MicroPython的午睡(139)M5Stack、MCP23017 2個接続、異電源

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Joseph Halfmoon

前回前々回とI2C接続のIO Expander、MCP23017をM5Stackに接続するの回でした。シツコク今回も接続。以前と異なるのは「同じI2Cバスに2個接続」「I2Cバスは3.3VだけれどもIO Expanderは外部5V電源」という点。別シリーズで扱っている古代のマイコンのDMAコントローラにするためね。
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レトロな(13) 74HC74で漏れなく1ウエイト、必要ないけど入れてみる

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「バスウエイト」、現代でも縁の下ひっそりと働いているハズですが今や滅多に聞きませぬ。みな自動で良きに計らってくれるシステムばかりだからか。昭和の御代ではまず間違いなくココは何ウエイト、あそこはいくつと設定せねば動かぬシステムばかりであったのでありますが。今回はそんなウエイトをかけてみます。実際は要らないのだけれども。

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レトロな(12) ALEの御供といえば、74LS373だっ。その当時はね。

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前回は8085をNOP無限ループに閉じ込めて動かした、という割には一部の制御信号をオシロで当たっただけで「バス動作」らしいところを観察してませんでした。前回の回路では「アドレスバス」が独立してなかったからデス。そこで今回はTTLの代表選手(個人の見解です)74LS373を投入。アドレス・バスを取り出しました。
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レトロな(11) 8085(コンパチ品だけれども)無限NOPループで火を入れる

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前回、および別シリーズ回で着々と部品を準備。今回は遂にいにしえの8ビットプロセッサ8085(コンパチ品だけれども)に火を入れてみます。まあ無限NOPループの中でクルクル回るだけだけれども。これでもハードが動いていることは確認できるハズ。無限ループで練習した後はDMAアクセス可のSRAMを接続したいデス。
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定番回路のたしなみ(45) 素朴なRESET回路、リセット期間 500μsは確保してね

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単純なロジックにリセットかけるのであればクロック信号「数発分」の期間でこと足りるハズ。しかしマイコンのパワーオン・リセットのときは結構長いRESET期間が要求されることがあります。「レトロな」シリーズで現在取り組み中の8085の場合最低500μ秒。レトロだから長いわけでなく現代のマイコンでも長いものは長いと。なんでだ?
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レトロな(10) NOPループ用手動プログラミングROM作成

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Joseph Halfmoon

前回、古代の8ビット・プロセッサ共(80系)を入手。まずは「火をいれて」最近ご無沙汰なパラレル・バスの動作などを愛でたいと思いました。しかし今時、昔の8ビットCPUを刺せば動くようなボードもなく、前回は「どうする?」で止まってました。今回は古代のプロセッサ共をNOP無限ループに陥らせるためのハードウエアを工作。

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PIC三昧(27) PIC16F18855、CWGでフル・ブリッジ駆動波形を生成

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Joseph Halfmoon

前回ハーフ・ブリッジ駆動波形を生成したので、今回はフル・ブリッジです。モータを駆動するためのHブリッジ回路を念頭にCWGを設定してみました。まあブリッジ回路の現物が無いのでとりあえずAD2のロジアナ・モードでCWGの出力波形を観察してみただけですが。まあ正転、逆転できそうな感じではあります。早く実験用の部品買えよ。 “PIC三昧(27) PIC16F18855、CWGでフル・ブリッジ駆動波形を生成” の続きを読む

MicroPython的午睡(137)M5Stack UIFlow2、IO端子数を大幅拡張

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M5Stackは筐体の側面に各種端子が出ています。結構な数があるようでいて、それぞれの用途を活かして使おうと考えると「単なるGPIO」の数がちょっと足らない感じがしないでもない。そこで今回はIO ExpanderをM5Stackに接続してみました。1チップの接続でなんと16本のGPIO増。最大8チップで128本MAX。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加

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Joseph Halfmoon

第174回でAnalog Discovery2の裏側面にあるAudio出力についてちょいと調べてみました。AWG出力をステレオの音声信号にして3.5mmのミニプラグに出力することが可能です。今回はそのオーディオ出力の先に電池駆動のヘッドフォンアンプを接続してみます。スイッチ付のボリュームで音量調整できるものです。 “お手軽ツールで今更学ぶアナログ(177) AD2のオーディオ出力にヘッドフォンアンプを追加” の続きを読む

定番回路のたしなみ(44) 昔は弱かった?CMOS「異なる電源使用時の安全対策」

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Joseph Halfmoon

大掃除で出てきたシリーズ第2弾?であります(第1弾はこちら。)東芝の鈴木八十二先生と言えば、初期のCMOSデバイスの世界の大立者、そのころCMOS始めた「若者」は先生の著書を皆拝読していたとかいないとか。画像を掲げましたのは「CMOSデバイスの徹底入門」1980年発行、産報出版であります。今回はその図2.18とな。
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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(176) 耳ざわりなハウリングをようやく達成?ECMアンプ

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年11月号の実習2回目です。ECM(エレクトレット・コンデンサ・マイク)のオーディオ・アンプ回路です。前回実習回路を組み立てて「一応」動作は確認してます。しかし2回目を行ったのはわざわざ「ハウリング」を聞きて~というその1点であります。

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お手軽ツールで今更学ぶアナログ(175) ECM(エレクトレット・コンデンサ・マイク)を増幅

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Joseph Halfmoon

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』2023年11月号の実習1回目です。今回はマイクロフォンの実験。しかし手元のADALP2000部品キットにはマイクが含まれてません。実験に必要な部品はADALP2000に「ほぼ」含まれているのですが無いこともあり。でも手元在庫にマイクがあったハズ?

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SPICEの小瓶(38) 小信号用の手元部品でハーフブリッジ・インバータ「もどき」

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Joseph Halfmoon

元よりパワエレ素人、いまさらパワエレにまい進しようとは思っていないのでありますが、マイコンのペリフェラルの中にはハーフブリッジだのフルブリッジだのを制御するためのものがあります。その動作確認のために「ちんまりした」ブリッジ回路モドキをデッチ上げてお茶を濁したいと考えました。手元には小信号用の部品しか在庫がないんだ。。。

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定番回路のたしなみ(43) TC74HC123、モノステーブル・マルチバイブレータ

74HC123_DUT
Joseph Halfmoon

本シリーズ第2回で定番の555をモノステーブルモードで使用。しかし定番の74シリーズ・ロジックにもモノステーブル・マルチバイブレータが有りです。74HC123であります。なんて言ったってこちらの方が「単安定」マルチバイブレータ専用IC。やっていることはほぼほぼ一緒だけれども入出力とも正負あり。使いやすい?
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