今回はコマケー話です。STM32版のRTCに関して納得いかない部分があったので書いておきます。Day of Week、曜日の話です。MicroPythonマニュアルページを見ると曜日は月曜始まりで1から7の筈なのだけれど、手元のMicroPythonは0から6、ズレているのだけれども動いているみたいだし。どうなんだろ。 “MicroPython的午睡(96) STM32版、曜日表現、Thonnyとマニュアル相違?” の続きを読む
IoT何をいまさら(117) ESP32C3版Xiaoで車輪の再発明、メニューの改良
前回までで、多少「行編集」っぽい入力ができるようになったので、今回はメニューの見た目を改良してみたいと思います。やっぱりメニューはコンソール画面の一番上に固定したいです。ついでにちょいと目立つようにお化粧もしたい。また、エラーとかステータスとかの出力は画面の下の方に別表示としたいです。古き良き時代をリスペクト?
GoにいればGoに従え(9) TinyGo、micro:bitでは不在、v2では使えるAD?
いつかは壁に当たると思っていましたが早かったです。TinyGoからmicro:bitのADCを使おうとするとエラーになります。ところが同じコードをmicro:bitでもv2をターゲットにすると通ります。TinyGoのmachineのソースをちらちら眺めてみると、どうもnRF51系のADCは未サポートっす。残念。
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MicroPython的午睡(95) STM32版、ハードウエアCRC32演算器の試用
今回からSTM32版の独自部分、stmモジュール内に定義された定数を使ってSTM32のハードウエアを探っていきたいと思います。今回は一番簡単そうなところということでCRC32計算ペリフェラルを使ってみたいと思います。このペリフェラル、使用するのは簡単だけれど、検算がメンドイ。
IoT何をいまさら(116) ESP32C3版Xiaoで車輪の再発明、行入力その2
前回の行入力ルーチンの改良をするつもりが、Xiao-ESP32C3のブレッドボードの整理(SDスロットとカラーLCDを並べて載せる)に時間とってしまい、ソフトの改良は「僅か」であります。でも、とりあえずカーソルを左右に動かして上書き編集と、以下消去くらいはできるようになりました。行入力っぽくなってきた? “IoT何をいまさら(116) ESP32C3版Xiaoで車輪の再発明、行入力その2” の続きを読む
GoにいればGoに従え(8) TinyGoでmicro:bitにAQM1602をI2C接続
前回、TinyGoからみたmicro:bitのI2Cインタフェース関数の挙動を確認。今回は外部デバイスを接続してみます。まずはAQM1602LCD表示器(秋月電子製)を接続します。16文字x2行の文字表示ができるもの。以前にもmicro:bitに接続してますがそのときはMakeCode(JavaScript)でした。
MicroPython的午睡(94) STM32版、Key割り込みで温度/湿度表示切替
前回はNucleo-F406REボードにAHT21B温湿度センサを接続。接続済の7セグLEDに温度を表示しました。しかし、折角の温湿度センサなのに湿度が表示できません。そこでボードにもれなくついてくる青色のUSERボタンで温度表示と湿度表示を切り替えるようにいたしました。ついでに赤LEDなら温度、青LEDなら湿度とな。
IoT何をいまさら(115) ESP32C3版Xiaoで車輪の再発明的な「行入力」
Arduino IDEにて複数 .ino ファイルの落とし穴に転落?から復活し、ESP32C3版Xiaoでの作業を再開しました。調べてみると既存ライブラリが複数あるというのに、UART経由でのコンソール的なものを自力作成するつもりです。車輪の再発明的な無駄な努力かと。今回はreadlineモドキから。 “IoT何をいまさら(115) ESP32C3版Xiaoで車輪の再発明的な「行入力」” の続きを読む
GoにいればGoに従え(7) TinyGoのmicro:bit向けI2C関数の挙動を観察
今回からBBC micro:bitのI2CをTinyGoから操作してみたいと思います。しかしmachineモジュールの説明を読んでムムム。I2Cなんですが2個ありますな。過去、MakeCode、Mbed OS、MicroPythonなどでもmicro:bit使ってますがそんな選択迫られたことなかったデス。どっち?
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MicroPython的午睡(93) STM32版、7SEG2桁でAHT21Bの温度表示
前回Nucleo-F406REのSPIの先に7セグLED2桁を接続。数字2桁で「だいたい済む」表示例として、今回はそれに気温を表示させてみたいと思います。インタフェースはI2C、センサはAHT21Bです。それにしてもAHT21B、MicroPythonで制御していた気になっていたのだけれどやってなかったのだな。
トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE
Arduinoではinoという形式のファイルを主につかって記述することになっています。メンドイ作業を隠蔽し裏側でC++コンパイラでコンパイルできるようにしてくれるもの。複数の .ino ファイルを使うことも可能で見通しもよいです。.cppのソースを追加してもよいのですが、.ino はお楽。けれど落とし穴にはまりました。 “トホホな疑問(57) 複数 .ino ファイルに虚を突かれる。Arduino IDE” の続きを読む
GoにいればGoに従え(6) BBC micro:bit (v1.5)で超簡単、温度計よ
今回はmicro:bitのマイコンが内蔵している温度センサを読み取ってみます。ICの温度を測るもの、温度計と期待しちゃいけない奴。温度の表示は25個あるLEDを温度に応じて光らせます。0℃なら0個、20℃なら10個、50℃以上なら25個という感じ。2℃あがるごとに1個点灯。前回の表示ルーチンも細かく改良、ホントか?
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MicroPython的午睡(92) STM32版、74HC595で7SEG LED2桁駆動
少し前に購入した7SEG LEDのDIP化ボードの組み立て後の動作確認をMicroPythonにて実施。何度となく74HC595を使った回路をやっているような気がしていたのですが、今回のSPIでインタフェース、スタティック駆動、MicroPythonという条件は無かったですな。まあ網羅できるわけもないのでありますが。
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IoT何をいまさら(114) ESP32C3版XiaoにmicroSDカード接続
前回は、Seeeduino Xiao(SAMD21版)にmicroSDカードスロットを接続しアクセスできることを確認。Arduinoのサンプルスケッチを動かすだけ。今回は同じXiaoでもESP32C3版にmicroSDカードを接続して動作確認してみたいと思います。差し替えるだけ、とおもったらそうでもなかった。
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