
前回は植物の受粉。今回は動物、お犬様。ネコさんは腎臓病が多いらしいすけど、ワンコは心臓病けっこう多いのだな。ただ今回のサンプルデータセットは病気については一言も触れず、ただ心臓の酸素消費量と左心室圧を述べるのみ。それも合計7ケース。7ケースでもブートストラップ法の適用妨げるもんでないでしょうが、今回は遠慮しておきます。
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前回は植物の受粉。今回は動物、お犬様。ネコさんは腎臓病が多いらしいすけど、ワンコは心臓病けっこう多いのだな。ただ今回のサンプルデータセットは病気については一言も触れず、ただ心臓の酸素消費量と左心室圧を述べるのみ。それも合計7ケース。7ケースでもブートストラップ法の適用妨げるもんでないでしょうが、今回は遠慮しておきます。
前回は炭鉱事故でしたが、今回はチャールズ・ダーウイン先生の御登場です。ダーウインというと発作的に「種の起源」と唱えてしまう頭の固い年寄デス。しかし先生の偉大な業績についてはほとんど何も知らず。今回は先生指導の下行われたらしい「自家受粉と他家受粉」を比較するための実験結果のデータです。古いデータだよ、19世紀。 “データのお砂場(112) R言語、darwin、自家受粉と他家受粉の高低差、{boot}” の続きを読む
前回は一酸化炭素肺拡散能でしたが、今回は炭鉱事故です。R言語のパッケージbootに含まれているサンプルデータセットを abc 順にみているので coの次はcoalという順番です。carbon繋がりデス。この老人が子供の頃に国内の炭鉱事故のニュースを何度か聞いた記憶がありますが最近は聞きませぬ。国内の炭鉱ってまだあるの?
医療関係者には常識なのでしょうが、半導体ボケの年寄には聞いたことのない話です。一酸化炭素の肺拡散能の試験データ。一酸化炭素と聞くと連鎖的に「中毒」と答えてしまいますが、れっきとした医療で微量の一酸化炭素を吸わせる試験があるのだとか。今回のデータセットは、7人の喫煙者にして水泡患者様がターゲットだと。なんのこっちゃ。 “データのお砂場(110) R言語、co.transfer、7人の水疱瘡の喫煙者、{boot}” の続きを読む
今回は服飾、アパレル系などの方々には常識の話でしょうが、半導体ボケの年寄には聞いたこともない話です。布地のロールとそこに含まれるキズ、汚れなどの「欠陥」のデータです。しかし考えてみれば半導体ウエファ上のディフェクトと同じようなものか?知らんけど。しかしウエファサイズ同様、布地ロールもいろいろある、と。 “データのお砂場(109) R言語、cloth、布地のキズ、{boot}” の続きを読む
サンプルデータセットを眺めていると未知の世界が突然開けることがあります。今回のbootパッケージのcavデータセットもそのようなもののひとつです。皆さん「漏れなく持っているけど」その存在を知っているのは「関係者のみ」?「その関係先」にはコンドロイチンとかヒアルロン酸とか聞いた名前もチラホラ登場。このデータをどうしろと?
“データのお砂場(105) R言語、cav、筋肉のカベオラの位置とな bootパッケージ” の続きを読む
ジギタリスという植物あり、心臓病に薬効あるとて民間療法で使われていたものが、お薬になって現在にいたっているみたい。しかし副作用もまた多く、近年では使われなくなりつつあるみたいです。さてそのお薬の何を調べたのかはまったく不明ですが、今回のデータセットはそのお薬を飲んだであろうオス猫様の体重と心臓の重さのデータです。 “データのお砂場(104) R言語、catsM、オス猫様の心臓の重さとな bootパッケージ” の続きを読む
前回は生理学系?のデータセット。今回は病気ネタです。ブラジルでcarvao da cana-de-acucar という恐ろしい病気が流行っていた(いる)そうな。罹るのはサトウキビっす。新芽が黒い炭のようになってしまって収量激減。日本では「黒穂病」と呼ばれているみたい。抵抗力のある品種を選抜するためのデータらしいです。
“データのお砂場(102) R言語、cane、サトウキビ黒穂病?とな bootパッケージ” の続きを読む
前回は英国のお医者の「医者の不養生」的なデータセットでした。今回も医学生理学系のサンプル・データセットです。calciumとな。カルシウムといったって骨ではありませんぞ。細胞のカルシウム吸収「速度」の測定データみたいデス。細胞にはカルシウムチャネルなる出入口あり。『多様な生体機能を支えるチャネル界の主役』なんだそうな。 “データのお砂場(101) R言語、calcium、細胞のカルシウム吸収? bootパッケージ” の続きを読む