SPICEの小瓶(16) 二極管(真空管)のシンボルが見当たらない。苦し紛れだっ。

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Joseph Halfmoon

前回Ayumi’s Lab様の真空管SPICEモデルをダウンロードさせていただき、三極管 6SN7 でLTspiceシミュレーションができることを確認(要小修整。)今回2極管を確認すべしと思い立ったところ、シンボルが見当たりませぬ。自分で作るのはメンドイので苦し紛れの便法に走りました。それでもダイオードは動く、と。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(134) CD4007で作るインバータの特性を測る

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「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年9月号の実習1回目です。前回BJTでTTLでした。今回はCD4007でCMOSロジックです。アナデバ様のなされることです、1とか0とかで済むわけがありません。今回はSPICE抜き最初から実デバイスで測定に入りたいと思います。

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OPアンプ大全を読む(2) Op Amp Basics、反転増幅回路

Joseph Halfmoon

ダウンロードしたのが2年以上前の「オペアンプ大全」を前回より読み始めました。第2部Op Amp Basicsから読み始めたので前回「非反転増幅回路」のつづきで今回は「反転増幅回路」。Basicsなので、流石に知っておるわいというあたりですが、まあ忘却力に抗うべく習った式を端からMaxima関数として定義してまいります。
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SPICEの小瓶(15) 真空管マクロモデルを使わせていただきます。

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Joseph Halfmoon

真空管マニアのご友人はいるものの、私にはまったくその趣味はないです。しかし真空管をシミュレーションしたいと思ったのは、続く戦争のせいと言えなくもないデス。たまたま第2次大戦時の対空火器管制装置の回路図を見、どんなもんだったのか知りてーと。そのためには真空管のSPICEシミュレーションをするしかない、と。 “SPICEの小瓶(15) 真空管マクロモデルを使わせていただきます。” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(133) BJT、2N3904でTTLインバータ

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年8月号の実習2回目です。8月号はTTLインバータをディスクリート・トランジスタで作ってみる号であります。前回LTspiceでその動作を確認してます。今回こそは実機で動作させてみます。Spiceの結果をなぞるだけだけれども。

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OPアンプ大全を読む(1) Op Amp Basics、非反転増幅回路

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Joseph Halfmoon

これ1冊読み切った暁には「オペアンプ」分かるんじゃないか、という期待を込め、「OPアンプ大全」無料ダウンロードさせていただいたのは2年以上前。すみません、積読になってました。2022年も押し詰まっているというのに一念発起、これより読ませていただきます。ただ読んでも年寄の忘却力には抗えず、ソフトウエアのお助けで読む、と。
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定番回路のたしなみ(6) CでACカップリング、Diodeクランプで電圧持ち上げ、いいのか?

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Joseph Halfmoon

前回LTspiceで「お茶を濁すの回」といい、今回こそは実回路で実験するのかと思いきやLTspice続きです。前回はACカップリング後の電圧を設定するのにRの抵抗分割でやってました。大き目の値のRですがDC的な電流パスがあるのが「低消費電力マイコン屋」的には許せませぬ(おおきく出たな。)

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(132) ディスクリート・トランジスタでTTLインバータ

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年8月号の実習1回目です。この号はデジタル回路の「かっての」代表選手?TTLのインバータをディスクリートのBJTで作ってみる編です。アナデバ様のなされることなので0,1ではすみませぬ。デジタル回路だけれどアナログから見ると。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(132) ディスクリート・トランジスタでTTLインバータ” の続きを読む

定番回路のたしなみ(5) CでACカップリング、Rでバイアス電圧設定、よくやる?入力信号整形

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Joseph Halfmoon

最近のマイコンは3.3VのIO電圧の品種が多いです。マイコンのADコンバータ端子に入力するアナログ信号なども0V~3.3Vの範囲に収めないとなりませぬ。しかし古典的なアナログ信号は0Vを中心に正負両側使用。そういう信号を「変換」するときによく使うんじゃないかと思われる回路をたしなんでみます。意外と奥深い?のね。
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SPICEの小瓶(14) 異常発振させテ~。わざわざ使っちゃイケない領域を使ってみる。

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Joseph Halfmoon

別シリーズ記事でマルチバイブレータをLTspiceしていて「初期値与えてやらない」とうまく発振開始しない件に遭遇しました。今度はYou Tube番組でオペアンプを発振させないためのテクをお教えくださっているものに遭遇。「発振させたくないのに発振しちまう」ところをむやみとやってみたくなりました。天邪鬼ね。 “SPICEの小瓶(14) 異常発振させテ~。わざわざ使っちゃイケない領域を使ってみる。” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(131) BJTでマルチバイブレータ その2

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年7月号の実習2回目です。バイポーラトランジスタで作る「マルチバイブレータ」がテーマです。今回はほぼほぼ双安定マルチバイブレータ、すなわちフリップフロップの回。ハイかロウか、ハイロウハイロウ。なんじゃらほい。

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定番回路のたしなみ(4) 555、アナログタイマICでパルス・ポジション変調器とな?

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Joseph Halfmoon

前回はNE555(実際はCMOS版のLMC555)でアナログPWM波形を生成してみました。今回はあまりその言葉を聞かないパルス・ポジション変調です。ぱっと見はPWMに似てますがトリガのかかる周期自体が変調入力に応じて変動するもの。回路的には前回単安定、今回のが非安定です。
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定番回路のたしなみ(3) 555、アナログタイマICでアナログ・パルス幅変調(PWM)

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Joseph Halfmoon

前回はNE555(実際はCMOS版のLMC555)をモノステーブルモードで使いワンショット・パルスを発生してみました。モノステーブルモードの回路そのまま、CV端子にモジュレーション入力信号を与えると、アナログPWM出力が得られます。データシートに書いてあるとおり。今回はLTspiceと実機の両方でやってみたの回。 “定番回路のたしなみ(3) 555、アナログタイマICでアナログ・パルス幅変調(PWM)” の続きを読む

お手軽ツールで今更学ぶアナログ(130) BJTでマルチバイブレータ その1

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Joseph Halfmoon

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2022年7月号の実習1回目です。いつもだとSPICEシミュレーションで「お茶を濁すの回」ですが、今回はシミュレーションすることもあるまい、とて最初から実機でやってます。バイポーラトランジスタで作るマルチバイブレータです。

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