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前回、Raspberry Pi Pico 2を受領したのに、一時寝かせてしまいました。老眼の目にはピンヘッダのハンダ付けが辛い、さらにPico 2用にソフトウエアのアップデートがメンドクセーです。まあ、折角手に入れたボードに火も入れずに打っちゃっておくのも気が咎めるので、なんとか吉例Lチカやってみましたぞ。
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前回、Raspberry Pi Pico 2を受領したのに、一時寝かせてしまいました。老眼の目にはピンヘッダのハンダ付けが辛い、さらにPico 2用にソフトウエアのアップデートがメンドクセーです。まあ、折角手に入れたボードに火も入れずに打っちゃっておくのも気が咎めるので、なんとか吉例Lチカやってみましたぞ。
前々回ハーフブリッジ駆動波形、前回フルブリッジ駆動波形とCWG機能を練習。別件シリーズで制御対象となりそうなパワーMOSFETにも触りました。そのくせCWGで生成した波形を直ぐにパワーMOSFETに接続しなかったのは信号レベルが違うから。PIC16側の3.3Vに対してパワーMOSFETのゲートは10V推奨みたいです。
前回ハーフ・ブリッジ駆動波形を生成したので、今回はフル・ブリッジです。モータを駆動するためのHブリッジ回路を念頭にCWGを設定してみました。まあブリッジ回路の現物が無いのでとりあえずAD2のロジアナ・モードでCWGの出力波形を観察してみただけですが。まあ正転、逆転できそうな感じではあります。早く実験用の部品買えよ。 “PIC三昧(27) PIC16F18855、CWGでフル・ブリッジ駆動波形を生成” の続きを読む
前回、Flashの中の「コードとは別な空間」にあるDevice IDは読めたけれども、CONFIGURATIONビットが読めないと混乱しました。しかし、よくよく調べてみたら実は読めていたことが判明。MCCの提示した値が読めるものと思っていたところ、実機では異なる値が読めることが判明。ようやく腑に落ちました。
別件シリーズでコンピュータ上で赤外線リモコン波形を生成。こちらでは実際に赤外線LEDを駆動して「送信」できる筈の波形をPIC16マイコンで作成してみたいと思います。とりあえずの今回は0と1の波形が生成されていることをオシロで確認するところまで。過去回で練習済のTIMER、PWM、DSMの合わせ技、応用課題か?
“PIC三昧(23) PWM+TIMER+DSM、赤外線リモコン波形、PIC16F18855” の続きを読む
前回に続きTIMER0を試用。今回はワンショットで出力パルス幅を制御するのに使ってみたいと思います。外部でボタンが押されたことをトリガにして、ボタンが押された直後から所定の幅のパルスを一発出力するもの。制御ではアリガチ?今回は16ビット利用なので最小4μsから最大約260msまでのパルスを自由自在だと。
今回はオンチップの温度を測るTEMPERATURE INDICATOR MODULEです。偉そうなお名前ですが、やっていることは温度依存性がある筈のダイオードの電圧ドロップをADCで測っているだけです。単純明快、な割には制御はフェイント。独立したモジュールというより、2つのモジュールに「間借り」している雰囲気。 “PIC三昧(19) TEMP、チップの温度をADCで測定、PIC16F18855” の続きを読む
前回は書き変えに便利で安心EEPROMを使ってみました。今回はFlashメモリのCRCをCPU使わずに計算することもできるCRCモジュールを使用してみます。Flashに対して使用すれば「改ざん」なども検出可能かも。ただし、今回はデータメモリの中の配列のCRC8をCPU制御で計算してもらいます。設定が分かり難い? “PIC三昧(18) CRC、データ配列のCRC8をハードで計算、PIC16F18855” の続きを読む
前回まで4回を費やしてMSSPを一通りなでました。今回は「軽く」NVM(NONVOLATILE MEMORY)に入りたいと思います。PIC16FマイコンはプログラムメモリとしてFlashを搭載しているだけでなく、不揮発なデータ格納用にEEPROMを搭載しています。これがあれば電源切っても消えない設定など自由自在だっ。
“PIC三昧(17) EEPROM、データ書き込み&読み出し、PIC16F18855” の続きを読む