前回はUDPパケットを対向機にECHOしてもらってUDP in/out の動作を見てみました。今回はTCP requestノードを使って 送信したTCPパケットを前回同様にECHOしてもらって動作確認したいと思います。TCPはハンドシェークが必要なので実際に流れるパケットの様子は複雑ですが、表向きは超簡単!ホントか?
やっつけな日常(17) スマホでGo!GoのポインタはCとは違うケド、ちょっとだけよ。
Go言語を始めて喜んだことの一つにポインタがあります。一瞬、ポインタがあれば「やりたい放題」と思ったのですが違いました。Goのポインタはほぼ安全。Cのように不作法な操作は許してくれないことが分かりました。でもねえ、やっぱり「危ない」ポインタ操作をやりたい人はいたみたい。その名もunsafeモジュール。
うさちゃんと一緒(7) TCPパケットをオウム返しでtelnet、Rabbit4000
前回はUDPでしたが、今回はTCPのパケットをうさちゃん(Rabbit4000)にオウム返ししてもらいます。使うポートは23。telnetであります。Scapyも使ってみますが、TCPは3wayハンドシェイクしないといけないので本来の telnet コマンドにご登場願う、と。あれtelnetインストールしてなかった?
鳥なき里のマイコン屋(155) RISC-VでもGo!TinyGoで4機種目 MaixBit
Go言語の動作確認、Androidスマホで始め、Linux機、Windows機でOK。TinyGoを導入し、ラズパイPico、Seeeduino Xiao、BBC micro:bitと3機種でもOKです。今回はマイコン4機種目、64ビットRISC-V機、Kendryte K210搭載Sipeed MAiX Bit。
モダンOSのお砂場(46) Zephyr、スレッド生成、ダブルLチカ STM32F401RE
前回Zephyr OSのデバイスツリーの高い壁?を何とか乗り越えた?ので、今回はマルチスレッドに進みたいと思います。といっても前回作成のプログラムで2つ光らせていたLEDの片方を新設のスレッドの制御下に移すというだけのもの。なにはともあれマルチスレッド、と。
鳥なき里のマイコン屋(154) micro:bitでもGo!TinyGoで3機種目
スマホ上でGo言語を始めてハマりました。スマホでGo、パソコンでGo、ラズパイ(Linux機)でGo。そしてTinyGo処理系を導入。マイコン相手にもコンパイルしてGoです。ラズパイPico、Seeeduino XiaoとGo、今回はBBC micro:bitであります。久しぶりのmicro:bitでLチカだあ。
ぐだぐだ低レベルプログラミング(63) ARM64(AArch64)、フラグの観察 adds
前回はArmの64ビット命令の即値Addを眺めてみました。それだけでも4形式の命令があったのですが、前回作成した命令表には、まったく同等な加算動作を行う命令Addsが隣に並んでいます。整数加算することはAddと同じですが、副作用、フラグを立てたり下ろしたりする、ということのみが違う命令です。なお演習はスマホ上です。
AT SAMの部屋(3) XiaoでもGo! TinyGoでXiaoの吉例Lチカ
Go言語の処理系TinyGoを使用すると、Go言語で書いたソースをMCU向けにコンパイルしてFlashに書き込み、実行可能。別シリーズにてラズパイPicoでは成功。今回はSeeeduino Xiao(Microchip SAMD21マイコン搭載)を復活、吉例LチカをTinyGoで行ってみます。母艦はWindowsPC。
データのお砂場(29) R言語、UCBAdmmissions、UCバークレーの入試男女比?
ABC順に端からサンプリングデータ、再びカテゴリカルデータの集計登場。UCバークレー校のAdmissions(入試)の学部別、男女別の合否データみたいです。出典は1975年の御本なので、相当古いデータ。しかしこのデータ「シンプソンのパラドックス」を説明するときの定番データらしいです。知らないとモグリ的なやつ?
Pico三昧(15) PicoでもGo!Flash書き込み方法教えてもらった+VSCode
SPICEの小瓶(8) 微分(勾配)もグラフに表示できたんだ。
一昨年の「トランジスタ技術」を読み返していて気づいたのです。グラフに微分値(実際の計算は差分だろうけれど)も計算表示できるのだ、と。LTspiceのグラフ、シミュレーションした結果の電流とか電圧とかを計算して表示できるのは知っていたのです。さらにグラフに描いたトレースの「勾配」もグラフ表示できる、と。便利?
手習ひデジタル信号処理(35) IIRフィルタによる正弦波発生器その2
前回、IIRフィルタ(簡単なやつ?)のブロックダイアグラムをシミュレーションして正弦波らしきものが生成されることを観察しました。今回は実機で三上先生のサンプルプログラムを動かしてみます。折角なので外付け回路の「想定外」の周波数まで生成周波数を上げてみました。IIR凄い?
やっつけな日常(16) スマホでGo!じゃない。「外部コマンドを実行」でコケたトホホな理由
スマホでGo言語を動かす筈が、Ubuntuで実行してます。やっぱりキーボードが使える方がお楽。そうはいっても同じソースがスマホでもパソコンでも走るのでご勘弁。さて今回は、ツマラヌ間違いで上手く動かなかった件を反省。よく見れば直ぐに気が付く話、トホホ。
ブロックを積みながら(65) Node-RED、UDPパケットの送受信ノード
Node-REDと先っぽのマイコンの間の通信はMQTTばかり使ってきました。しかしNode-REDの「パレット」には他のNetworkプロトコルのノードも並んでいます。httpなど上位レイヤーもあれば、TCP/UDPなど下位レイヤもあります。今回は下のレベルで「投げっぱなし」で「軽い」UDPを使ってみたいと思います。