けるぞよ、とのお教えであります。当方は伝家の宝刀ode2()にお願いするばかりなんだが。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

前回に続きいよいよ制約 constraints の設定の練習に入りたいと思います。ついては何かチュートリアルなどないのか?AMD(Xilinx)様に無いわけないっと。「UG945 – Vivado Design Suite チュートリアル: 制約の使用」です。英語読む気力が薄れたお惚け老人にも優しい日本語版であります。

別シリーズ「やっつけな日常」第69回でMbed OS6に「流れ着き」ました。久しぶりにKeil Studio Cloudを開いたところ、いろいろ改良進んでいるみたいです。ただしビルド後の表示ではRAMは全量OSが使っているような表示で「実際どのくらい使っているのか?」が分かりませんでした。今回はAPIに聞いてみます。

前回まで「離散時間」パレットを練習してました。今回は「不連続」パレットです。そういえば「連続時間」パレットも練習したよな。忘却力の彼方かも知れん。さて「不連続」パレット内のブロックどもは、それだけでシステムを記述するというよりは「連続時間」システムの中にひそかに「不連続」を紛れ込ませるためのものどものようです。

前回「実験材料の音源」として救急車のピーポー音(サイレン)を作製。遠くから近づく様子が聞き取れて悦に入りました。さてその処理の第一歩として音源の周波数を求めたい、と。FFTかけてグラフ上で読み取れば一目瞭然なんでありますが、関数の処理結果で数値として取得したいです。とりあえずの関数作ってみたけれども機能不足デス。 “手習ひデジタル信号処理(129) Scilab、音源(救急車)の周波数を求めてみる、その1” の続きを読む

Arduino Uno R3用の「バニラ味」シールドボードにLCDを搭載。Arduino Uno R3、Uno R4、そしてSTM32 Nucleo F072RBに接続し動作OK。ここまでArduino IDE環境で開発でしたが、今回はArm御本家のRTOS、Mbed OS6環境で動作させてみたいです。クラウドで開発。
“やっつけな日常(68) STM32 Nucleo、Mbed OS6 でもバッチリ” の続きを読む

今回はSIMD命令の華「transpose」命令の実習をしたいと思います。転置デス。行列にはつきもののアレです。「簡単な操作」なのでメモリ上の要素をループで読んで順序を変えて書き戻せば可能。でもメモリにアクセスする時間を考えると大変。しかしA64のTRN1、TRN2を使えばレジスタ上で転置ができてしまうっと。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(163)ARM64(AArach64)SIMD 転置命令” の続きを読む

Pole Positionsと言われて「F1」を想像したこの老人はミーハーです。せめて複素平面上の「極」とか思いつかんのかな。しかし、今回のは地球の極(多分、南磁極)の位置です。それもかなり古い時代のです。サンプルデータセットのタイトル的には「ニューカレドニア産ラテライトの古地磁気学的研究による極の位置」であります。
“データのお砂場(131) R言語、polar、ラテライトの古地磁気による極位置、{boot}” の続きを読む

前回につづき定数係数2階非同次線形微分方程式です。今回はその初期値問題。教科書的にはステップバイステップでお教えいただいております。こちらでは伝家の宝刀 ode2() 関数で一般解を求め、ic2() 関数で初期値を与えれば初期値問題も一撃デス。折角、初期値を与えて関数の形が確定したので今回はプロットもしてみましたぞ。

相当以前に購入のスイッチサイエンス製「バニラシールド」基板を発掘。これに秋月電子製のAE-AQM0802 LCDモジュールを搭載してみました。とりあえず今回はUno R3にて動作確認。問題なさそうなら「Arduino互換ピンソケット」搭載のマイコンボード各種で順次動作確認の予定であります。例によってやっつけ仕事。
“やっつけな日常(65) Arduino Uno R3 AE-AQM0802 LCDシールド” の続きを読む

パレット所蔵のブロックをざっと撫でた後にお楽しみのシミュレーションなど開始したいと希望。ブロック多数すぎて全部は撫でられないので「お楽」なところを触ってお茶を濁してます。離散時間パレットには「離散時間の状態空間形式」あり、そこに踏み込むと収拾つかなくなりそうなので、お楽しみにとって置くっと。手抜きだな。
“ブロックを積みながら(153) Scilab/Xcos、離散時間パレットその2” の続きを読む

信号波形を処理した結果をグラフで見るのも良いのですが「実体験」したいです。それには音にして耳で聞くという方法もありかと。音声データの入出力は第96回、第97回で練習済。今回は処理対象の「音源」として救急車のピーポー音(サイレン)を作製してみましたぞ。一応、ドップラー効果あり、距離減衰あり。なんちゃってだけど。 “手習ひデジタル信号処理(128) Scilab、音源(救急車)、ドップラー効果、距離減衰有” の続きを読む