
半導体とか電子デバイスの話になるとやたらムツカシー数式が登場。忘却力の年寄はついていくのが難しいデス。そこで本シリーズでは「数式なし」で「なんちゃってな図」と「ほんわかした説明」により、「ムツカシーことは一切言わない」で1歩一歩あゆんでゆこうと(どこへ行くんじゃ、我?)
“なんちゃって図絵(1) 半導体、n型、p型を描いてみる” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく

半導体とか電子デバイスの話になるとやたらムツカシー数式が登場。忘却力の年寄はついていくのが難しいデス。そこで本シリーズでは「数式なし」で「なんちゃってな図」と「ほんわかした説明」により、「ムツカシーことは一切言わない」で1歩一歩あゆんでゆこうと(どこへ行くんじゃ、我?)
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今回から2階線形微分方程式に突入しました。しかし Maxima様の伝家の宝刀 ode2 を持ってすれば、1階だろうと2階だろうと問題ない、と。当然、2階の方が多少メンドくさくなっているのだけれども、ほとんどそれを気にさせない切れ味デス。今回は2階線形微分方程式でも同次方程式の一般解を練習。
“忘却の微分方程式(137) 反復練習100、2階線形微分方程式もバッチリよ、Maxima” の続きを読む

FPGAも素人ならVerilogも素人の老人です。適当な題材で回路を作製してシミュレーションしてCMOD S7上で動かしてみることをせねば折角のCMOD S7を使えるようになる気がしません。そんなとき別件シリーズでBCDデコーダ74HC42をいじりました。素人老人にはこのくらいのロジックから始めるのがいいんでないかい?
“帰らざるMOS回路(51) CMOD S7用にBCDデコーダ、シミュレーション編” の続きを読む

アナデバ社(ADI社)のWeb記事『StudentZone』、昨年末から更新が止まっていた件「祝」完全復活。2024年2月号の英文記事が掲載され、2023年12月号の和文翻訳版も掲載されました。これで元のペースで追っかけ実習できるというものです(学生でもないのにすいません。)でも進捗を合わせるのに時間調整必要か?
“お手軽ツールで今更学ぶアナログ(182) AD2のSTATIC IO機能試用、デジタルなのよ” の続きを読む

いつものフローは左から右に横方向に信号が流れる形です。しかし今回は上から下が練習の「主方向」です。そして配線の色も赤。「イベント」とよばれる「データ信号」を制御するための信号を取り扱うためのブロックどもを練習してみます。これまでもCLOCKにはお世話になっていたのだけれども、エッジ検出、遅延に分周、いろいろあるのよ。
“ブロックを積みながら(145) Scilab/Xcos、イベントのハンドリングその1” の続きを読む

前回、周波数標本法というアルゴリズムでFIRフィルタを設計できるfsfirlin関数の出力でフィルタできることを確かめました。今回はウインドウィング法で線形位相のFIRフィルタを設計できるwfir関数を使ってみます。この関数は「推し」みたい。Scilabには珍しくGUIも完備してます。手放しで喜べないのだけれども。
“手習ひデジタル信号処理(120) Scilab、wfirでFIRフィルタを設計” の続きを読む

前回につづき今回も勝手命名「SIMD整数変換系」の命令の練習です。浮動小数値を浮動小数形式のまま整数に丸めるもの。メンドイので後回しにしたかった奴ら。浮動小数に「つきもの」の丸めモロだしです。丸めの差が見えるように入力値を選ばねばならないけれど、一部の結果はステータスフラグまで見に行かないとわかりませぬ。メンドイ。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(155)ARM64(AArach64)SIMD FRINTx” の続きを読む

前回、NPNのBJT、2N3904でエミッタ接地増幅回路とスイッチング回路を嗜んでみました。それで目の前にBJTが2個ブレッドボードに刺さったままになってます。これを見て、そういえばダーリントン接続やってなかったじゃないかと思い至りました。小さな電流で大きな電流を制御するときの定番中の定番。ちょい変で嗜んでみます。
“定番回路のたしなみ(48) BJT(NPN)、ダーリントン接続の威力を味わってみる” の続きを読む

Rのパッケージ「Boot」に含まれるサンプルデータセットをabc順に経めぐってます。前回はスコットランドのアイラ島の「岩」でした。今回はブラジルはマナウス市の川の水位です。マナウスって、確かアマゾン川の真ん中辺にある町だったよな。。。アマゾン川の水位ってそんなに変動するのか?わからんなあ。
“データのお砂場(122) R言語、manaus、マナウスでのリオネグロ川の水位、{boot}” の続きを読む

Digilentの小型FPGAボードCMOD S7のチュートリアルも一通りやってみたので、FPGAの外に接続するデバイスを用意しようと思い立ちました。このボードは3.3VのIO電源で、LVCMOSでインタフェースをとるようになっています。一方DIP形状のピン側には5V電源端子のみ。3.3VはPMODコネクタのみ接続。
“帰らざるMOS回路(50) CMOD S7にSN74LVCH16T245を接続” の続きを読む

前回は「ベルヌーイ」様のお名前にビビリながらも ode2 で解けました。伝家の名刀 ode2?今回教科書では再び「解の公式」をお教えくださっているのです。曰く、完全微分形微分方程式の解の公式であります。タイトルすら長すぎ、忘却力の年寄は覚えきれないっす。積分も途中で間違いそうだけれども。今回もode2で一刀両断。
“忘却の微分方程式(136) 反復練習99、完全微分形微分方程式の例題なんだが、Maxima” の続きを読む

<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京から海外市場をサポートしています。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しですが、台湾や韓国などの新興勢力も台頭してきて、日本の電子デバイス業界も大きな影響を受けていました。
“連載小説 第153回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む

前回はごたくを並べながらアナデバ様のLTspiceシミュレーションだけでお茶を濁してしまったBJTのエミッタ接地増幅回路とスイッチング回路です。「現物は次回か」と書いてしまったので、今回は現物の動作確認。まあシミュレーション通りだけれども。忘却力の年寄、お約束のやらかしはあり。電源つながねば回路は動かねべさ。 “定番回路のたしなみ(47) BJT(NPN)、エミッタ接地増幅回路とスイッチング回路、現物” の続きを読む

前回作業で、古代の8ビット、インテル8085に接続したSRAMにRaspberry Pi PicoをDMACとして接続、ホストから書き込んだ機械語コードを実行できるようになったみたいっす。余勢を駆って?今回は短いプログラムをメモリの書き込み、SRAMへのメモリ・リード、メモリライトが出来ている確認をいたしました。 “レトロな(17) 8085、SRAMへのリード、ライトサイクルを観察、OKよ。” の続きを読む