前回、怪しいところ満載だけれど、結構便利につかえるじゃん、という感じだった中華部品キット Kuman K4であります。今回はその箱の中から標準ロジックデバイス、74HC595を取り上げさせていただきます。標準ロジックなんて分かってらい、と思ったら、やっぱりというべきかそこには闇が隠れとるのでありますよ。 “部品屋根性(7) 中華キット、74HC595の闇?” の続きを読む
部品屋根性(6) 中華入門キット、KUMAN K4購入!
密かに(?)リークしてしまうと、1か月ほど前、団員某氏が中華部品キットをご購入になりました。入門キットなのですが、面白そうなパーツ満載(一部電波法ダメなやつだっちゃ、と指摘しておきましたが)、お値段超お手頃。私もつい似たものを欲しくなってポチってしまいました。KUMAN社K4、某Axxxxxx Uxx互換ボード搭載の入門キットであります。
部品屋根性(5) ルネサスからメルマガ「RL78クイックソリューション」
部品屋根性(4) May ポケベル and POCSAG R.I.P.
ポケベルのサービスが廃止になる、というニュースが流れました。何十万人ものユーザがいるネット上のサービスが廃止になってもネットニュースの片隅で終わりますが、高々1500人ほどと聞く「アクティブユーザ」数のポケベルの場合、マスコミ各社も取り上げて結構な話題になっていましたね。やはり、昔ポケベル使っていて記憶に刻みこまれている人が多かったせいなのでしょう。営業ツールのポケベルに「こき使われた」オヤジ層(ポケベルが本来ターゲットにしていた人々)も居れば、当初予想されていなかった「ヘビーユーザー」層であった女子高生(だった)人々も皆一様に「廃止になる」ニュースに接し、昔を思い出し、懐かしんでいるような気がします。私個人も「ヘビー」ではないですが一応ユーザではあったのですが、直ぐに携帯に乗り換えたのでポケベル持っていた期間は短くてポケベルそのものへの思い入れは小さいです、すみません。しかし、ポケベルと言って思い出しますのは”POCSAG”です。POCSAGって何と思われたら、今日はちょっと個人的な思い出にも浸りながら消えゆく部品を偲びたいと思います。
部品屋根性(2) HDMIケーブルを延長?
WiFiとか、プラチナバンドとか言葉が出てくる無線は、見えないけれど一般にもプレゼンスは大きいと思います。それに比べると、各家庭に光ファイバが通って久しいわりには、オプト系つまり光を使って通信する場合に用いる各種の電子デバイス(光学系もふくみます)のコンシュマーに対するプレゼンスは大きいようには見えません。この頃(といって何時からなのか、20年前のこともこの頃といってしまう今日この頃)、市場的にも非常に大きくなっているにも関わらずです。データセンタとかスパコンとか、高い光ファイバの束がごっそり通っているような場所もままありますが、普通に目にするものでもないからでしょう。とは言え、今この文字入力もどこかで光ファイバを通じてサーバに至っている筈。なにか光ファイバのご利益が目に見えるような身近なアプリはないかいな、ということでちょっと調べてみました。