
超お求め易い価格で多機能、そして何かと話題のRISC-V搭載のマイコン・ボード、Longan nanoにも大分慣れてきました。オンボードのLCD、LEDそしてDACという順番に動かしてきましたが、この辺でシリアルポートにprintfできるようにしておきたい。原始的とそしられても、あれば使ってしまうprintfデバッグであります。 “鳥なき里のマイコン屋(88) Longan nano、USARTでprintf” の続きを読む
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超お求め易い価格で多機能、そして何かと話題のRISC-V搭載のマイコン・ボード、Longan nanoにも大分慣れてきました。オンボードのLCD、LEDそしてDACという順番に動かしてきましたが、この辺でシリアルポートにprintfできるようにしておきたい。原始的とそしられても、あれば使ってしまうprintfデバッグであります。 “鳥なき里のマイコン屋(88) Longan nano、USARTでprintf” の続きを読む
前回、Longan NanoのDACを動かすと、電圧は出力されるけれども、ディスプレイが消えてしまいました。今回そこをFIXして、ちゃんと電圧出力とディスプレイが両立できたので投稿しておきます。Longan Nano、多機能ではあるのですが、比較的小ピンのマイコン利用なので、端子機能のアサインには注意しないとなりません。 “鳥なき里のマイコン屋(87) Longan Nano、DAC” の続きを読む
前回、何かと話題のRISC-VをCPUコアに頂くお手頃価格な割には超多機能なマイコン開発ボード、Sipeed社Longan Nanoをお手軽な筈のArduino環境で使ってみました。確かに「Lチカ」は即できるのです。しかし、使いたいアナログインタフェースやディスプレイが簡単に使えなくて、ブーブー言っておしまいになりました。今回は、周辺回路をフルに使える筈のSDKの方にスイッチしてみたいと思います。SDK使うのであれば、ちゃんとデータシートなど読まなきゃ、と「いつもの」反省をしましたが、結局、例によってちゃんと読んでません。 “鳥なき里のマイコン屋(86) Longan Nano、GD32VF103-SDK” の続きを読む
久しぶりのMCUネタ、正直いってちょっと目論見違いです。まあ、よく調べもせずに勝手に目論んだ私が悪い。このところのアナログよりの応用に使うつもりで、ADとDAと両方搭載、できれば表示もあり、それでいてブレッドボードに刺しやすい小型で「お手頃」なマイコンボード、開発環境もお手軽、という条件でボードを購入いたしました。Longan Nanoでございます。 “鳥なき里のマイコン屋(85) Longan Nano、Arduino環境??” の続きを読む
コの字のせい。家に居る時間が長くなれば、熱心にデータシートを読むか、と言えばさにあらず。この歳になっても人間が出来ていないんでありますな。何かスッキリしない感じで、何も手につかず、ただただ怠惰に時間が過ぎるのを待つのであります。折角の時間、もっと有効活用したらどうか?と思っても心が動かず。仕方なくデータシートを紐解けば(PDFファイルを開いただけですが)、ちょっと引っかかるところがある! “データシートを読む(8) 衣の下のメモリ” の続きを読む
コロナ対応の疲れが見える知り合いの顔を見るにつけ、行きつけでないにしても飲み屋さんの閉店張り紙を見るにつけ、なんとも言えない気持ちになるこの頃です。それでもデータシートを読むのであります。何か救いでも書いてあるのか?STM32F401xD/xEその7は、どのMCUにもありがちな非対称性についてかんがえます。 “データシートを読む(7) MCUの非対称性” の続きを読む
前回、VS Code+PlatformIOでESP32 DevKitCを動かしてみました。デバッグプローブが手元に無いので、とりあえずUSBシリアル経由でprintfデバッグは出来ることを確認。しかし、何か足らない感じ。最近、M5Stack系のLCD持つデバイスに慣れていたので、自前のLCDの便利さに慣れてしまった?そこでLCDパネルをESP32に接続してみました。 “鳥なき里のマイコン屋(83) VS CodeでESP32続、LCD” の続きを読む
前回まで4回も使ったのに、表紙のあたりから抜け出せておりません。今回は、ページをめくって先に進みたいと思います。なんと一気に十ページ以上!内容が無い分けではないのです。大事な部分なのですが、そこに「書いてある」ことさえ押さえていれば、後で必要なときに参照すれば良い部分ではないかと思います。 “データシートを読む(5) STM32F401xD/xE その5” の続きを読む
前回まで、SSHでRemote接続が続いたので、今回はVS Code+PlatformIOでのクロス開発に戻ります。ターゲット・ボードはEspressif Systems社のESP32 DevKitCです。ESP32はデュアルコアCPU。フレームワークはお手軽にArduinoでやってみます。実を言えば既にM5Stackで、ESP32のAruduino環境はセットアップ済です。簡単にできる筈ですが。 “鳥なき里のマイコン屋(82) VS CodeでESP32 DevKitC” の続きを読む
前回ようやくFeaturesに入りました。今回はFeaturesだけでなく、適宜後方におかれているFunctional overviewについても参照しながら読み進めたいと思います。まあ、いろいろ書いてありますが、最初は、
電源、クロック、リセット
でしょうかね。CPUコアとか目立つ大きな部分はありますが、なんと言っても、電源、クロック、リセットなければチップは動きません。その上この3つは関係が深い。どのMCUもそうですが、ここが安定していないとトラブルの元です。地味だけれど大事な部分。 “データシートを読む(4) STM32F401xD/xE その4” の続きを読む
前回は、表紙の上の方の「3行」読むのに1回費やしてしまいました。こんなペースでは何時になったらデータシート1冊読み終えるのか分からないので、スピードアップを図りたいと思います。とは言え、「ひっかかるところ」にはこだわって行きたいです。端から潰していけばそのうち早く読めるかも? “データシートを読む(3) STM32F401xD/xE その3” の続きを読む