手習ひデジタル信号処理(70)Scilab、わざわざconv2でソーベルフィルタをかけてみる

AfterSobel
Joseph Halfmoon

前回、画像入力ができるようになったので、今回はわざわざ信号処理用のコンボリューション関数を使ってそれにフィルタをかけてみます。「わざわざ」というのは画像処理用のモジュールに画像専用のフィルタ関数があるのに使わない、ということですが。「コンボリューション」するためにもいろいろある、と。 “手習ひデジタル信号処理(70)Scilab、わざわざconv2でソーベルフィルタをかけてみる” の続きを読む

IoT何をいまさら(113) SAMD21版XiaoにmicroSDカード接続

Joseph Halfmoon

秋月電子殿から部品を仕入れたので、その「消化」に取り組み中。今回はmicroSDカード・スロットをDIP化する基板にピンをハンダしたので動作確認。テストに使用するのは前回から大分間が空きましたがSeeduino Xiao (SAMD21版)です。Arduino使えるのでお楽。テストするのにソフト書く必要もないのだから。
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ぐだぐだ低レベルプログラミング(101)ARM64(AArach64)SIMD&FPレジスタ

VregistersNames
Joseph Halfmoon

前回までで「特権なし」で楽しく使える分岐命令はだいたい網羅したので、今回から「懸案」のSIMD命令、FP命令に入っていきたいと思います。新たなレジスタファイルが登場します。Vレジスタとな。まあ、X86_64ほど複雑怪奇ではないものの、それなりに込み入ってます。今回は冒頭の画像1枚描いて力尽きました。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(101)ARM64(AArach64)SIMD&FPレジスタ” の続きを読む

GoにいればGoに従え(4) micro:bitのLED、goroutineで動的駆動じゃ

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Joseph Halfmoon

前回TinyGoを使って mico:bit(v1.5)のLEDに所望のパターンを光らせることができました。しかしダイナミック駆動のためにプログラムが回り続けています。光らせるだけ。これでは何もできませぬ。しかしTinyGoの御本を読んだので知っています。goroutineを使えばLED駆動関数を並行処理できるっと。
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忘却の微分方程式(81) 反復練習44、級数の和の極限値、Maxima

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Joseph Halfmoon

このところ定積分を練習していた筈、トートツに級数の和が登場した感あり。しかし深い慮りがあると見ましたぜ。これから面積とか体積とか積分していくみたいなのですが、その礎として「n分割のnを無限にして足し合わせたならば」ということを置いておかないと気持ち悪りーと。そんなのあたり前じゃん、みたいに踏みつぶしたりしないのですな。
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ソフトな忘却力(30) SQLite3をC言語から使う。Amalgamationって何よ。

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Joseph Halfmoon

別シリーズではNode-REDの裏側でSQLiteを使わせていただいてます。Node-RED(JavaScript)からは勿論、コマンドラインからGUIからもSQLを操作してます。なんといってもSQLiteは簡便でお楽。この辺でC言語プログラムからもSQLite3してみるかと思い立ちました。これがまたお楽?ホントか?

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MicroPython的午睡(90) STM32F401RE、UART6はOK、UART1?

STM32uartDUT
Joseph Halfmoon

前々回はSPI、前回はI2C、ときて今回はUART接続のテストです。Nucleo-F401REボードのマイコンであるSTM32F401REは非同期通信だけでなく同期式もできる回路なのでUARTでなくUSARTと唱えます。このUSARTを3チャネル搭載、好き勝手に使えるのかいなと思って実験してみたら、そうでないような。
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データのお砂場(67) R言語、nottem、英国ノッティンガムの毎月の気温とな

NottemPredictPlot
Joseph Halfmoon

前回も平均気温で今回も平均気温と同じようなデータセットが続くなと思ったのですが違いました。米国と英国、場所も違いますが、今回のは月毎のデータで明らかな「季節変動」が見えるデータなのです。これをARIMAモデルに当てはめて処理し、「36か月先まで予測」してみようということみたいです。未来予測?カッコイイけれども。

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オプション沼(4) gccに-pgオプションつけて、アッカーマン関数の再帰の回数を数えてみる

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Joseph Halfmoon

今回は使う人もいれば使わない人もいる? -pg オプションを gcc にお願いしてみます。プロファイラ gprof を使うときに必要なオプションです。プロファイリングそのものはコンパイラが「仕掛けをし」オブジェクトが実行時に自前でデータ収集、gprofはそれをまとめてレポートしてくれるという感じでありますが。

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ブロックを積みながら(102) Node-REDでSQLiteの練習その3

SQL4flow
Joseph Halfmoon

前回、SQLiteデータベースからデータを抽出してテーブルに取り出せるようにしました。でも、ドロップダウンリストから選択すると即座に「その他の条件はキメウチ」のクエリが実行されてしまい、なんだかな~です。今回は前回の不満点を解消するために細かく手を入れてみました。本質一緒なのだけれどもフローはちょいと複雑になり。 “ブロックを積みながら(102) Node-REDでSQLiteの練習その3” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(69) Scilab、ATOMS、モジュール管理

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Joseph Halfmoon

前回に引き続き、Scilabの使い方編続きです。2次元(画像)の信号処理をしようとして気づきました。素のScilabには画像入出力の関数が見あたりません。しかし「充実したモジュール」群から適切なものをロードしてやれば画像入出力どころか何でもできる?っと。今回はScilabのモジュール管理 ATOMS を使ってみます。 “手習ひデジタル信号処理(69) Scilab、ATOMS、モジュール管理” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(100)ARM64(AArach64)、レジスタ間接分岐

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Joseph Halfmoon

今回はレジスタ間接分岐命令をエクササイズしてみます。といって一族命令には今までも「お世話」にはなっとります。LR(リンクレジスタ、X30)に向かって分岐するRET命令もレジスタ間接分岐命令と原理的には同じもの。レジスタ間接分岐では論理絶対番地でどこへでも飛べますが、とび先番地には気を付けないと。
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GoにいればGoに従え(3) micro:bitのLED、ダイナミック駆動じゃね

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Joseph Halfmoon

前回TinyGoを使って BBC micro:bit(v1.5)のボード表面のLEDの所望の場所を点灯できるようになりました。今回は5x5の配列を使ってXというかバッテンというかを表示させようと思います。その前に表示関数の行数が長くてうるさいので別ファイルに追い出したいのだけれど、どうする?(Goする?)

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忘却の微分方程式(80) 反復練習43、ガンマ関数に帰着する異常積分、Maxima

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Joseph Halfmoon

前回がベータ関数であったので、今回は順当に?ガンマ関数であります。無限がでてくる異常積分(広義積分)の問題なのだけれども、Maxima先生は苦も無く一撃で解いておしまいになります。入力すればお答えがでてくる、楽っちゃ楽だけれども、自分的には進歩がないな。だいたいΓ(ガンマ)関数ってどんなんだっけ? “忘却の微分方程式(80) 反復練習43、ガンマ関数に帰着する異常積分、Maxima” の続きを読む