
前回は、表紙の上の方の「3行」読むのに1回費やしてしまいました。こんなペースでは何時になったらデータシート1冊読み終えるのか分からないので、スピードアップを図りたいと思います。とは言え、「ひっかかるところ」にはこだわって行きたいです。端から潰していけばそのうち早く読めるかも? “データシートを読む(3) STM32F401xD/xE その3” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回は、表紙の上の方の「3行」読むのに1回費やしてしまいました。こんなペースでは何時になったらデータシート1冊読み終えるのか分からないので、スピードアップを図りたいと思います。とは言え、「ひっかかるところ」にはこだわって行きたいです。端から潰していけばそのうち早く読めるかも? “データシートを読む(3) STM32F401xD/xE その3” の続きを読む
前回は、STマイクロエレクトロニクス社のSTM32F4ファミリのデータシートを題材に、データシートの大まかな構造から眺めてみました。今回は、各部の読み込みを進めて行きたいと思います。まずは「表紙」から。たかが表紙、されど表紙? “データシートを読む(2) STM32F401xD/xE その2” の続きを読む
ハタと思い至りました。VS CodeとPlatformIO、便利便利などと囃していると、一方的に過ぎるな、と。実際に使ってみていると、残念な点が無い分けじゃないのです。ショウガナイ、といえばショウガナイのだろうけれど、そういう点もちゃんと投稿しておかないとイケませぬな。今回は、PlatformIOでプラットフォームにMbedを選択した場合について、Arm純正のMbed環境と比べたときに残念な点を書き留めます。 “鳥なき里のマイコン屋(78) VS Code+PlatformIO、弱点もある” の続きを読む
このところ連続している「VS Codeで~」シリーズ(実際に、汗水たらして働いている?のはPlatformIOなのですが)、前回はNucleoボードをターゲットにMbedしてみました。まあ、マイコン開発ボードだし、できて当然だし。。。しかし今回は、かのお子様コンピュータ BBC Micro:bitがターゲットです。C++で書けるし、デバッガだって使えるし。 “鳥なき里のマイコン屋(77) VS CodeでMicro:bit、デバッガも使えます” の続きを読む
元々、STM32Fマイコン特集に触発されて始めた筈のVS CodeとPlatformIOだったのですが、ついついM5Stackの方へいってしまっておりました。今回は、STM32搭載、Nucleoボードにターゲットを変更してみます。Nucleo用には結構いろいろな環境試してみているのですけれど、正直、VS Code+PlatformIOは楽な上に強力! “鳥なき里のマイコン屋(76) VS CodeでNucleo、PlatformIO超便利!” の続きを読む
前回、VS CodeとPlatform IOをインストールして、あまりに簡単にM5Stack用の「スケッチ」(VS Code上では、立派な main.cppですが)のビルドと実行に成功し、VS Code凄い凄いと浮かれてしまいました。それでついつい細かいところを端折ってしまいました。最低限の設定くらい済ませておかないとね。ということで今回は前回の落穂ひろい。 “鳥なき里のマイコン屋(75) VS CodeでM5Stack、ちょっと設定” の続きを読む
Visual Studio Code、お使いの方も多いのではないかと思います。そのホームページの冒頭にあります。
Code Editing. Redefined.
しびれるカッコよさです。しかし、いままで見くびってました。というより、見誤っていた、というべきでしょう。「Visual StudioならC#書くとき使っているもんね」「Visual Studioのエディタ部分?」。Web開発などで使われている記事などが散見されました。マイコンには関係ないかな。。。などと思っておったのです。本日根本的に考えを改めました。 “鳥なき里のマイコン屋(74) VS Codeでマイコン・ソフト開発” の続きを読む
CQ出版の雑誌には毎月「お世話に」なっているのです。まあね、物欲も刺激してくれるんだ、これが。ついつい部品屋さんの広告(大昔に比べると大幅減)など舐めるように見てしまう。中でも「マイコン」関係にはつい目がいってしまいます。広告は勿論、本文ならなおさら。 “Literature Watch Returns(13) STM32F マイコン教科書、トラ技2020年3月号” の続きを読む
M5Stackの入門書と、ESP32の「技術百科」の2冊を買ってしまったので、ブラブラしている分けにも行きません。まずは作らねばと言いながら後回しになっていた、M5Stackをセンサのロガーに使う件を進めてまいりたいと思います。データ保存にマイクロSDカードが使え、バッテリとLCDでスタンドアロンでも使えるM5Stackはまさにポケットなロガーとしても最適かと思います。 “IoT何をいまさら(42) M5Stack、マイクロSDカードにロギング” の続きを読む
前回はM5Stackの入門書でした。M5Stack搭載のマイコンはESP32であります。今回はそのESP32つながりで同時購入したCQ出版社発行の『インタフェース』誌2020年1月号をとりあげさせていただきます。M5Stackにも1章さかれているくらいなので内容的にもろ被りかと思えば全然そんなことはありません。「技術百科」だ、入門ではない!と。 “Literature Watch Returns(12) ESP32マイコン技術百科、インタフェース2020年1月号” の続きを読む
ニュースを読んでいたら、知っている名前が急に出てきたので、ちょっとビックリしてしまいました。台湾のNuvoton Technology社(新唐科技)です。日本で話題になった理由は一つ、Panasonicの半導体部門がNuvotonに売られるんじゃないか、という記事が出たから。本日2019年11月28日時点じゃ何とも言えませんが、ちょうどPanasonic社がアナリストの人たちから叩かれるようなイマイチな発表をやってしまった後とて、半導体なんて早く整理しちまえよ圧力がかかった結果のリーク?なんでしょうか。(追記、本日時点じゃとか書きましたが、ちょうど原稿書いているあたりで正式発表したみたいです。) “鳥なき里のマイコン屋(73) 突然のNuvoton Technology” の続きを読む