AIの片隅で(7)Google Home Mini来た!

JosephHalfmoon

数日前、「Ok Google、<ラジオ局名>」などと言えばラジオをかけてくれる例のヤツが届きました。今頃になってようやく、文明開化、な感じがします。ま、とあるキャンペーンで手に入れたものであります。シンガポールから届きましたね。スマホを使えば似たようなことできますが、電話でもないのに「人前でスマホに何か語りかける」のに抵抗を感じる年寄りにとっては、誰憚りなく「Ok Google」言えるのは何か嬉しい。こないだまでやっていたラズパイ上の MNISTが「AI業界のHello World!」ならば、AIスピーカは、

AIへの門

であります。天国への門なのか、はたまた地獄の門か?ともあれ、付き合ってみるしかありますまい。

まずは例によって本体写真から。シンプルなデザイン、ご存知のとおり、テッペン付近にLEDが仕込まれていて場合によっては光ります。ケーブルといえば電源ケーブルのみ。一応、マイクオフのスイッチがメカニカルな唯一の可動部分でしょうか。左右をトントン叩けば音量調節できますが、これは表から見えないし。

裏面ひっくり返すとこんな感じ。こちらも極めてシンプル。滑らないように裏のオレンジの部分は摩擦係数の大きめの素材。右下に見えているのが電源コネクタ部、右上がマイクオフのスイッチ。

外界とのやり取りは、音量とマイクオフを除けば、スピーカーとマイクによる音声と無線のみ。無線と言えば気になるのが「技適マーク」です。箱とか、箱に入っていたペラペラの説明書(ハッキリ言って電源入れて、スマホのアプリでセットアップせよとあるのみ)に印刷してあるのかとも思ったのですが、ありませぬ。どこかに隠れてあるだろう、と思ったら目の前にありましたよ。下の写真をご覧ください。

先ほどの底面の写真に「輪郭強調フィルタ」(多分ラプラシアンだと思います)をかけた結果です。CEマークから始まっている列の中央付近に「技適マーク」が見えます。それに周辺にも小さな字で何か書いてあるし。あまりに控えめなので年寄りの目ではよく読めません。とにかくスタイル優先ですな。電源アダプターも結構カッコいいです。こんな感じ。

スッキリした家具とかには合うのでしょうが、テーブルタップのタコ足配線の隙間のコンセントに差し込むには、幅がデカいACアダプタです。

音楽鳴らしたり、ラジオを聞いたり、何か問いかけたりしてみました。

三平方の定理、教えてくれました。

ローレンツ変換、も知っているようです(Wikiの受け売りみたいですが)

3+3も計算できれば、3の平方根も答えてくれます。

タイマも仕掛けてくれるし。

しかし、そんなことばかりやるために来てもらったのではありませんぞ。このAIスピーカというものを入口というか、出口というかにして、これに各種のサービスとか、デバイスとかを紐づける(紐というのも古い言い方です。無線ばかりになれば、そのうち死語になるかと)のが大流行りではないですか。確かに、いろいろAPIとかSDKとかあるし、プログラミングしなくても使えるようなサービスもあるし。まあ、皆考えている通りで、末端のセンサから、マイコン、無線、ネットにつないでクラウド、そしてAIスピーカでしょうか。やること多いな、

Ok Google.

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