
前回、ラズパイに接続したIO ExpanderをNode-REDダッシュボードから制御できるようにしました。今回は以前に rpi-gpio in/out ノードを使ってNode-REDのフローから直接操作できるようにしてあった LEDとプッシュスイッチをダッシュボードに接続してみます。でも回路をずるしてるんだ、これが。
デバイス作る人>>デバイス使う人>>デバイスおたく
前回、ラズパイに接続したIO ExpanderをNode-REDダッシュボードから制御できるようにしました。今回は以前に rpi-gpio in/out ノードを使ってNode-REDのフローから直接操作できるようにしてあった LEDとプッシュスイッチをダッシュボードに接続してみます。でも回路をずるしてるんだ、これが。
前回Node-REDから、Raspberry PiのGPIO端子を出力として操作してみました。今回は入力として使用してみます。前回同様、外部のボードとはフォトカプラで絶縁しています。入力イベント「ボタンを押した」を捉まえるために昔やった記憶のあるfilterノードに御出馬お願い。その裏で前回の出力回路を微妙に修正も。
前回 HTTP in/outノードを試用してみましたがinとoutの間に何も処理を挟まなかったのでそれらしくありませんでした。今回はtemplateノード一つ挟んで、HTTPらしくGETして、POSTして、とやって見たいと思います。まあ、Node-REDで普通のWebサイトを作る気はないのですが、やれば出来る、と。
前回 TCP in / out ノードをやってみたので、今回は HTTP in / out です。2つを直接接続すれば一応ノードとしての動作確認はできるのですが実用になりません。やっぱり高水準です。in と out の間に処理を挟みたいです。それにリクエストを投げる側にも準備がいる、と。まあ改良した実験はまた今度と。
前回は query送ってanswer受け取るスタイルのTCP requestノードを実験しました。今回は一方通行のTCP out ノードと、TCP in ノードを実験してみます。TCP out ノードで送信したパケットをそのままTCP in ノードで受け取れば実験できると。local host内で完結。お手軽。
前回はUDPパケットを対向機にECHOしてもらってUDP in/out の動作を見てみました。今回はTCP requestノードを使って 送信したTCPパケットを前回同様にECHOしてもらって動作確認したいと思います。TCPはハンドシェークが必要なので実際に流れるパケットの様子は複雑ですが、表向きは超簡単!ホントか?
今回はtriggerノードです。到来したメッセージに対して所定の遅延時間後に別なメッセージを送信することができるもの。人感センサが反応したら3分間だけ点灯するとか、所定時間内にメッセージが到来しなかった場合にタイムアウトを知らせるインターバルタイマ的な使用など、設定次第でいろいろな目的に使えそうなノードです。 “ブロックを積みながら(62) Node-RED、時間経過で引き金を引く、triggerノード” の続きを読む
今回はfilterノードです。filterというとついローパスフィルタとか考えてしまう年寄りですが、このノードは違います。データに関してLPFをかけたりする機能は前々回のsmoothノードが持っていました。今回のfilterノードは、条件に当てはまる msg だけを通過させたり、通過させなかったりするもの。