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前回、ユニットテスト用のWSL2環境上でですが、16進数と演算子からなる文字列を「インタプリタもどき」に渡して、お答えをもらうところまで作りました。今回はその続き、変数を導入です。数式の中に変数名を書いておくと、数値にして計算に使ってくれるもの。とりあえず変数の参照だけで、代入はまだなんだけれども。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、ユニットテスト用のWSL2環境上でですが、16進数と演算子からなる文字列を「インタプリタもどき」に渡して、お答えをもらうところまで作りました。今回はその続き、変数を導入です。数式の中に変数名を書いておくと、数値にして計算に使ってくれるもの。とりあえず変数の参照だけで、代入はまだなんだけれども。
前回Scilab comm_tbxのask変調関数の様子がおかしい、ということで「自力更生」してみました。今回はaskの次はfskだろ~というありがちな順番で、fskです。しかしfskに関してはcomm_tbxの変調関数の挙動はおかしくないようにも見えるので、よけいな自力更生、の可能性大。念のためか。いやどーも。 “手習ひデジタル信号処理(83) Scilab、FSK、自力更生の必要なしだけれどやってみた” の続きを読む
前々回、Windows11上にRaspberry Pi Pico のC/C++ SDK開発環境を設置、前回は2台目Picoを使ってPicoProbeもOKです。まだ足りぬものがありますな。ラズパイ4をホストにSDK使っていたときに多用したpico-project-generatorです。なぜか微妙に不整合なんだこれが。
“Pico三昧(18) picotool有、pico-project-generator要導入” の続きを読む
前回micro:bit v2 搭載のSTmicroelectronics社製LSM303AGR「6軸センサ」とのI2C接続を確認。今回はLSM303AGRの2機能のうち、電子コンパス(磁気センサ)の読み取りを行ってみます。立派なアプリケーション・ノートが用意されてます。これさえあればバッチリ?ちゃんと読めよ、自分。
“GoにいればGoに従え(17) TinyGo、電子コンパス読み取り。micro:bit v2” の続きを読む
今回はFABS「他」などと省略してしまいましたが、残りはFNEGとFSQRTです。絶対値(FABS)に符号反転(FNEG)そして平方根(FSQRT)です。いずれもソース一つをとって結果ひとつをデスティネーションに返すもの。例によってARMv8.0に半精度はないので、単精度と倍精度のみ。お楽? “ぐだぐだ低レベルプログラミング(114)ARM64(AArach64)FABS他” の続きを読む
最近別シリーズの「Rubyちゃん」の次に「MicroPython」する巡りあわせ。RX631マイコン上のmruby処理系で動作させたものをほぼそのままESP32のMicroPython処理系でもやってみる展開です。今回はADC(アナログデジタルコンバータ)。処理系の違いというよりマイコンの考え方の違い、割り切り? “MicroPython的午睡(103) ESP32版、12bit ADC、アッテネータ設定と読み取り” の続きを読む
R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字)優先で拝見させていただいとります。今回はsunspots、太陽黒点数データです。毎度サンプルデータセットのデータは古いよなどとブー垂れてましたが今回は古いことにも意義があります。3つのデータセットをあわせると1700年以来2014年までのデータが含まれている、と。
“データのお砂場(80) R言語、sunspots、太陽黒点数の月次データとな” の続きを読む
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(RX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。前回はDAC出力だったので、今回はADC入力を使ってみます。マニュアル拝見すると基準電圧が3種類、レゾリューションが2種類で合計4種もの動作モードがあるように見えます。でも回路図みるとそんな筈がないです。どゆこと? “Rubyと一緒(5) GR-CITRUSのADCの参照電圧、結局1種類じゃん?多分。” の続きを読む
前回も偏導関数でした。偏微分の先には全微分あり?で、今回は全微分です。なんのこっちゃ?Maxima様にお願いする分には、全微分も「いつもの」diff()関数一発で求まります、一撃。ただし「全部(変数について)微分しろ」という指定なので事前の取り決め必須。人間のように「多分これは定数ね」とか勝手に判断してくれません。
“忘却の微分方程式(94) 反復練習57、全微分。diff()で解けるんだが。。。Maxima” の続きを読む
別シリーズのRust記事にて時間計測しようとしたらばコンパイラの最適化のために計測対象が「消えてた」件これあり、ありがち?今回こちらでは消えて(飛ばされてしまう)c言語コードをあえて作成しgccの最適化オプションの「威力」を痛感してみたいと思います。最適化は奥深いのでまたやるつもりですが。 “オプション沼(14) 最適化で以下省略なコード書いてみました。gcc -O3オプション” の続きを読む
前回、行列積の計算をささやかな2スレッドですがマルチスレッド化してみました。ということはその効果を「計測」してみたくなるのが人情です(ホントか?)尤もらしい結果を得るために複数回の計測を繰り返して平均とってなどと思ったのです。しかしそれ以前の問題にやられました。Rustの最適化強力ぞなもし。
前回は「Node-RED User Group Japan」様の『はじめてのノード開発』の前半部分を参照させていただき、めでたくNode-REDのパレットにノードを追加できました。今回は後半のユニットテストの部分を実習させていただきます。ただね、JavaScript素人の年寄には簡素すぎる記述デス。要別サイト参照。
前回Windows11上にRaspberry Pi Picoの開発環境をインストール、サンプルプログラムを動作させることができました。次はデバッグです。今までラズパイ4をホストにしていたときはラズパイ4がデバッグI/Fも提供してくれたです。パソコンの場合は2台目のPicoをデバッグI/Fに使うと。ここでまたもやらかし。
“Pico三昧(17) PicoProbeが接続できなかったのは配線間違えてたせい” の続きを読む
前回Scilab comm_tbxのエラーがでる一部関数を個別にソースからロードすると実行できるようになりました。そこで生成済のライブラリのバイナリに疑いをかけたのです。しかし今回ライブラリの再生成実行、大外れでした。再生成しても挙動は同じ。その上、一部関数の挙動も怪しいので仕方なく自力更生。大丈夫か? “手習ひデジタル信号処理(82) Scilab、ライブラリ再生成してみたけどダメ。自力更生。” の続きを読む