
前回、Flashの中の「コードとは別な空間」にあるDevice IDは読めたけれども、CONFIGURATIONビットが読めないと混乱しました。しかし、よくよく調べてみたら実は読めていたことが判明。MCCの提示した値が読めるものと思っていたところ、実機では異なる値が読めることが判明。ようやく腑に落ちました。
“PIC三昧(25) CONFIGビット読めていた、フェイントU-bit PIC16F18855” の続きを読む
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、Flashの中の「コードとは別な空間」にあるDevice IDは読めたけれども、CONFIGURATIONビットが読めないと混乱しました。しかし、よくよく調べてみたら実は読めていたことが判明。MCCの提示した値が読めるものと思っていたところ、実機では異なる値が読めることが判明。ようやく腑に落ちました。
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微分方程式のHelloWorld的例題の練習4回目です。前回は単振動のモデル、物理現象に対応しているので分かりやすかった?今回は微分方程式の解が表す曲線(解曲線)の全体は平面全体を覆うことが「多い」の回デス。プロットして「味わってみるだけ」だけれども。まあ10本も解曲線を引いてお茶を濁しますです。
“忘却の微分方程式(126) 反復練習89、解曲線、Maxima” の続きを読む
STMicroelectronics社純正開発環境Cube IDEを使用し、STM32のHAL(ハードウエア抽象化レイヤ)を試用中です。前回はTIMER6の割り込みを使ってみました。今回はDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)が搭載する「ジェネレータ」機能をTIMER6でトリガしてDACから3角波を出力してみます。
“STM32三昧(6) Cube IDE、TIMER6+DACで三角波生成、Nucleo” の続きを読む
<これまでのあらすじ>
サイコーエジソン株式会社の詠人舞衣子(よんびとまいこ)です。訳あって4ビットAIを内蔵しています。心理学科卒文系女子ながら先端技術製品の営業に携わっています。10年近くに及ぶ海外赴任(アメリカ、ドイツ)を経て、今は東京から海外市場をサポートしています。インターネット、IT機器、携帯電話など新しい技術や製品が日々生まれ、それらをサポートする我々の電子デバイスビジネス(半導体、液晶表示体、水晶デバイス)も大忙しですが、台湾や韓国などの新興勢力も台頭してきて、日本の電子デバイス業界も大きな影響を受けていました。 “連載小説 第149回 4ビットAI内蔵 “詠人舞衣子” の思い出” の続きを読む
前回DIP化したCMOSオペアンプAD8656を今回はトランスインピーダンス・アンプ構成で使用したいと思います。遥か以前の過去回で「設計」してあったもの。今回実機に実装してみたのは、赤外線リモコンが発する「生波形」を取得したいがため。リモコン受光ユニット内部でやっている「信号処理」を自前でやるための準備です。
“部品屋根性(112) AD8656でトランスインピーダンスアンプ、赤外線リモコン生波形” の続きを読む
描画のためXY座標をVRAMに展開する場合、そのアドレス変換は微妙です。なぜかと言えば画面をXY座標の第一象限と考えると、ハイレゾモードでは横1120dot(46hワード)、縦750lineですから、X=Y=0となる左下のアドレスはn=104860(CCCEhワード)です。<外伝>なぜXY座標に拘るかをお話しします。
“誘うPC98互換機(9) GDCのVRAMのアドレシングは微妙です” の続きを読む
ラズパイPicoにTinyGoのオブジェクトを書き込んでラズパイPicoハードウエアをどう制御したものか手探りしてます。今回はTIMERにやってまいりました。TinyGoのmachineパッケージから直接TIMER使えないのだけれど、調べてみるとTIMERはしっかり使われている形跡があります。使っているのは誰ぞ?
“GoにいればGoに従え(43) ラズパイPico、TIMERアラーム、一部は使われている?” の続きを読む
前回はUIFlow2版MicroPython搭載のM5Stackに定番の気圧センサBMP280を接続。今回はこれまた定番の温湿度センサDHT11を接続してみます。過去回でESP32版MicroPythonでDHT11を制御していたのでお楽。M5Stackらしくお愛想にLCDに温湿度を表示するようにいたしました。
“MicroPython的午睡(133)M5Stack UIFlow2、DHT11温湿度センサ” の続きを読む
前回、前々回でSIMD要素のビット幅が狭く(narrow)なる、広く(wide/long)なる命令群のうち「加算系」を練習してみました。加算あれば減算あり、とは言え加算命令群と「対称な」減算命令群ならパスしても良いのでは?と思ったら「減算系」には差を取った後、絶対値をとる命令群もあるのです。命令多過ぎA64。
“ぐだぐだ低レベルプログラミング(144)ARM64(AArach64)SIMD ビット幅変3” の続きを読む
前回AD22100温度センサで「温度監視」。といいながら温度をOLEDに表示するだけでお茶を濁してました。何か監視した結果っぽいアクションを起こしたいデス(形だけですが。)そこでブザー(パッシブ型)を接続、規定温度を超えたらブザーを鳴らして警告するようにしてみました。タスク間の通知にNotification使用。
“モダンOSのお砂場(80)UNO R4でFreeRTOS、規定温度越えたらブザーを鳴らす” の続きを読む
前回は一酸化炭素肺拡散能でしたが、今回は炭鉱事故です。R言語のパッケージbootに含まれているサンプルデータセットを abc 順にみているので coの次はcoalという順番です。carbon繋がりデス。この老人が子供の頃に国内の炭鉱事故のニュースを何度か聞いた記憶がありますが最近は聞きませぬ。国内の炭鉱ってまだあるの?
“データのお砂場(111) R言語、coal、約100年間の炭鉱事故の日付、{boot}” の続きを読む
今回はヤバかったです。折角購入したオペアンプをオシャカにするところでありました。それというのも普段避けている0.65mmピッチの表面実装品を購入したので、接続をテスタで当たるだけでなく、「2倍の非反転オペアンプ」として動作を確かめておこうなどと思ったからであります。老眼だけでなくボケも始まった年寄です。
“部品屋根性(111) AD8656、高精度CMOSオペアンプ、レールtoレール入出力” の続きを読む
微分方程式のHelloWorld的例題の練習3回目です。前回は放射性物質の崩壊モデルでした。今回は単振動です。きわめて単純化。摩擦なしで無限に振動するアレです。ぶっちゃけ微分方程式を立てて解かなくても答えは分かっておる、のですが、やらずにはいられませぬ。Hello Worldだから。サガ?
“忘却の微分方程式(125) 反復練習88、単振動、Maxima” の続きを読む
PICマイコンにはコンフィギュレーション・ビットあり、ハード初期設定を不揮発な記憶に残すもの。ありがたい機能ですが自分でやると設定がメンドイ。しかし、コンフィギュレーションツールMCCにお願すれば「よきに計らってくれる」っと。しかしソフトで設定値読み出そうとするとヤバイ?どうなっているの?
“PIC三昧(24) Device ID読めるがCONFIG読めない? PIC16F18855” の続きを読む