
前回は体積、今回は表面積デス。今回は高校生の皆さまならば一瞬で解ける部分にハマりました。入試なら落ちてマス。教科書は「楕円の一般形」の式に帰着させるのに「平方完成」していたのです。そこに踏み込んだ忘却力の年寄は難渋しました。しかしMaxima様にお願いするならそんなテクなど無用、そのまま計算すれば良かったのです。即答。
“忘却の微分方程式(117) 反復練習80、二重積分で曲面積を求める、Maxima” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

前回は体積、今回は表面積デス。今回は高校生の皆さまならば一瞬で解ける部分にハマりました。入試なら落ちてマス。教科書は「楕円の一般形」の式に帰着させるのに「平方完成」していたのです。そこに踏み込んだ忘却力の年寄は難渋しました。しかしMaxima様にお願いするならそんなテクなど無用、そのまま計算すれば良かったのです。即答。
“忘却の微分方程式(117) 反復練習80、二重積分で曲面積を求める、Maxima” の続きを読む

前回は久しぶりにラズパイPico上でTinyGoのオブジェクトを走らせて吉例Lチカ。今回はPWM出力を使ってみます。ラズパイPicoのGPIOの全端子にPWM出力が可能です。ただしPWM周期的には最大8通り、各周期に対して2種類のDutyサイクルを指定可能です。今回は周期を司る8個のスライスを全て使ってみます。 “GoにいればGoに従え(37) ラズパイPicoのPWM、全スライス使ってみる” の続きを読む

前回、JSONベースのテキストをパースしてタイミングチャートを描いてくれるWaveDrom(ローカル版)を使用してSPIのタイミングチャートを描いてみました。結構お楽にかけました。余勢を駆って?今回はセットアップ、ホールド・タイムなど数字を書き込もうとしてツボにハマってしまいました。思ったように矢印書くのはテクがいる?
“帰らざるMOS回路(38) タイミングチャートにsetup/holdを書き込む” の続きを読む

前回はPICマイコンのSPIスレーブのテストをお手伝い。こちらからは送信一方でした。今回は同じくPICマイコンのI2Cスレーブのテストですが送受してます。折り返してデータを照合しようなどとは考えてないので各方向とも同じデータの垂れ流しっす。MicroPythonを使えば「さらさら」書ける簡単なプログラム。ホントか?

Scilabのcomm_tbxにはお世話になっているのだけれど、いろいろ問題もあり「代替自前関数」を作ると前回書きました。今回はアイ・ダイアグラム(アイ・パターン)のプロット関数を作成してみました。ぶっちゃけオシロスコープでデジタル信号をシンボルレートの倍数でトリガかけるようなやり方でプロットできそうだし。イイのか?
“手習ひデジタル信号処理(101) Scilab、plot_eyeの代替自前関数、五月蠅い” の続きを読む

前回はNotifyを使って割り込み(ISR)とタスク間で「同期」をとってみました。今回は同様なことをSemaphoreを使って行ってみます。でも御本家ページより引用の”TIPS”を上に掲げましたるとおり、Notify使う方が「推し」みたいデス。「でもでも」APIは存在するし、大願成就のためには使ってみるしかないっと。
“モダンOSのお砂場(74) UNO R4、RA4M1でFreeRTOS、バイナリ・セマフォ” の続きを読む

何度も書いてますが、A64の命令、特にSIMD命令多すぎ。SIMDで普通の足し算だのはメンドイのでほぼ省略、ユニークな奴らだけ練習してます。前回はニュートン・ラフソン法にてご利益があるらしい命令をやりました。今回は多項式っす。ここを掘っていくと群、環、体などという者どもが飛び出してくること必定。ヤバイ命令だよ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(135)ARM64(AArach64)SIMD pmul” の続きを読む

前回は生理学系?のデータセット。今回は病気ネタです。ブラジルでcarvao da cana-de-acucar という恐ろしい病気が流行っていた(いる)そうな。罹るのはサトウキビっす。新芽が黒い炭のようになってしまって収量激減。日本では「黒穂病」と呼ばれているみたい。抵抗力のある品種を選抜するためのデータらしいです。
“データのお砂場(102) R言語、cane、サトウキビ黒穂病?とな bootパッケージ” の続きを読む

前回は、プレートテクトニクス「ビジュアライゼーション」ソフトウエアGplatesで大西洋が「割れる」ところを観察し年甲斐もなく大興奮でした。素人老人には訳分かってないのですが、Gplates、面白いっす。今回は添付データの中でも「ビジュアル」が嬉しいデータ群を眺めてみます。重力異常とな。ムムム。 “やっつけな日常(59) Gplatesで重力異常を眺める?素人にはよう分かりまへんがな。” の続きを読む

前回の件がキッカケでたまには練習台を変更するかと思い立ちました。以前にTinyGoのオブジェクトを走らせたことはあったものの、その後ご無沙汰のラズパイPicoに白羽の矢?が立ちました。ぶっちゃけ「遊休」状態だったから。吉例Lチカは簡単に動いたものの、環境を変えてみると気づくこともまたある、と。 “GoにいればGoに従え(36) 吉例Lチカ、WindowsからラズパイPicoでTinyGo” の続きを読む

別シリーズにてPICマイコン搭載のSPIスレーブを実験。しかし実験用にSPIマスタを作るのがメンドかったので、「テキトー」にマスタ波形らしきものを作りPICマイコンにデータが届くことだけを確認しました。でもね、ちゃんとマスタを設えてそれなりにデータをいろいろ送ってみたいデス。そういう時こそMicroPythonがお楽。
“MicroPython的午睡(124)ESP32のMicroPythonでPICのテスト補助” の続きを読む