前回はM5Stackの前面パネル下に3個あるボタンを押してみました。今回は側面(下側)に移ってmicroSDカードスロットにアクセスしてみたいと思います。SDカードアクセスはESP32用の標準的なMicroPythonと共通ではあるものの、M5Stackのハードウエア特有の設定をしないとなりません。
PIC三昧(22) TIMER0、ワンショットでパルス幅を制御する。PIC16F18855
前回に続きTIMER0を試用。今回はワンショットで出力パルス幅を制御するのに使ってみたいと思います。外部でボタンが押されたことをトリガにして、ボタンが押された直後から所定の幅のパルスを一発出力するもの。制御ではアリガチ?今回は16ビット利用なので最小4μsから最大約260msまでのパルスを自由自在だと。
STM32三昧(3) Cube IDEでDAC出力、ソフトウエアトリガ、Nucleo
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中。今回はアナログ出力を行ってみたいと思います。DAコンバータね。まずはソフトウエアループで出力タイミングを制御してゆっくりした三角波を出力してみます。
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MicroPython的午睡(129)M5Stack UIFlow2、「Btn」を押してみる
前回はUIFlow2版MicroPythonをつかってM5Stackの表示に触ってみました。今回はディスプレイ下部に並んでいる3個のボタンを使ってみます。前回同様M5モジュールの中のクラスや関数を使うので、ついでにM5モジュール内の「細々」したところにも触っていきたいと思います。API多すぎ。とても触り切れませぬ。
PIC三昧(21) TIMER0、外部クロックをカウント、PIC16F18855
前回は内部のクロックを外部出力するCLKREFモジュールを練習しました。今回は外部からクロックを入力して数えてみます。PIC16F18855はタイマ(カウンタ)が充実、0から6まで7本もあります。今回はそのうちのTIMER0を使って外部クロックをカウント、周期的にタイマ0割り込みを発生させてみます。
GoにいればGoに従え(41) ラズパイPico、ArmのSystick使えるの?
前回は周辺装置の割り込みの「元締め」NVICの動作状況を見てみました。しかしNVICを経由しないArmコア固有の例外、システム割り込みの中にSysTickというものも含まれているのです。プロセッサクロックで動作している高速なタイマです。今回はこいつが使えるのか否かを確かめてみます。 “GoにいればGoに従え(41) ラズパイPico、ArmのSystick使えるの?” の続きを読む
STM32三昧(2) Cube IDEでGPIOから割り込み、Nucleo
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(hardware abstraction layer)を思いつくまま試用中です。前回はGPIO入力とprintf出力を使えるようになりました。今回はソフトウエアでのGPIOポーリングを割り込み入力に変更してみます。 “STM32三昧(2) Cube IDEでGPIOから割り込み、Nucleo” の続きを読む
レトロな(6) 8080, Z80, 8086を比べる、レジスタ編
前回はピン配置のみから8080、8085、Z80のハードウエアの違いというか、設計思想?について勝手なことを書きました。今回はレジスタ一覧から8080、Z80そして8086について語りたいと思います。8085が居なくなった?レジスタ的には8080と8085はクリソツだからっす。代わりに16ビット8086を比較すると。
MicroPython的午睡(128)M5Stack UIFlow2、Displayを探る?
PIC三昧(20) CLKREF、参照クロックの外部出力、PIC16F18855
PIC16マイコン搭載の周辺回路を脈絡もなく思いつくまま気の向くままの順番で練習してきました。ここで「なんの一番基本的なモジュール」を練習してないことに気づきました。内部のクロック信号を外部にお知らせできるCLKREFモジュールです。クロックを出力するだけ、地味だあ~。でも単純だけれどもよく考えられてる?
GoにいればGoに従え(40) ラズパイPicoの割り込み、その1、イネーブルなのは誰?
前回はラズパイPicoのハードウエアの「もそっと下」のところをTinyGoから制御するためにハード固有のレジスタに直接アクセスしてみました。クロックとか電源とか最初に見ておきたい部分はいろいろあるのですが、今回は割り込みをみてみます。TinyGoのランタイムがデフォルトで割り込みイネーブルにしている周辺はあるのかしら。
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STM32三昧(1) Cube IDEでHello World+GPIO入力、Nucleo
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを別件にて再インストール。Cube IDEとSTM32マイコンのHALを練習するためにシリーズ「STM32三昧」始めることにいたしました。それにしてもHAL充実、つまりはAPI多すぎ。まず今回はGPIO入力とprintfを使えるようにするところから。
MicroPython的午睡(127)M5Stack UIFlow2、Thonnyで接続
PIC三昧(19) TEMP、チップの温度をADCで測定、PIC16F18855
今回はオンチップの温度を測るTEMPERATURE INDICATOR MODULEです。偉そうなお名前ですが、やっていることは温度依存性がある筈のダイオードの電圧ドロップをADCで測っているだけです。単純明快、な割には制御はフェイント。独立したモジュールというより、2つのモジュールに「間借り」している雰囲気。 “PIC三昧(19) TEMP、チップの温度をADCで測定、PIC16F18855” の続きを読む