
一昨年の「トランジスタ技術」を読み返していて気づいたのです。グラフに微分値(実際の計算は差分だろうけれど)も計算表示できるのだ、と。LTspiceのグラフ、シミュレーションした結果の電流とか電圧とかを計算して表示できるのは知っていたのです。さらにグラフに描いたトレースの「勾配」もグラフ表示できる、と。便利?
“SPICEの小瓶(8) 微分(勾配)もグラフに表示できたんだ。” の続きを読む
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一昨年の「トランジスタ技術」を読み返していて気づいたのです。グラフに微分値(実際の計算は差分だろうけれど)も計算表示できるのだ、と。LTspiceのグラフ、シミュレーションした結果の電流とか電圧とかを計算して表示できるのは知っていたのです。さらにグラフに描いたトレースの「勾配」もグラフ表示できる、と。便利?
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前回、IIRフィルタ(簡単なやつ?)のブロックダイアグラムをシミュレーションして正弦波らしきものが生成されることを観察しました。今回は実機で三上先生のサンプルプログラムを動かしてみます。折角なので外付け回路の「想定外」の周波数まで生成周波数を上げてみました。IIR凄い?
“手習ひデジタル信号処理(35) IIRフィルタによる正弦波発生器その2” の続きを読む
スマホでGo言語を動かす筈が、Ubuntuで実行してます。やっぱりキーボードが使える方がお楽。そうはいっても同じソースがスマホでもパソコンでも走るのでご勘弁。さて今回は、ツマラヌ間違いで上手く動かなかった件を反省。よく見れば直ぐに気が付く話、トホホ。
“やっつけな日常(16) スマホでGo!じゃない。「外部コマンドを実行」でコケたトホホな理由” の続きを読む
Node-REDと先っぽのマイコンの間の通信はMQTTばかり使ってきました。しかしNode-REDの「パレット」には他のNetworkプロトコルのノードも並んでいます。httpなど上位レイヤーもあれば、TCP/UDPなど下位レイヤもあります。今回は下のレベルで「投げっぱなし」で「軽い」UDPを使ってみたいと思います。
“ブロックを積みながら(65) Node-RED、UDPパケットの送受信ノード” の続きを読む
うさちゃん(Rabbit4000)相手のネットワーク通信の練習も、そろそろデータを載せてみたいです。今回は高々4文字、UDPでラズパイからうさちゃんへ、うさちゃんからラズパイへと相互にパケットを投げつけあってみたいと思います。わたしゃ止めることを全然気にしていなかったこと発覚。1つ間違えたら自分で自分にDDoS攻撃?
“うさちゃんと一緒(6) Scapyから送ったUDPパケットをオウム返し、Rabbit4000” の続きを読む
「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の2021年5月号の2回目です。前回、LTspiceのシミュレーションで「雰囲気」は分かった、ということで今回は実機で確認してみます。正直、既に分かった(どこまでわかってるんだか?)回路の動作を確認するだけ。
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(91) NMOS-FETのソースフォロワその2” の続きを読む
前回、係数行列とかrankとかを勉強した後で、今回は線形従属であることを示せとか、線形結合で表せとかいうお題。お楽しみ?の線形空間、部分空間というものに深入り?していくための練習みたいです。Maximaで1問「解ける」ことが分かりさえすれば、何題も練習問題解かなくてもよいじゃん、と。それで反復練習になるのかもし?
“忘却の微分方程式(46) 反復練習10、線形従属、線形結合、Maxima” の続きを読む
大分前にZephyr RTOSのサンプルをビルドした後進捗なく過ごしておりましたのは他でもありません、Device Treeの抽象度の高さにGPIOの端子をトグルさせるのもどうしてよいか分からない状態だったからです。その辺FreeRTOSもArm MbedOSも分かり易いのでZephyr避けてました。GWだし再開。
“モダンOSのお砂場(45) Zephyr、抽象度?高っ!GPIOをトグルするまでのあれこれ” の続きを読む
別シリーズでGo言語を勉強したりしているのですが、インタプリットもでき、バイナリにビルドもできでなかなか良いものです。マイクロコントローラでもGoのオブジェクトを走らせられるということで今回やってみましたです。ターゲットはラズパイPico。その母艦は例によってラズパイ4です。C/C++SDKと同様で実行可能。
“Pico三昧(14) PicoでもGo! TinyGoのオブジェクトがPico上で走るまで” の続きを読む
Armの64ビット命令、32ビットの時と比べると条件付き実行のフィールドが無くなって「スッキリ」した印象です。しかし、RISC-Vを眺めた後でA64(AArch64)を眺めるとなんと複雑な。伝統?のシフトできるレジスタオペランドは健在。フラグ操作のON/OFFも加わって組み合わせが多いです。とても1回では見切れませぬ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(62) ARM64(AArch64)、Add命令その1即値” の続きを読む
前々から気になってはいたものの、購入をためらっていたのが皆さん大好き秋月電子通商殿謹製、DVD回路図集であります。ぶっちゃけ通販サイトの製品ページに行けばそれぞれ無料でダウンロードできるじゃん、極めてお求め易い価格と言えども、わざわざお金出して買うことない、という感じ。でも買ってしまいました。
“部品屋根性(72) 秋月電子通商DVD回路図集” の続きを読む
進捗が捗々しくなかったのは大したことない配線本数を敬遠していたからに違いありません。何時までもメンドイなどと言っていると一生できないのでGWでもあり配線することにいたしました。ラズパイPicoに5V系のあるデバイスを接続する一件であります。重い腰を上げた今回は5V変換チップを接続して動作チェックまで。刻むね、自分。
“MicroPython的午睡(67) ラズパイPico、5V信号IF取り付け、動作確認” の続きを読む
今回はヒルベルト曲線っす。フラクタルの定番。ダフィット・ヒルベルト大先生の御発見。空間を埋め尽くす空間充填曲線のひとつであります。勿論埋め尽くすところまで描かないけれど。プログラムは簡単。そのうえGWだし、ということでスマホ上でプログラムせず、Ubuntu20.04LTS上のGo言語で実習。手抜き。
“やっつけな日常(15) スマホでGo!じゃない。ヒルベルト曲線” の続きを読む
前回、前々回とSin関数を使って正弦波を発生する方法を学びました。今回からはIIRフィルタを使った正弦波の発生です。三上先生の教科書はさらっと通り過ぎているので、今回は久しぶりにScilabのXCOSツールを使ってブロックダイアグラムからシミュレーションして動作確認してみたいと思います。
“手習ひデジタル信号処理(34) IIRフィルタによる正弦波発生器その1” の続きを読む