
今回のデータは米国50州の「各種」データです。見ていて飽きませんが、例によって古いです。ほぼ50年以上前にまとめられたデータですが、項目によっては100年近く前に遡るデータもあり。まあこの手のデータだと、地図上に表したくなるのが人情?というもの。実際、処理例では米国地図を描いて一部を表示してみてます。地図の練習回? “データのお砂場(79) R言語、state、米国50州のFacts and Figures” の続きを読む
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今回のデータは米国50州の「各種」データです。見ていて飽きませんが、例によって古いです。ほぼ50年以上前にまとめられたデータですが、項目によっては100年近く前に遡るデータもあり。まあこの手のデータだと、地図上に表したくなるのが人情?というもの。実際、処理例では米国地図を描いて一部を表示してみてます。地図の練習回? “データのお砂場(79) R言語、state、米国50州のFacts and Figures” の続きを読む
今回のデータセット、stackloss名と別に、stack.xとかstack.lossという名でも呼び出せるみたいです。独立変数3個がstack.xで、従属変数1個がstack.loss。stacklossには「もれなく」両方入っているのでこれをロードすりゃええ、というこってす。今回のデータはなんだ、無機化学?
“データのお砂場(78) R言語、stackloss、オストワルト法の「逆効率」データとな” の続きを読む
前回に続き、今回も「どう処理したらよいのかサッパリ」なサンプルデータセットです。rockとな。どうも石油貯留層から取り出した岩石サンプルの物理的な測定結果のデータセットみたいです。ただサンプルデータ眺めていても、なんのこっちゃサッパリ分かりませぬ。処理例等も一切なし。しかし国土交通省様がヒントをくれる?と。ホントか。
R言語所蔵のサンプルデータセットをABC順(大文字)優先で拝見させていただいております。今回は rivers とな。北米の主要河川の「長さ」のデータみたいです。長さ順に並べるくらいしかその処理を思いつかないのです。しかしデータは名無しの権兵衛、単なる数値の羅列です。川のお名前がありませぬ。 “データのお砂場(75) R言語、rivers、川のお名前をつけたい、名無しベクトルに名前を” の続きを読む
前回は地震の震源?を3次元空間にプロットしたらばプレート界面らしきものが浮かび上がってきました。今回は乱数を3次元空間にプロットすると平面が現れてくるの巻です。最近使われるカッコイい乱数発生アルゴリズムではなく古典的な線形合同法によるものです。VAX FortranのRANDU関数とな。ナツカシー?
今回は日本人には馴染み深い、地震データです。といっても場所は南太平洋、フィジー周辺のもの。最近も火山の大噴火がありましたが、フィジーも日本同様のプレート沈み込み帯、それもプレート2枚に挟まれたそれなりに複雑な地域みたいっす。Rのサンプルデータを見てもプレートの存在が一目瞭然じゃないかと。ホントか? “データのお砂場(73) R言語、quakes、フィジー周辺の地震、3次元分布とな” の続きを読む
今回、解説のvapor pressure of mercury in millimeters (of mercury)という句を読んで、一瞬親父ギャグと思った私の頭が親父ギャクです。水銀の蒸気圧曲線データです。古いので単位もmmHg(水銀柱高さ)です。当時はSI単位じゃなかったんだな。水銀が重なるのはいたしかたない。
“データのお砂場(72) R言語、pressure、水銀の蒸気圧、単位はミリメートルHgで” の続きを読む
農業系?の方ならNPKに直ぐにピンとくるのでしょうが、頭の固い電子デバイス系年寄にはサッパリです。NPKって一体何なのよ。でも「窒素N、リン酸P、カリK」と日本語で教えてもらえれば、ようやく理解できますな。なんだ肥料じゃん。なんだとは何だ。肥料もやりすぎるとダメらしいけど、バランスよければいいんじゃね?そうでもない?
“データのお砂場(68) R言語、npk、古典的なn,p,k要因実験とな。NPKって何?” の続きを読む
前回も平均気温で今回も平均気温と同じようなデータセットが続くなと思ったのですが違いました。米国と英国、場所も違いますが、今回のは月毎のデータで明らかな「季節変動」が見えるデータなのです。これをARIMAモデルに当てはめて処理し、「36か月先まで予測」してみようということみたいです。未来予測?カッコイイけれども。
今回は、コネティカット州ニューヘイブンの年平均気温のデータです。20世紀前半から中盤にかけての60年間のデータ。平均気温というとついつい地球温暖化が気になるのですが、まだこのころはそれほどシビアに考えられていなかった時代。それでもグラフを眺めてみると、なにやら増加傾向が見えるような見えないような。 “データのお砂場(66) R言語、nhtemp、コネティカット州ニューヘイブンの年平均気温とな” の続きを読む