
年末で閉鎖のArm Online Compilerの移行方法の1番手はKeil Studio Cloudへの自動COPYです。COPY成功しても古いAPIを使っていると新しいAPIで動作しているKeil Studio CloudのIDE上はエラーが出る件(けれどビルド可能)、一番ボロボロだったケース、ご参考まで。
“モダンOSのお砂場(61) Keil Studio Cloudへの自動変換、赤でもビルドでき” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

年末で閉鎖のArm Online Compilerの移行方法の1番手はKeil Studio Cloudへの自動COPYです。COPY成功しても古いAPIを使っていると新しいAPIで動作しているKeil Studio CloudのIDE上はエラーが出る件(けれどビルド可能)、一番ボロボロだったケース、ご参考まで。
“モダンOSのお砂場(61) Keil Studio Cloudへの自動変換、赤でもビルドでき” の続きを読む

今回からストア命令に入ります。前回までのロード命令に比べるとお楽です。ロード命令で既にやったからということで面倒なアドレシングモードをパスしてしまったせいもあります。しかし何と言っても符合について考える必要ないのがうれしいです。ストアするときはデータ幅さえ指定すりゃよいと。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(95)ARM64(AArach64)、ロードストア命令その6” の続きを読む

前回は置換積分法をつかってなんとか積分。今回は教科書の部分積分法の例題。こちらは部分積分など考えずとも integrate 一発で積分可能。しかし事前の assume 必要デス。いままで assume は「>」とかばかりでしたが、「xxじゃない」not equal はどう書いたらよかったんだっけ?「!=」じゃないし。
“忘却の微分方程式(75) 反復練習38、部分積分、「xxじゃない」と言っておきたいです” の続きを読む

MicroPythonの場合、タイマのPWM出力機能をサポートしている処理系は多いですが、タイマの外部入力機能をサポートしている処理系は少ないように思います。しかしSTM32用の処理系の場合、入力機能もいくらかサポートされています。今回は入力キャプチャ機能を使って外部から与える信号の周波数を測ってみたいと思います。 “MicroPython的午睡(84) STM32版、Timer1入力キャプチャで周波数測定” の続きを読む

R言語付属のデータセットをアルファベット順(大文字優先)で眺めてます。今回のデータセット名は lh。luteinizing hormoneの頭文字みたいです。私にはまったく知識のない分野であります。正直、サッパリわかりませぬよう。そして頼りの処理例もなし。どうしたらよいの?テキトーに「処理」してみました。いいのかそんなことで。 “データのお砂場(61) R言語、lh、血中黄体ホルモン濃度の時系列変化とな?” の続きを読む

Rustは型に厳格といいつつ「意外と融通を利かせて」くれるような気が(個人の感想っす。)それはコンパイラが厳格に管理している(変なことはできない)ために可能な技?なのかもしれませぬが。今回は「融通が利く」println!と「融通が利かない」assert_eq!を比べながら実験してみたいと思います。どちらもマクロだね。
“やっつけな日常(48) RustにいればRustに従え、融通の利くprintln!” の続きを読む

ESP32C3搭載のXiaoばかり使っているので、SAMD21マイコン搭載のXiaoが「遊休化」。これにカツを入れるべく、今回はSAMD21版XiaoからUART経由でラズパイ上のNodeREDにJSONを送り付けてみます。WiFiは無いけど、ちゃんとJSONでやりとりができるようにしたいです。今回は送るだけですけど。
“IoT何をいまさら(112) SAMD21版 Xiao からNode-REDへJSON” の続きを読む

今回扱うLDP命令には、デスティネーションが2つあります。といって驚いちゃいけません。32ビットのArm命令(A32)には任意本数のレジスタをスポポンと1命令で出し入れするLDM/STMなどという命令まであったことに比べれば、A64は「抑え気味」です。でも言いたくなります。それでもRISCかよ?と。 “ぐだぐだ低レベルプログラミング(94)ARM64(AArach64)、ロードストア命令その5” の続きを読む

前回タイマとPWM出力端子の関係を調べました。調べ忘れがひとつ。MicroPython的には freq=xxx という形で指定すればよきに計らってくれるので使い方によっては知る必要ないのです。しかし入力キャプチャ機能を使おうなどと考えるとTimerに与えられているソースクロックの周波数を知らずにはいられませぬ。
“MicroPython的午睡(83) STM32F401RE版、Timer1、クロック周波数” の続きを読む

定積分の練習を続けてますが、とうとう壁にあたりました。今まではintegrate一発で積分できていましたが、とうとうintegrateに素のままでお願いしても処理してもらえないケースが出てきました。困った。気をとりなおして「弱点克服」教科書通りに事前の準備をして乗り切りました。でも定石覚えてないととけないぞなもし。 “忘却の微分方程式(74) 反復練習37、定積分、ムツカしい奴、一発では解けないの?どうする?” の続きを読む

2022年末にてArm Online Compilerが閉鎖ということでいろいろ試行錯誤してきましたが、いろいろやりすぎて自分でも分けわからなくなってきました。今回は一度立ち止まり、いままでにやってみたことをまとめてみます。簡単とか難しいとか個人の感想です。また調べ切れてないので間違ったことを書いているかもしれません。 “モダンOSのお砂場(60)Arm Online Compilerからの脱出、まとめ” の続きを読む