Rubyと一緒(1) GR-CITRUSでビットバンギングの周波数を測ってみる

RubicEDITOR
Joseph Halfmoon

特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボードを入手。Rubyの組み込み版mruby処理系がルネサスRX631マイコンに書き込み済のボードであります。開発ツールについてはちょいと不安があるものの、Rubyでマイコンが制御できとります。今回はありがちな「ビットバンギング」で処理速度の目安を調べてみとうございます。 “Rubyと一緒(1) GR-CITRUSでビットバンギングの周波数を測ってみる” の続きを読む

忘却の微分方程式(90) 反復練習53、2変数関数の極限を求めよと、Maxima

limit_xy
Joseph Halfmoon

今回より、多変数関数に突入、ようやくです。偏微分したり重積分したりと前途洋々(多難?)であります。まずは極限から。Maxima様には極限を求めるlimit関数ありますが、調べたところでは多変数対応ということはないみたい。でもま、定石どおりに処理すれば(するのはMaxima様ですが)できないことはないっと。 “忘却の微分方程式(90) 反復練習53、2変数関数の極限を求めよと、Maxima” の続きを読む

鳥なき里のマイコン屋(165) 特価品(見切り品?)、GR-CITRUS入手、なんとかLチカ

GR-CITRUSonBB
Joseph Halfmoon

マイコンボードの特価品(見切り品?)、お安いのはありがたいですがリスクもありです。「推し」から外れたボードは開発ツールの更新がされないどころか、積極的にツールがダウンロードできないような処置が施されることも多いデス。特に「大メーカ」様のマイコン機種では。ルネ様のGR-CITRUSではいかがか?私はRubyが使いたい。
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RustにいればRustに従え(9) 方程式の求解、Newton法テキトー版mut無for無

Newton_EC
Joseph Halfmoon

前回前々回とPascalが続きました。Pascalにm2を掛ければNewtonという親父ギャク?をものにすべく、今回はNewton法です。アカラサマなmut無、for無で書けました。古くから研究されつくした算法なのでいろいろ注意点がある筈ですが、全部踏みつぶしてしまったヤッツケなコードです。4則演算のみで√2だと。

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ブロックを積みながら(111) Node-RED、Web上のドキュメントをパースその1

http1flow
Joseph Halfmoon

過去http関係のノードを試用してみましたがNode-RED側がサーバになるものでした。今回からhttp requestノードを使ってWeb上のhtmlドキュメントをGETし、パースして所望の情報を取り出すという一連の流れを練習してみたいと思います。初回は当サイトの過去記事のテーブルを取り出してその内容を取り出すもの。
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GoにいればGoに従え(12) TinyGo、micro:bit v2、キーと温度センサ確認

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Joseph Halfmoon

micro:bitボード をv1.5からv2.0に機材変更したのにともない、前回はLEDマトリックスの表示部分をv2.0対応に変更しました。v1.5用の他の関数などは「そのまま動くだろ」とは思ったものの、動作確認は未です。「動くだろ」と思っても「動かない」ことはままあり、今回は第5回第6回あたりのコードをv2.0で復習。 “GoにいればGoに従え(12) TinyGo、micro:bit v2、キーと温度センサ確認” の続きを読む

手習ひデジタル信号処理(78) Scilab、パワースペクトル密度プロットを使ってみる

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Joseph Halfmoon

前回はコンスタレーション・プロットで「星座が見えた」と喜びました。今回はパワースペクトル密度(PSD)プロットです。実はScilab “comm_tbx”を使い始めた第75回から既にお世話になっていたもの。要はFFTプロットにお化粧を施しただけのユーティリティなのですが便利なものです。スペアナみたいなグラフが出てきていい感じ? “手習ひデジタル信号処理(78) Scilab、パワースペクトル密度プロットを使ってみる” の続きを読む

ぐだぐだ低レベルプログラミング(109)ARM64(AArach64) FCVT、固定小数点

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Joseph Halfmoon

前回のFCVT命令群は浮動小数点数を整数に変換するものでした。今回のFCVTは浮動小数点数を固定小数点数に変換する命令です。ハード上は整数、でも小数点位置を心の中に秘めて?いるもの。デジタル信号処理では必須。プログラマが小数点位置を管理しないとならないのでメンドイですが高速に計算できます。

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MicroPython的午睡(98) STM32版、Nucleoのクロック設定を見直す

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Joseph Halfmoon

前回前々回とRTCを触りながら、いったい私はどのクロックを使っているのだろうかと不安になりました。以前の第81回でタイマを触る時に高速のシステムクロックは内蔵PLLからのクロックということは確かめてあったのです。しかしRTCなどのクロック設定は未調査でした。今回は「成り行き」で使っていた部分を調査。 “MicroPython的午睡(98) STM32版、Nucleoのクロック設定を見直す” の続きを読む

忘却の微分方程式(89) 反復練習52、等角螺旋(極座標表示)の弧長を求めよと、Maxima

EquiangularSpiral
Joseph Halfmoon

前回に引き続き「曲線の長さ(弧長)」を求めます。今回は極座標表示されている関数 r = f(Θ)、rは原点からの距離、Θは角度、のような形について練習します。例題はEquiangular spiral、等角螺旋、等角渦線、対数螺旋、ベルヌーイの螺旋などとも呼ばれる図形らしいです。ぐるぐるまき?

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データのお砂場(75) R言語、rivers、川のお名前をつけたい、名無しベクトルに名前を

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Joseph Halfmoon

R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字)優先で拝見させていただいております。今回は rivers とな。北米の主要河川の「長さ」のデータみたいです。長さ順に並べるくらいしかその処理を思いつかないのです。しかしデータは名無しの権兵衛、単なる数値の羅列です。川のお名前がありませぬ。 “データのお砂場(75) R言語、rivers、川のお名前をつけたい、名無しベクトルに名前を” の続きを読む

オプション沼(12) 外部からヘッダ・ファイルを与えられる -include オプション

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Joseph Halfmoon

コマンドライン・オプションと言っても、よく使うやつもあれば、使い方がわからないやつもあります。中には使い方は分かるけれども、使うべき局面に遭遇したことがないやつもあり。この老人の場合、gccの-includeオプションはそんなオプションであります。外部からヘッダファイルを読み込ませるもの。何時使うの?いまでしょ? “オプション沼(12) 外部からヘッダ・ファイルを与えられる -include オプション” の続きを読む

RustにいればRustに従え(8) シェルピンスキーのギャスケット、裏Pascal三角形

Sierpinski64
Joseph Halfmoon

前回Pascalの三角形を描いた後、@rithmety様のご指導あり。iteratorの書き方をお教えいただいた上、段数バグっていた(1段少なかった)件も判明。ありがとうございます。今回はPascalの3角形に基づくシェルピンスキーのギャスケット(近似)の描画です。実はPascalの3角形、意外と難物?だった。

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ブロックを積みながら(110) Node-RED、プロット区間の最大値、最小値をゲージ表示

MINMAX_gaugeEC
Joseph Halfmoon

前回ようやくSQLデータベースからの複数データ系列の重ね合わせプロットができました。今回はちょいと処理を追加してみます。特定のデータ系列のプロット範囲での最大、最小の表示です。ただ数字だけを表示するのも寂しいので、ダッシュボード上にはゲージ表示としてみました。

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