
前回PWMで生成したクロックで十分かな~と思ってしまったので、もう一度似たようなことをやるのはカッタるいです。でも自分でPIO(プログラマブルIO)でもクロック作ってみると書いてしまったのでやらないと。大分ラズパイPicoのPIOにも慣れたんですが、PIOアセンブラでたった2行。けれどヘッダ部分書くのがメンドイのよね。
“Pico三昧(13) Pico C/C++SDKで4.096MHzクロック生成その2PIO” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

前回PWMで生成したクロックで十分かな~と思ってしまったので、もう一度似たようなことをやるのはカッタるいです。でも自分でPIO(プログラマブルIO)でもクロック作ってみると書いてしまったのでやらないと。大分ラズパイPicoのPIOにも慣れたんですが、PIOアセンブラでたった2行。けれどヘッダ部分書くのがメンドイのよね。
“Pico三昧(13) Pico C/C++SDKで4.096MHzクロック生成その2PIO” の続きを読む

前回の練習、と言って実際に計算しているのはMaxima様ですが、は「ベクトルに垂直な単位ベクトルを求める」でした。今回は「平面と直線の交点の座標を求める」です。霧のかかった朦朧とした頭でもMaxima様にお願いすれば解いてくれる、と。Maxima様は計算間違えなくても入力間違えるなよ、自分。
“忘却の微分方程式(38) 反復練習2、平面と直線の交点の座標を求める、Maxima” の続きを読む

Node-REDはIoTデバイスなどから集めて来たデータをWeb表示したりするときにとても便利なシステムです。昨日別投稿にてsmoothノードというものを勉強。入って来たデータの平均、最大といった統計量を求める他に、ローパス、ハイパスフィルタも含んでました。しかしHELPみてもフィルタ特性については書いてなかったです。
“ソフトな忘却力(20) Node-REDのsmoothノードのフィルタ特性を推定” の続きを読む

<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品のICを販売する米国現地法人のSS-Systemsへ赴任しちゃいました。運命の人、Appleの青井倫吾郎さんと、とうとう結婚しちゃいまして、うふっ、楽しいです、仕事も生活も。半導体事業も絶好調ですよ。
“連載小説 第75回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

前回は「何もしない」けれど「書けることが多い」commentノードでした。今回は、設定できることは少ない割に奥が深そうな(あまり沼にハマりたくない)smoothノードです。苦手の統計やらデジタル信号処理(もどきですが)も登場。まあ、使ってみている内に慣れる?慣れない?
“ブロックを積みながら(59) Node-RED、統計?信号処理? smoothノード” の続きを読む

昨日「お手軽ツールで今更学ぶアナログ(81)」で解答編が無いので困っていた件、LTspiceで「やっつけ」てしまうことにいたしました。まあ、SPICEかければお答えは「出る」のですが、理解には程遠いです。ともあれDC解析とパラメータスイープがあればなんとかなる、と。ホントか?
“SPICEの小瓶(2) ゼロゲイン・アンプの宿題、DC解析とパラメータスイープでやっつけ” の続きを読む

「アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』を初回からすべて読む」の今回は2020年11月号です。このところMOSFETとBJTの回が交互にやってきます。前回はMOSFETだったので、今回はBJTです。テーマは「ゼロゲイン・アンプ」とな。私のようなアナログ素人には聞きなれない用語ですが、そのまま解釈すれば良いのかな?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(81) BJTで構成したゼロゲイン・アンプの実習” の続きを読む

最近の半導体不足のためか、従来と違う流通経路で調達した半導体部品が「偽物」じゃないかという件がままあるようです。そういえば当サイトでもそんな部品があったような。それで「半導体の真贋判定」をしてくれるサービスが結構人気なんだとか。しかし、チップのマーキング信じられないとは世も末だな、おい。
“部品屋根性(65) マーキング信じられないトホホ。半導体の真贋判定、商売になっているのね?” の続きを読む

懐かしいZ80的命令を持つ、うさちゃん印のRabbit4000を使用中です。前回「売り」のEthernetから始めてしまい、新マイコン入手時の吉例を飛ばしてしまいました。今回は、Rabbit用の言語処理系 Dynamic Cの特長の一つ、Cooperative Multitaskingを使って「Lチカ」してみます。
“うさちゃんと一緒(2) Cooperative Multitaskingで吉例Lチカ” の続きを読む

第16回でヒューロン湖の水位変動データを扱ってみましたが、今回はナイル川の水量データです。1871年から1970年までの100年間のものです。その最大水量1370×108立方m/yearとな。エジプト南端のアスワンでの値のようです。そういえば1970年、アスワン・ハイ・ダムの完成の年らしいです。
“データのお砂場(19) R言語、Nile、ナイル川の水量百年とな?” の続きを読む

前回は浮動小数点数の最大最小を求める命令でした。今回は、浮動小数点数の比較命令です。比較した結果として条件分岐することが多いと思います。RISC-Vには分岐フラグが存在せず、条件分岐は整数レジスタの中の値を分岐命令で判定します。このため浮動小数の比較命令の結果は整数レジスタに書き込みとなります。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(53) RISC-V、単精度浮動小数点数の比較” の続きを読む

通り一遍舐めていってもMaximaもMathematicaも上手くならないので、ちょっと方針を変更しました。反復練習あるのみ、と。しかし、忘却力のこの年寄りが反復練習してもザル、結局、ファイルに残したものだけが「記憶(ストレージ)」に残ると(計算機におまかせ。)反復練習には大学初年級くらいのところから始めたいです。最初は線形代数とな。
“忘却の微分方程式(37) 反復練習1、ベクトルに垂直な単位ベクトルを求める、Maxima” の続きを読む

今回から周波数シフタです。周波数をシフトするのに加法定理を使う。それにはcosとsinの両方が要る。cosをπ/2だけ位相シフトすればsinになる、ということで、位相をシフトするために使うのがヒルベルト変換器であります。分かったような分からぬような。今回は先に実機上で動作確認してから個々の部品を調べていきたいと思います。
“手習ひデジタル信号処理(25)ヒルベルト変換器による位相シフタ利用の周波数シフタ その1” の続きを読む

あるデバイスを動かそうとしたら4.096MHzのクロックが必要と書いてありました。手元には4MHzピタリの水晶振動子の在庫はあったと思ったですが、4.096MHzありません。ラズパイPicoで制御するつもりなのだし、ラズパイPicoでクロックから作ってしまえ、という目論見。「普通のマイコン」ならタイマをいじるところですが、ラズパイPicoでは違う、と。
“Pico三昧(12) Pico C/C++SDKで4.096MHzクロック生成その1PWM” の続きを読む