データのお砂場(84) R言語、treering、約8000年間の年輪幅データとな

treering_rawdata_plot
Joseph Halfmoon

今回のデータはいままで見てきたサンプルデータの中で一番長大なデータかもしれないです。約8000年間の年輪の幅のデータです。カリフォルニアはシェラネバダ山脈の山中に生えている Bristlecone Pine という長寿命の木について調査した結果です。データは長大、でも幅だけ。これだけ見たらばどうしたら良いのという感じ。
“データのお砂場(84) R言語、treering、約8000年間の年輪幅データとな” の続きを読む

Rubyと一緒(9) GR-CITRUS、DHT11、温湿度読み取りOK?、危ういタイミング

DHT11_RubyDUTschematic
Joseph Halfmoon

特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(ルネサスRX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。前回は定番の温湿度センサDHT11の読み取りプログラムを作成しましたが、湿度の読み取りまでで止まってました。今回は温度も読み取れるようにしてみました。成り行きで現物合わせのタイミング制御、危ないっす。

“Rubyと一緒(9) GR-CITRUS、DHT11、温湿度読み取りOK?、危ういタイミング” の続きを読む

忘却の微分方程式(98) 反復練習61、ラグランジュの未定乗数法、Maxima

y3px3_plot3d
Joseph Halfmoon

数学不得意の私メはラグランジュ大先生のお名前を聞くだけで恐れ入って逃げたくなりますです。しかし、今回は名高い「ラグランジュの未定乗数法」です。条件付き極値問題とな。まあ実際の計算はMaximaにお任せなので淡々と「未定乗数法」すれば良い、といいつつやっぱりメンドイ。しつこく陰関数も登場。 “忘却の微分方程式(98) 反復練習61、ラグランジュの未定乗数法、Maxima” の続きを読む

オプション沼(18) gccの-Waddressオプション、警告オプションその1

warning
Joseph Halfmoon

「とりあえず」警告は全部載せの -Wall オプション使っておけと言われます。しかし、ここはあえてバラバラに警告オプションをひとつひとつ丁寧に?味わっていきたいと思います。それにしても-Wallに含まれる警告オプションだけでいくつあるんだ?それに警告の裏側には新たな世界が広がってるみたいな兆候も。大丈夫か。
“オプション沼(18) gccの-Waddressオプション、警告オプションその1” の続きを読む

ブロックを積みながら(119) Node-RED、自前ノードにWelford算法追加

VerifyResults
Joseph Halfmoon

前回の自前ノード data-checkは、次々と流れてくるpayloadに載っている数値データの最大、最小、上限、下限をチェックできるものでした。今回は、平均、分散、標準偏差などを計算できるように機能拡張してみます。次々と流れてくるデータの分散を求めるのはどうしたらよいの?そういえばアルゴリズムがあったよな。 “ブロックを積みながら(119) Node-RED、自前ノードにWelford算法追加” の続きを読む

GoにいればGoに従え(20) TinyGo、MICの値を読み取る、micro:bit v2

goMIC_DUT2
Joseph Halfmoon

前回はBBC micro:bit v2搭載のスピーカ(というよりブザーですが)を鳴らしてみました。今回はオンボード搭載のマイクロフォンの瞬時値を読み取ってみます。音声波形として読むためには正確なサンプリング周期で連続読み取りが必要ですが、今回のはある瞬間の1点の出力を読んでいるだけ。音声には程遠いです。 “GoにいればGoに従え(20) TinyGo、MICの値を読み取る、micro:bit v2” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(86) Scilab、GUIつかってフィルタ作ろうとしてハマる

WFIR_GUI_
Joseph Halfmoon

前回、自前版NCOとて単なるSIN波、COS波を生成し、変調された信号に乗じてI/Q分離の第一段階をば実施。次はLPF、ということで今回はLPFを作成することにいたしました。そういえばScilabにはGUIを使ってLPFを生成する関数があったんじゃないだろうか?GUIならお楽ね。と思って使ってみてハマリましたです。
“手習ひデジタル信号処理(86) Scilab、GUIつかってフィルタ作ろうとしてハマる” の続きを読む

