GoにいればGoに従え(26) Goの標準ライブラリも46%くらい?はTinyGoで使える

TinyGoPackage
Joseph Halfmoon

前回はTinyGo専用(組み込みマイコン向けの)ドライバセットTinyGo Driversは便利、便利の回でした。でもねTinyGo専用のドライバばかりでなく便利なものは他にもあるっしょ、肝心なものを忘れてないかい?ということでGo言語の標準ライブラリのTinyGo対応状況を確認してみました。かなり使える?

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手習ひデジタル信号処理(94) Python、やり直し、中間データもScilabへ輸出。

RTLSDRagain
Joseph Halfmoon

前回デシメーション処理が「出来た気」がしたので、後はPythonで行っている処理をScilabへ移植していけば音声でるんでないの?しかし、いけません。ザーという雑音。どこが悪いの?もう一度Pythonに戻ってステップバイステップで比較できるよう、中間データもScilabへ輸出することにいたしました。やり直しね。

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MicroPython的午睡(114) ESP32版、ヒープ・メモリの使用状況

ConstGlobal
Joseph Halfmoon

今回はMicroPythonのメモリの使い方の話を若干。C言語などではconst扱いのオブジェクトをFlash上に配置して貴重なRAMをセーブするということがあります。馬鹿なのでMicroPythonも同じようなもんかい、と思っていたら違いました。Flashに置くことはできるのですがそれはまた別の話みたいっす。

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ぐだぐだ低レベルプログラミング(124)ARM64(AArach64)ST1、ベクトルストア

fld1st1s
Joseph Halfmoon

前回はLD1命令を練習。1ストラクチャが1要素の一番「シンプル」なベクトルロード命令です。今回はLD1と対になるST1命令をつかってベクトルストアを練習してみます。ベクトルロードしたものを即ストア。折角なので前回未使用だったポスト・インデックス・アドレシングも使用。「シンプル」といいながら1命令の動作がデッカイドー。

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SPICEの小瓶(36) BVエレメントで、ビヘイビアな周波数倍周器を

FrequencyDoublerWaveform
Joseph Halfmoon

ひとたびビヘイビアだと割り切ってしまうと、タガが外れてしまった感じであります。前回は現実には存在しない理想ダイオードをでっち上げてピーク検出やりました。今回は高校生の数学を「駆使して」周波数の倍周器です。そのうち自前でPLLつかった周波数逓倍回路もやりたいと思っているのですが、とりあえず倍ね。ビヘイビアだけども。
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PIC三昧(5) Interrupt-On-Change(IOC)、PIC16F18855

IocPinModule
Joseph Halfmoon

前回は外部端子からの割り込み使うべしということでEXT-INTを使用。PIC素人には複雑そうなInterrupt-ON-Change(IOC)よりもEXT-INTの方がフツーに見えたからです。しかし、今回IOCを使ってみて、こっちゃの方がフツーでないの、という認識にいたりました。即使えるようになっているんだこれが。

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忘却の微分方程式(105) 反復練習68、二重積分の積分順序の変更?、Maxima

EX82_2_gamma_expand
Joseph Halfmoon

今回、教科書的には二重積分の積分順序を変更すると御利益があるかも、の回です。順序変えたら計算がお楽になる、というのは人間にとってでしょうな。Maxima様にとってどうなのかはイマイチ分かりませんです。今回は教科書式の順序変更をやってお答えが出た後で、スイッチ一つつけたら変更せずに解けること発見。丸投げするのが一番?
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オプション沼(25) gcc、Wmultistatement-macros、うかつな奴?

MultMacros
Joseph Halfmoon

前回はmultichar定数への警告でした。今回はmultiつながり?で multistatementマクロに対する警告の発出です。C++ならテンプレートというものがあるのでそれに任すのも手なのでしょうが、Cのマクロには多くを期待しない方が良いように思ってます(個人の感想です。)たまに人様の超絶マクロに感動しますが。

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モダンOSのお砂場(63) UNO R4、ルネサスRA4M1でFreeRTOS、OSタイマ

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Joseph Halfmoon

前回まではマルチタスクLチカするのに複数のタスクを作ってました。各タスク毎に遅延時間を指定するというシングルタスク同様の構造です。しかし定周期で何かを実行するというのはRTOS環境下ではアリガチな作業です。FreeRTOSはそのための「軽い」仕組みもしっかり実装されてます。今回はこのTimerタスクを使ってみます。
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データのお砂場(91) R言語、acme、超過収益、bootパッケージ

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Joseph Halfmoon

R言語のサンプルデータセットという覗き穴から世界を眺めております。今回から bootパッケージに含まれるサンプルデータセットを見て回りたいと思います。その初回はacmeとな。何じゃらほい?と思ったら実在した会社のお名前でした。ACME-CLEVELAND社とな。どうも他社に買収される数年前の会社の「成績表」みたいっす。

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小ピンマイコンの酷暑(1) CH32V003、8ピンマイコンからのHelloWorld

CH32V003_AQM1602
Joseph Halfmoon

別シリーズ記事にて、大変お求めやすい価格の32ビットRISC-VマイコンCH32Vの吉例Lチカ成功(先達の方のお陰です。)それに気をよくしてCH32Vの各種機能を使ってみることにいたしました。Lチカの次はHelloWorldだな、と勝手に目標設定。HelloWorldしてみましたが、8ピンマイコンです。これが結構難物。 “小ピンマイコンの酷暑(1) CH32V003、8ピンマイコンからのHelloWorld” の続きを読む

鳥なき里のマイコン屋(174) マイコンでLISP、吉例Lチカ、Wio Terminal

uLispBlink
Joseph Halfmoon

下手の横好きということで、トートツにLispはじめました。といってPC上のLispではなく、マイクロコントローラ(マイコン)上の uLisp という処理系です。各種マイコンに「広く」移植されている小さなLisp処理系です。勿論Lispらしいコードが実行できるだけでなく、吉例Lチカなどマイコンハードも制御可能。ハマるな。 “鳥なき里のマイコン屋(174) マイコンでLISP、吉例Lチカ、Wio Terminal” の続きを読む

ブロックを積みながら(123) Node-RED、contribの地図表示機能を使ってみる

Tokyo
Joseph Halfmoon

前回までで自前のノードを作れそうな気がしてきました。入れ込む前に、まずは既存のコントリビューションの中で面白そうなもの(独断と偏見デス)を少し経めぐってみることにいたしました。今回は、Node-REDダッシュボードに地図表示ができるnode-red-contrib-web-worldmapを使わせていただきます。

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GoにいればGoに従え(25) TinyGo Drivers便利。なんでも簡単接続。

LIS3DHmodule
Joseph Halfmoon

前回使用したTinyGo Driversというドライバセットは超便利っす。非常に簡単な手順で、定番物の周辺デバイス約100種に対するドライバをTinyGoのコードから使えるようになります。Arduinoなどで人気のデバイスは網羅している感じです。今回はLIS3DH、MEMS加速度センサとの接続を実験。 “GoにいればGoに従え(25) TinyGo Drivers便利。なんでも簡単接続。” の続きを読む