前回はNucleo F401RE用にビルドしたMicroPythonが結構高機能で嬉しいという話でした。今回はfrozen_mpyとしてMicroPython処理系に取り込まれている dht モジュールを使ってみます。温湿度センサが多数あるなか、古くから定番の温湿度センサDHT11のインタフェース用のモジュールです。
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IoT何をいまさら(108) Xiao ESP32C3からNodeREDへMQTT
Seeed社のXiaoシリーズは切手サイズの開発ボードです。その中のESP32-C3搭載機種は、ESP32だけあってWiFi、BLEにも対応。サイズが小さい割には高機能です。そしてCPUコアは流行りのRISC-V。お手軽価格なので試さずにはいられない。ホントか?今回はMQTTでNode-REDへHelloしてみました。
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モダンOSのお砂場(57) Make-GCC-ARMイクスポート、MbedOS2ようやく成功
Mbed Online Compilerの終了にともないKeil Stuido Cloudへ移る以外に、イクスポートしてローカルにビルドする方法もあるぜ、ということでMake-GCC-ARMへのイクスポートを試みてます。前回はMbed OS6のプロジェクトのビルドに成功。今回は古いMbed OS2の場合です。脳筋力業。
うさちゃんと一緒(28) Z80の魔改造? Rabbit4000でftpクライアントその2
前回はうさちゃんRabbit4000上のftpクライアントとラズパイ4上のftpサーバ間でファイルの転送ができるようになりました。今回は前回のftp接続の様子をラズパイ4上のwiresharkで観察してみたいと思います。前々回のDNSのようにUSPのパケット一発というわけにはいきませぬ。裏じゃいろいろやってるftp?
MicroPython的午睡(78) 限りなくPyboardに近いNucleo
前回MicroPythonをNucleo F401REボード用にソースからビルドして書き込んだところ動作OK。STM32マイコンの周辺回路への直接アクセス用のモジュールもあり。ハード使い放題じゃん、と喜びました。しかし調べてみると予想以上に機能が充実してます。STM32用のMicroPython最強。ホントか?
モダンOSのお砂場(56) Mbed OS6、Make-GCC-ARMイクスポート成功
前回Mbed Online Complierが終了なのでKeil Studio Cloudへ移る以外にオフラインに逃げる方法もあるということでMake-GCC-ARMへのイクスポートをOS2とOS6の両方試したもののコケてました。今回はMbed OS6のプロジェクトのビルドに成功。でも依然としてOS2はダメなのよ~
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モダンOSのお砂場(55) Mbed Online Compiler 悲しいお知らせ
『つひに行く道とはかねて聞きしかど昨日今日とは思はざりしを』お世話になってまいりました Web 開発環境 Arm Mbed Online Compiler、本年末をもって終了であります。後継は Keil Studio Cloud。かねて少しずつKeilへの移行を進めてまいりましたが、期限を切られるとあれこれ考えます。
トホホな疑問(55) Windows上でのESP-IDFインストール、一手抜けてたデス
前々回、Windows11上のVScodeからESP-IDF開発環境をインストールしてみました。代表品種のESP32についてはビルド、オブジェクトのFlash書き込みともにOK、動作もOK。しかしRISC-V搭載品種のESP32C3についてはビルド以前の設定でコケてました。トホホ。ようやく問題解決できたのでご報告。
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うさちゃんと一緒(27) Z80の魔改造?Rabbit4000でftpクライアントその1
前回は、うさちゃんRabbit4000とラズパイ4の間でDNSのやり取りでした。今回からはftpしてみます。うさちゃんがクライアント、ラズパイ4がサーバという役回りです。今回はうさちゃんに書き込んだftpクライアントのサンプルプログラムで、ラズパイ4上のvsftpdサーバからファイルをゲットできることを確かめるまで。
MicroPython的午睡(77) STM32版MicroPython、WSL2でビルド
MicroPython、ソースからのビルド・シリーズも4回目。ラズパイPico用、Raspberry Pi 4用、SAMD21用とやってきて、今回はST Microelectronics社 STM32マイコン用です。ターゲットボードはNucleo F401RE。ビルド簡単、書き込み簡単。調子乗ってんじゃねえよ、自分。
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トホホな疑問(54) WSL2、USBシリアル、既につながっておるぞよ。デバイスによるケド。
前回「WSL2でシリアルを使えるようにする」と書きました。しかし気づいたら既に使えるようになってました。WSL2でシリアルを使うにはusbipd-winのインストール後カーネル再ビルトが必要と思い込んでいましたが不要でした。usbipd-winのみでシリアルポート使えてます。トホホというよりタナボタな1件。
モダンOSのお砂場(54) MbedOS6でATM0130カラーLCDを使う
今回はATM0130B3というカラーLCDパネルをSTM32マイコン搭載Nucleo-F401REボードに取り付けてみます。Arm MbedOS6環境。開発ツールにはKeil Studio Cloudを使用です。もともとはArduino Uno用のデモプログラムだったものをMbedOS6用に書き換えてます。
鳥なき里のマイコン屋(164) RISC-VコアESP32-C3に、フルカラーLCD装着
前回はRISC-VコアのESP32 SoCを搭載したSeeed Xiao ESP32C3のLチカをAruduino IDE2.0で実施。今回はお求めやすいながらも240 x 240サイズのフルカラーLCD、ATM0130Bを取り付けてデモ画面を光らせてみたいと思います。UnoやIDE1.0との微妙な違いがあるのよ。 “鳥なき里のマイコン屋(164) RISC-VコアESP32-C3に、フルカラーLCD装着” の続きを読む
うさちゃんと一緒(26) Z80の魔改造?Rabbit4000でDNSクエリその2
前回はうさちゃんRabbit4000の投げたDNSクエリをRaspberry Pi 4上のDNSサーバでレスポンス。「行ってこい」できたところでその中身は良く見てなかったです。今回は前回と同じ設定のまま、クエリとレスポンスの中身をwiresharkで観察したいと思います。だいたいDNSパケットってUDPだったけ?わかってないデス。