MicroPython的午睡(106) ESP32版、DHT11を接続してみる

DHT11_ESP32_DUT
Joseph Halfmoon

別シリーズのRubyちゃん(RX631上のmruby)にラズパイPico用に自前作成のフルMicroPythonのDHT11インタフェース関数を移植しましたが苦戦中です。今回はESP32版のMicroPythonでDHT11接続を行ってみます。ESP32版にはDHT用のモジュール装備されとります。これを使えば一撃と。
“MicroPython的午睡(106) ESP32版、DHT11を接続してみる” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(117)ARM64(AArach64)FCSEL

fsel_result
Joseph Halfmoon

前回FCMP命令を練習したので「そこへの道が開いた」のがFCSEL命令であります。比較結果(条件フラグ)に基づいて「ソース1」をデスティネーションに書き込むのか「ソース2」を書き込むのか実行するもの。C言語の3項演算子みたいなものですが、肝心の条件比較は先行する命令、FCMPかCMP(整数比較)などにお任せです。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(117)ARM64(AArach64)FCSEL” の続きを読む

Rubyと一緒(8) GR-CITRUS、DHT11、ソフトで読み取り、湿度だけ?

DHT11_RubyDUT
Joseph Halfmoon

特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(ルネサスRX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。今回はMicroPython上で動いている「フルソフトウエア」のDHT11センサ読み取りプログラムのRubyへの移植にトライ。しかし湿度の読み取りだけ成功?したところで止めました。タイミング違い過ぎ。 “Rubyと一緒(8) GR-CITRUS、DHT11、ソフトで読み取り、湿度だけ?” の続きを読む

データのお砂場(83) R言語、swiss、「人口転換期」の出生率と社会経済指標とな

pairs03
Joseph Halfmoon

今回のデータは約150年まえのスイスにおけるデータです。古いけれどもこのタイミングには意味があり「人口転換期」であったのだそうな。当時の日本(明治21年)は後進国であったけれどスイスではいち早く出生率の低下がみられていたように推察されます。日本とはちょっと違う?しかしスイスでも地域格差はハッキリしていたみたい。

“データのお砂場(83) R言語、swiss、「人口転換期」の出生率と社会経済指標とな” の続きを読む

オプション沼(17) どしたら差が出る? gccの-fno-builtinオプション

gcc940_x64
Joseph Halfmoon

元より野次馬、このところgccのオプションの「なんだかわからん」「不穏な雰囲気がする」やつらをめぐっております。今回は -fno-builtinオプションとな。コンパイラ素人の勝手な理解では、gccが「内蔵する」ビルドイン関数を使わないでくれとリクエストするためのオプション、である筈。しかしこの使い方が分からないデス。
“オプション沼(17) どしたら差が出る? gccの-fno-builtinオプション” の続きを読む

忘却の微分方程式(97) 反復練習60、陰関数の2次導関数を求める、Maxima

Ex72_1_2
Joseph Halfmoon

大分前に「陰関数の微分」やってます。今回は「陰関数の2次導関数を求めよ(2階微分)」です。教科書的には偏微分を「駆使して」求める方針ですが、Maxima様にお願いするときは偏微分だろうが何だろうがdiff()一発です。でも例によってその後がメンドイ、陰関数はメンドイ。計算してもらってるのだから文句言うなよ、自分。
“忘却の微分方程式(97) 反復練習60、陰関数の2次導関数を求める、Maxima” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(155) AD2のスコープ画面に遅延計測機能を追加する

CalcDelay1_measureEC
Joseph Halfmoon

今回はアナデバ様の日本語版記事アップ待ちで、Analog Discovery2のスクリプト機能試用に戻ります。スクリプトはScriptタブから実行だけでなく、「Scopeタブ」の中「Measurements」からも測定用のスクリプトを走らせることが可能です。今回はチャネル間をまたく測定に挑戦?挑戦ってほどでもないっす。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(155) AD2のスコープ画面に遅延計測機能を追加する” の続きを読む