今回は、Wolfram-Mathematicaのお手軽さというか取っ付きの良さにMaximaは完敗という感じです。まあ私がMaxima知らないのがダメなんだけれど。同じことは多分できるのだけれどもそこまでの道のりが遠かったです。テーマは「幾何」。幾何っていっても図を描いたりなんだけれども、なんだかな~
“忘却の微分方程式(18) 幾何って言っても何だかな。MathematicaとMaxima” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
今回は、Wolfram-Mathematicaのお手軽さというか取っ付きの良さにMaximaは完敗という感じです。まあ私がMaxima知らないのがダメなんだけれど。同じことは多分できるのだけれどもそこまでの道のりが遠かったです。テーマは「幾何」。幾何っていっても図を描いたりなんだけれども、なんだかな~
“忘却の微分方程式(18) 幾何って言っても何だかな。MathematicaとMaxima” の続きを読む
三上直樹先生著、工学社『「Armマイコン」プログラムで学ぶデジタル信号処理』で手習ひさせていただいとります本シリーズもようやくデジタル信号処理っぽいボード線図が出てくるようになりました。わたしゃ嬉しいよ。といっても今回は非巡回型移動平均、名前は厳めしいですが「普通の移動平均」でやんす。
“手習ひデジタル信号処理(5) STM32F446、非巡回型移動平均” の続きを読む
時間計測のとき、プロセッサ固有の性能カウンタばかり使用しておったのです。今回はCレベルの関数で「汎用」にやろうとして失敗しました。なれないことはするもんじゃないです。とりあえず pthread の効用を測定する雛形は作成。ラズパイ3上では、それらしいグラフを描けました。他のマシンや pthread以外への展開はまた次回かな。
“ソフトな忘却力(7) clock()関数はCPUタイムを集計するのだ。経過時間じゃない。” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。食生活の変化で私の見事な肉体は更に水平方向へ成長しつつも、毎日忙しくやっています。Appleの青井倫吾郎さんとは、メキシコ料理の情熱ナイトを経て、壮大なエクリプス・プロジェクトが進行中。皆既日食です。 “連載小説 第58回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
前回に引き続き「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2019年8月号の2回目です。やることが多いので2回に分けて実験しましたが追加の課題などまで手が回ってません。今回はJFET入力のオペアンプADTL082も登場。例によって実体配線図には異議あり。恐れ多いことですが。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(61) ダイオード1N914実験その2、ADTL082登場” の続きを読む
前回、uasyncioのお陰でNode-REDサーバとの通信タイミングを自由に決められるようになりました。今回からM5ATOMLiteに「手足」をつけ、前回までに整備?した「インフラ」を使ってNode-REDとの間を接続して行きたいとおもいます。外付けハードの制御の前に、最初は内蔵のLEDとスイッチだな。
“MicroPython的午睡(47) genericポートでもM5ATOMLiteはOKよ” の続きを読む
前回はSwitchノードを使って「仕分け」をやってみましたが、Sequence rulesによる仕分けというものは出来ませんでした。今回はSplitノードを使って配列要素をSequenceとして並べ、それをSwitchノードで仕分けてみたいと思います。まさにベルトコンベアで流れてくる箱を行き先別に仕分けるイメージ。
“ブロックを積みながら(40) Node-RED、配列をSplitして、Switchで仕分け” の続きを読む
正確に言えば、RISC-Vにはx86のFlagsのような演算フラグレジスタは無い、というべきでしょうか。RISC-Vにも制御フラグは制御レジスタの中にあります。それでも、比較命令やって、その後分岐命令やって、みたいな古い頭のコーディングに慣れていると、最初は戸惑います。でも Flags なんて無きゃ無いで済んだんだ。。。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(33) RISC-V、比較命令はあるけどフラグは無い” の続きを読む
新刊書についてブツブツ言う筈だったLiterature watch returnsですが、「古文書編」を始めるにあたってタイトル大幅短縮 L.W.R.であります。「古文書編」その1は、約40年前に日本における「パソコン」の市場を押し広げた名機NEC PC-8001搭載のN-BASICに関するアスキーの1冊。私はコレ読んで業界入り。
“L.W.R. (30) 古文書編#1 『N-BASIC入門』飯田他著 アスキー出版1980” の続きを読む
Microchip社のArm Cortex-M4搭載マイコン、ATSAMD51の周辺回路をなるべくダイレクトに制御してみるシリーズ、今回はDAC(Digital to Analog コンバータ)であります。データシートを読んでみると信号処理向け支援機能なども内蔵しておりなかなか強力。とりあえず今回は簡単にタイマ割り込みハンドラの中でソフトでDA出力してみました。
“IoT何をいまさら(97) ATSAMD51、DACを使う#1、Wio Terminal” の続きを読む
以前に、McDonald’sで使われているテーブルロケータについて投稿しました。その時は銘板からBLEを使ったローケータでフランスの会社のモジュールみたい、というところで止まってました。今回少し時間が有り、BLEのツールをインストール済のスマホを持っていたので、そのプロトコルを観察できました。iBeaconでしたぜ。
“部品屋根性(53) マクドナルドのテーブルロケータその2” の続きを読む
前回は浮動小数点数の計算でしたが、今回は整数の割り算です。組み込みMCUのプログラマには「割り算は避ける」習性が刷り込まれています(個人の感想です。)せいぜい2のべき乗の割り算に帰着させて右シフトで逃げます。しかしラズパイPicoでは割り算、あまり苦になりません。ハードウエアの割り算器を搭載。
“鳥なき里のマイコン屋(141) ラズパイPico、ハードウエア割り算器の利用” の続きを読む
信号処理素人の個人の感想ですが、デジタル信号処理の入門書の多くはFIRが先、IIRが後という順番じゃないかと思います。IIRは難しそうだからかな。でも実装するとなるとIIRの方が簡単だったりして。ところが、三上先生本では、先にIIRが登場、どっちが先でもいいっちゃいいですが。まずは前回プログラムを「チョイ変」して1次のIIRフィルタをしみじみ?味わってみたいと思います。
“手習ひデジタル信号処理(4) STM32F446、最初はIIRフィルタ?” の続きを読む
前回、MathematicaとMaximaで同様な2Dプロットを試みておりました。しかし手元の古い版のMaximaでは実行できない関数があるということで途中で無念の?打ち切りと相成りました。そしてMaxima(GUIであるwxMaxima)をバージョンアップ。今回は更新したMaximaを使って前回歯が立たなかったプロットにリベンジ?大丈夫か?
“忘却の微分方程式(17) 2D領域プロットリベンジ? MathematicaとMaxima” の続きを読む