
少し前に購入した7SEG LEDのDIP化ボードの組み立て後の動作確認をMicroPythonにて実施。何度となく74HC595を使った回路をやっているような気がしていたのですが、今回のSPIでインタフェース、スタティック駆動、MicroPythonという条件は無かったですな。まあ網羅できるわけもないのでありますが。
“MicroPython的午睡(92) STM32版、74HC595で7SEG LED2桁駆動” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
少し前に購入した7SEG LEDのDIP化ボードの組み立て後の動作確認をMicroPythonにて実施。何度となく74HC595を使った回路をやっているような気がしていたのですが、今回のSPIでインタフェース、スタティック駆動、MicroPythonという条件は無かったですな。まあ網羅できるわけもないのでありますが。
“MicroPython的午睡(92) STM32版、74HC595で7SEG LED2桁駆動” の続きを読む
前回は、Seeeduino Xiao(SAMD21版)にmicroSDカードスロットを接続しアクセスできることを確認。Arduinoのサンプルスケッチを動かすだけ。今回は同じXiaoでもESP32C3版にmicroSDカードを接続して動作確認してみたいと思います。差し替えるだけ、とおもったらそうでもなかった。
“IoT何をいまさら(114) ESP32C3版XiaoにmicroSDカード接続” の続きを読む
前回はTinyGoでも使えるgoroutineを使ってmicro:bit(v1.5)のLED点灯ルーチンを並行処理化。メインループでは点灯処理のことを「忘れておける」ようになりました。今回はmicro:bitの表面にある2つのキーを割り込みで処理してみます。Aキーを押されたらバッテン、Bキーを押されたらマルを表示っと。 “GoにいればGoに従え(5) micro:bitのA, Bキーを割り込み受けね。” の続きを読む
前回、Nucleo-F401REボード用のMicroPythonでUARTを使ってみたのですが、釈然としない部分がありました。今回はその落穂ひろいです。前回疑問だったUART1が使えない理由は、MicroPythonのソースレベルで原因部分は判明。ソースを改変して再ビルドしたらば動くのかなあ?どうなんだろう。
秋月電子殿から部品を仕入れたので、その「消化」に取り組み中。今回はmicroSDカード・スロットをDIP化する基板にピンをハンダしたので動作確認。テストに使用するのは前回から大分間が空きましたがSeeduino Xiao (SAMD21版)です。Arduino使えるのでお楽。テストするのにソフト書く必要もないのだから。
“IoT何をいまさら(113) SAMD21版XiaoにmicroSDカード接続” の続きを読む
前回TinyGoを使って mico:bit(v1.5)のLEDに所望のパターンを光らせることができました。しかしダイナミック駆動のためにプログラムが回り続けています。光らせるだけ。これでは何もできませぬ。しかしTinyGoの御本を読んだので知っています。goroutineを使えばLED駆動関数を並行処理できるっと。
“GoにいればGoに従え(4) micro:bitのLED、goroutineで動的駆動じゃ” の続きを読む
前回TinyGoを使って BBC micro:bit(v1.5)のボード表面のLEDの所望の場所を点灯できるようになりました。今回は5x5の配列を使ってXというかバッテンというかを表示させようと思います。その前に表示関数の行数が長くてうるさいので別ファイルに追い出したいのだけれど、どうする?(Goする?)
前回SPI接続のSRAMの読み書きテストをしてみたので、今回はI2C接続のEEPROMの読み書きテストです。こちらも以前Raspberry Pi Picoボードで実験済のコードをSTM32版MicroPython上にもってきています。やっぱりボード毎の違いはあるので、小幅な修正は必要。ほぼほぼ前回と以下同文ぞなもし。 “MicroPython的午睡(89) STM32版、I2C接続EEPROM読み書きテスト” の続きを読む
前回までにTimerは何とか制御できそうな気がしてきたので、今回からインタフェース回路に進みます。最初はSPIです。シリアルだけれどもそこそこ高速な転送速度を使えるインタフェースです。STM32版のMicroPythonの場合、ソフトウエア的には2系統のモジュールでSPIにアクセスできます。別に同じハードなんだけれども。 “MicroPython的午睡(88) STM32版、SPI接続のSRAM読み書きテスト” の続きを読む
昨年の前半、年に一つくらいは「新言語習得」ということでGo言語を練習してました。その回数30回以上とな。しかし老人の忘却力には抗えませぬ。現在は元の木阿弥状態。記憶を復活させるべくGoの処理系、とくにマイコン用にオブジェクトコードを生成できるTinyGoの復活というか再インストールに取り組みましたです。 “GoにいればGoに従え(1) TinyGoの復活というか再インストール” の続きを読む
前回Timer1の入力キャプチャを割り込み受け。速度的な制約のあるMicroPythonでも割り込みを使えば、ハードの制御はかなりできるじゃないかと思います。今回は、前々回やった出力コンペアの設定を入力キャプチャ割り込みで制御してみたいと思います。割り込みハンドラでハードを制御できるのでメインは別な仕事をできると。
“MicroPython的午睡(87) STM32版、入力キャプチャ割り込み受けで出力コンペア” の続きを読む
前々回、前回とTimer1のチャネル機能、入力キャプチャと出力コンペアを使ってみました。しかし、入力キャプチャのタイミングを割り込み受けしておらずポーリング。そこで今回はチャネルからの割り込みをハンドリングしてみたいと思います。ま、ね、MicroPythonの割り込みハンドラの書き方を調べとけ、ということだったですが。
“MicroPython的午睡(86) STM32版、タイマ・チャネル、割り込み受け TIPS” の続きを読む
前回はインプットキャプチャ機能を使用してみました。インプットキャプチャ機能と対にして使われるのがアウトプットコンペア機能です。STM32版のMicroPythonでは両機能が併用可能です。外部で発生するイベントを検出し、イベントから一定時間後に何かの制御を行うということをハードウエアの正確なタイミングで行えます。 “MicroPython的午睡(85) STM32版、入力キャプチャから出力コンペア” の続きを読む