
PIC素人がMPLABのMCC使用にあたり「新しい方が良い」と短絡。以前の回では「新しい方」MCC Melogyを使用。しかし「古い方」MCC Classicが残っているのには立派な訳があることに気づきました。今回は、TIMERを使ってみるついでにMCC Classicを使ってみます。どっちもどっち?よくわからんが。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、長らく眠っていたPICkit2がWindows11で復活。いざ活用と思った矢先、PICkit2のターゲットボード搭載のマイコンPIC16F690はMCC非対応という事実が突き付けられました。MCC無はメンドイ。なんとかならんものか?一瞬で光明が見えました。マイコンを交換したらいいんじゃね、PIC16F1xxxに。
“鳥なき里のマイコン屋(170) デモボード搭載マイコン、PIC16F1829に交換” の続きを読む
前回、MicroPythonで使えるキーバリュー型のデータベースbtreeを使用。いつものPythonの辞書型と似た操作方法でお楽です。ただ一点メンドクセーのが、「bytes型ライクな」オブジェクトでないと格納できない制限です。直接格納できないデータがあったときにどうするのがお楽か。やっぱりJSON化がいいんじゃない。
“MicroPython的午睡(110) ESP32版、btree + json が一番お楽?” の続きを読む
前回、久しぶりにMicroChip社の8ビットマイコンを使って吉例Lチカ。遥か昔の記憶でPICはメンドイという意識があったのですが、そんなことはありませんでした。MPLAB X IDEに「標準装備」されたMCCでスイスイです。今回はこれまた吉例Hello Worldを実施。UART1個しかないのに端子は2組、なぜに?
“鳥なき里のマイコン屋(168) PIC16F18855で吉例Hello World.” の続きを読む
TinyGoを使ってBBC micro:bit v2を制御してます。「使ってなかった」のに「使った気でいた」ペリフェラル回路があり。SPIです。TinyGoでSAMD21マイコンで実験済、またmicro:bitのmakeCode環境でも実験済。でもTinyGoとmicro:bit v2 ではやってない。組み合わせ爆発?
“GoにいればGoに従え(22) TinyGo、SPI接続、micro:bit v2の場合” の続きを読む
『つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを』在原業平。特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(ルネサスRX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してまいりました。その処理系Chrome版Rubic、起動の度にサポート無の警告あり。無視して使ってまいりましたが、ここまでか。ついに起動不能。
“Rubyと一緒(11) Chrome版Rubic、ついに起動できなくなりました。滅亡?” の続きを読む
別件シリーズでESP32 DevKit-Cの出力端子から取り出した信号が汚いです。ロジック動作としてはOKなんだけれども、こんなオーバーシュート、アンダーシュートが酷い信号をのさばらせておいてはイケないと唐突に決心。対策をば打ってみました。やれば出来るのか、やりすぎなのか、接続する相手次第ぞなもし。 “やっつけな日常(51) 許せん、オーバーシュート、アンダーシュートが酷い、なんとかせよと。” の続きを読む