
BBC micro:bit v2搭載のペリフェラルを順に動かしてみています。前回は6軸センサLSM303AGRでした。今回はボード部品面の中央に鎮座する「スピーカ」を鳴らしてみたいと思います。回路図には「スピーカ」と書いてありますが、ビープ鳴らすくらいがせいぜい、ブザーという方が穏当かもしれません。PWM駆動とな。 “GoにいればGoに従え(19) TinyGo、スピーカを鳴らす、micro:bit v2” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
BBC micro:bit v2搭載のペリフェラルを順に動かしてみています。前回は6軸センサLSM303AGRでした。今回はボード部品面の中央に鎮座する「スピーカ」を鳴らしてみたいと思います。回路図には「スピーカ」と書いてありますが、ビープ鳴らすくらいがせいぜい、ブザーという方が穏当かもしれません。PWM駆動とな。 “GoにいればGoに従え(19) TinyGo、スピーカを鳴らす、micro:bit v2” の続きを読む
Rubyちゃん(mruby)にはタイマAPIが見当たらないとブー垂れ、ESP32版のMicroPythonでタイマを使ってみることに。MicroPythonでのタイマの利用は過去記事でやってます。STM32マイコン版ではいろいろと。しかしタイマAPIはマイコン・ハードウエアの依存性が強いです。ESP32版ではどこまで?
“MicroPython的午睡(105) ESP32版、インターバルタイマ2本使ってみる” の続きを読む
今回マイクロフォンをPicoのADCに接続して実験しようと思い立ったのです。ビルドした後になって気づきました。前々回インストールして動作OKになっていたPicoprobe、認識されてません。なして?そういえば今週例のアレが走ってなかったか。しかたがないので今回はPicoprobe無で実験。Picoprobe復活は次回?
前回は、BBC micro:bit v2 搭載のSTmicroelectronics社製LSM303AGRのうち磁気センサ(電子コンパス)の読み取りを確認。今回は加速度センサについて読み取りを実行です。読み取りそのものは難しくないけれども、いろいろ出来るので設定すべきレジスタが多いです。最初に一度やるだけだけれども。 “GoにいればGoに従え(18) TinyGo、加速度センサ読み取り。micro:bit v2” の続きを読む
このところ前日の別シリーズ「Rubyちゃん」と似たことをMicroPythonでやってみる流れです。今回はRubyちゃんでは見当たらないとブーたれていたAPIについて、使用中のESP32版のMicroPythonでどうなっているのか調べてみました。ドキュメントには書いてないことも多いので最後は「マシンに聞く」のが確実。
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(RX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。見つからないものに「割り込み」と「タイマ」のAPIがあります。しかたがないので今回は端子のデジタル入力をポーリングで監視、外部入力信号の周期を「ソフトループ」で測ってみました。そういうことにRuby使うなと?
“Rubyと一緒(6) GR-CITRUS、digitalRead、ポーリングするしかない?” の続きを読む
前回、ユニットテスト用のWSL2環境上でですが、16進数と演算子からなる文字列を「インタプリタもどき」に渡して、お答えをもらうところまで作りました。今回はその続き、変数を導入です。数式の中に変数名を書いておくと、数値にして計算に使ってくれるもの。とりあえず変数の参照だけで、代入はまだなんだけれども。
前々回、Windows11上にRaspberry Pi Pico のC/C++ SDK開発環境を設置、前回は2台目Picoを使ってPicoProbeもOKです。まだ足りぬものがありますな。ラズパイ4をホストにSDK使っていたときに多用したpico-project-generatorです。なぜか微妙に不整合なんだこれが。
“Pico三昧(18) picotool有、pico-project-generator要導入” の続きを読む
前回micro:bit v2 搭載のSTmicroelectronics社製LSM303AGR「6軸センサ」とのI2C接続を確認。今回はLSM303AGRの2機能のうち、電子コンパス(磁気センサ)の読み取りを行ってみます。立派なアプリケーション・ノートが用意されてます。これさえあればバッチリ?ちゃんと読めよ、自分。
“GoにいればGoに従え(17) TinyGo、電子コンパス読み取り。micro:bit v2” の続きを読む
最近別シリーズの「Rubyちゃん」の次に「MicroPython」する巡りあわせ。RX631マイコン上のmruby処理系で動作させたものをほぼそのままESP32のMicroPython処理系でもやってみる展開です。今回はADC(アナログデジタルコンバータ)。処理系の違いというよりマイコンの考え方の違い、割り切り? “MicroPython的午睡(103) ESP32版、12bit ADC、アッテネータ設定と読み取り” の続きを読む
特価品(見切り品?)のGR-CITRUSボード(RX631搭載)で組み込みRuby(mruby)してます。前回はDAC出力だったので、今回はADC入力を使ってみます。マニュアル拝見すると基準電圧が3種類、レゾリューションが2種類で合計4種もの動作モードがあるように見えます。でも回路図みるとそんな筈がないです。どゆこと? “Rubyと一緒(5) GR-CITRUSのADCの参照電圧、結局1種類じゃん?多分。” の続きを読む
前回Windows11上にRaspberry Pi Picoの開発環境をインストール、サンプルプログラムを動作させることができました。次はデバッグです。今までラズパイ4をホストにしていたときはラズパイ4がデバッグI/Fも提供してくれたです。パソコンの場合は2台目のPicoをデバッグI/Fに使うと。ここでまたもやらかし。
“Pico三昧(17) PicoProbeが接続できなかったのは配線間違えてたせい” の続きを読む
別件記事でWin11上でサンプルプログラムのビルドをしましたが、そこで複数種類のオブジェクトファイルが生成されてました。実際にフラッシュへ書き込むのはその中の一種類なのですが、この際ROMに書き込めるオブジェクト形式についておさらいしておくべい、と考えました。お世話になっている割に忘れてる存在っす。 “鳥なき里のマイコン屋(166) Picoのビルドにみる、リンク後のファイル形式いくつか” の続きを読む